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すぐれた ゴルフの意思決定、貴方はどのタイプ?

ゴルフでの意志決定

ゴルフ 印南 一路さんの本は、はじめて読むが、とても詳しく意思決定や
ホールでの錯覚について詳しく楽しく読める。
 

中級者以上が読むと感心させられる。

 

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「優れたゴルフの意志決定、著者 印南 一路」
 

ゴルフでの 3要素として「心・技術・体」が良く言われるが
これはメンタル部分、スウィング技術、基礎体力の3つから
ゴルフは、なると言う考え方からです。

 

しかし、ゴルフは本来 意思決定のスポーツなのです。

 

他のスポーツと異なって、特別な体力や運動神経が
要求されないので、老若男女、誰でも出来る生涯
スポーツなのです。
 

 


 

 

合理的な意志決定が求められる

ゴルフは18ホール回るには約5時間ほどかかりますが
ショット自体に使う時間は素振りを入れても合計20分
ほどと言われていいます。
 

ほとんどの時間は、どのクラブで、何処に向かって、どの様な
打ち方で、風の影響や止まってはいてもボールは傾斜に、あったり
ラフ(芝が長い場所)やバンカー(砂地)にあったり

 

さらに林の中だったりと様々で、使用するクラブも多い。

 

ゴルフは状況を的確に判断し、合理的な判断を、くり返さなければ
良い結果が出ない、運、不運も結構左右する。

またミスも計算に入れなくてはなりません。

 

 

判断を重視しよう

ゴルフにおける判断の重要性を考えてみよう。
 

ゴルフはショットする技術は、もちろん大切で緊張すると
「心・メンタル」が技術にも影響してくる。

 

しかし、ここでも冷静な判断があれば、あまりにも
リスキーなショットは狙わなくなるから、過度の緊張を
集中に変えることが出来る。
 

冷静な判断である「知」は不安という「心」をコントロールする
手段となるのです。
 

 

あなたはどのタイプ

「優れたゴルフの意志決定、著者 印南 一路」に面白い
例が、書いてあったので紹介しておこう。

 

それは一つのコースを例に・・・
「ミスター超人」「ミスター確率戦略」「ドクターゴルフ」
と名付けられた人が、どの様な戦略でコースを攻めるか?

 

これを自分に置き換えると、思い当たるフシがいくつも
あって、時には超人になり、また臆病になったりもする。
 

 

ゴルフの意志決定の3人

自分が3人のどれに該当するか考えてみると面白い!

 

コース設定は・・・左ドクレッグのパー4(ミドルホール)
 

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「ミスター超人」はほとんど意志決定をしない
「ミスター超人」は、余計な事は一切考えずに、最短距離の
A ルートでいく

 

ドライバーを握り、左の目の、丸いA地点を狙う、真っすぐ飛べば
左のフェアウェイ・バンカーの右を超え、グリーンまでのわずかな距離にくる。

 

その後はピンまでの正確な残り距離を把握し、ピンめがけて
真っすぐな球を打てば良い。

 

フェアウェイは、どんなに狭くても幅25ヤード位はある。
ボールを真っすぐ打ちさえすれば問題ない。

 

ボールは、真っすぐ飛ぶようにできているので、飛ばなければ
飛ぶようになるまで、ひたすら練習すればよい。
意志決定の内容は単純なのです。

 

この考え方の前提は、どんな条件でも、ほぼ100パーセントの確率で
ボールを狙ったところに運べる、あるいは練習を重ねれば
いつかはそうなれるというものです。

 

理論的には、ボールは芯で打ちサイドスピンを掛けることなく
打てれば、真っ直ぐ飛ぶので可能なはずです。

 

しかし、PGAで活躍する世界のトッププロでもフェアウェイキープ率は
良くて7割弱程度、パーオン率は6~7割なのです。
 

猛烈に練習すればPGAのプレイヤーレベルに到達できる?
 

しかし僕たちの、身体能力や練習時間には制限がある
だから30年かけても、このレベルに到達できそうもない。
 

実現できないことは分かっているが、夢として
この方法を選んでいるケースが多いのでは?
 

この攻め方では、OBやロストボールが一定の確率で出る。
 

コースで痛い目に合い続けると、段々ゴルフが消極的になる。
 

ティーショットの確率性が、重要と思い段々持つクラブが
短くなっていく・・・
 

景色を目の前にして、失敗した記憶ばかりが思い出し
すべて安全に攻めるのがゴルフだと考えるようになる。
「ミスタ臆病」になる傾向が強くなる。
 

「ミスター超人を」目指していたはずが、経験を積む内に
「ミスタ臆病」になってしまう。

 

丸で正反対に進んでしまうのです。
 

 

ミスター臆病が正しいのか?

ミスター臆病が、正しいと思うかも知れないが残念ながら
短いクラブで打てば飛距離が出ない、2打目に距離が残ってしまう。

 

だから期待するほどスコアは改善しない。
 

そうすると、またドライバーに持ち変え失敗する、次にメンタルが
自分は弱いのかと思いメンタルに関する本を読みあさる結果になりえる。
 

 

経験豊富なミスター確率戦略

経験を積んでいくと、「ミスター超人」になれないことが
分かってくる、また「ミスター臆病」でもスコアはまとまらない。

 

そこでより現実的な考えが出てきて「1打目は思い切って勝負しよう」
でもミスしたら無理せず、次は「確実な」クラブで打とうと言うものです。

 

例えば、このミドルホールでドライバーで打った所チョロっになって
フェアウェイ手前のラフにボールが沈んでしまったとする。

 

初心者は、ここで何も考えず、パーを取るために一気に
挽回しようとして、3番ウッドをつかみ、思い切り振って
ふたたびチョロしてしまう。

 

結果的に、良くてボギーで、ダブルボギーも簡単に出てしまう。

 

だが経験を積んで来ると、3打目勝負で寄せワン パー
悪くてもボギー確保を狙いにさっと切り替えるようになる。

 

2打目はアイアンをつかんで、無理しないでピンを狙いやすい
場所にボールを置く、寄せワンが成功すればパーがとなる。

 

ショットのミスの可能性を認め、ホールの攻略の仕方を
柔軟に変えるという点で、「ミスター超人」や「ミスター臆病」よりも
進歩している。

 

この考え方は「ミスター柔軟思考」と言える。

 

しかしこの考え方の不思議な点は、ドライバーなどには
ミスが出たり、ディポット跡に入るなどの不運を認めながら
2打目では「確実な」クラブ選択が可能と考える点なのです。
 

初心者や中級者には、本当に「確実な」クラブやショットなどと
言うものは、存在しないのではないか?
 

 

そこでミスター確率戦略が登場する

「ミスタ確率戦略」は、ゴルフ歴30年のベテランです。

 

ショットには、ミスはつきものである事を経験で知っているので
高い確率で、なるべく少ない打数で上がることを考える。

 

「ミスター超人」のように、左の丸い円 Aを狙って、ドライバーで
打てば単純に考えると半分の確率で、左の林かフェアウェイ・バンカー
に捕まってしまう。

 

実際のボールの落下点は、この円の半径数倍の楕円の中に
散らばるのです。
 

 

左ドッグレッグの攻め方 定石は?

左ドッグレッグの攻め方 定石は、反対側の右コーナーに向けて
打つことです。
 

成功率がドライバーより高い 3番ウッド使う。
 

意志決定の中身はやや複雑になる。
いわゆるコースマネージメントの考え方を身につけて
いるからです。
 

中身は色々あるが、その一つは「グリーンからの逆算戦術」
です。

 

最短ルートを取るのではなく「グリーンやピンの位置から逆算し
最も少ない打数で上がれそうな攻略ルートを見つけ、そのルート
に沿って打とう」と考える。

 

チョロやOBというショットのミスの確率だけでなく、ピンそばに
寄せやすい方向や距離という成功確率を考える点とティーショットの
選択がドライバー、一本やりから3番ウッドやアイアンまで広がる点で

 

「ミスター柔軟思考」の考え方との違いがでる。

 

ティーショットをミスしてからボギーで上がることを考える
のではなく、場合によっては、初めからボギーでもいい
しかしボギーは最低限 確保し、上手くいけばパーが拾えると

 

言った考え方を取る。

 

好調な「ミスター超人」からは、場合によっては消極的な
考え方のように見えるが、難しい戦略的なコースでは・・・
 

このような確実な攻め方ができないと、何処かで
大叩きになる。
 

 

この考え方には・・・?

この考え方の根底には、ショットとスコアの確率を計算
する人間像があると思われる。

 

この確率計算を徹底すれば、必ずしも確実に見えない攻め方
例えば、短いミドルホールでのワンオン狙いも合理的なる。

 

ダンロップフェニックストーナメントの舞台
フェニックスカントリークラブの13番ホール、332ヤードのパー4だ。

 

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多くのプロが、ワンオンを狙ってくる。
 

これも色々な、確率を計算して右バンカーに入っても
バーディが取れる、悪くてもパーで上がれるとの確率が

あるから狙ってくるのです。

 

ゴルフは、確率のゲームだから、自己抑制のゲームだから
少ない打数で上がる事を目標にしたゲームだから
これが正し方法だ信じている。

 

あなたは、いつもどの方法を選んでいるのでしょう。
 

 

ミスター確率戦略を超える

この一見、合理的な「ミスター確率戦略」も実は完全ではない
としている。

 

各ホールには、色いな落とし穴があり見た目で錯覚を
引き起こすような仕掛けがある。

 

グリーンそばの、林や、池、バンカー、上り坂、
下り坂、砲台グリーンなど、攻略するにあたっては
考えなければイケない事が山ほどある。

これらすべてで確率論で、どのクラブでどう攻めるか?
確率でチョイスするのが、「ミスター確率戦略」を超えることなのです。

 

この本の多くは、ゴルフ場での錯覚によって発生するミスの
メカニズムを詳しく解説している。
 

一読の価値はある。

 

 

   

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