パティングフォームと距離感
初心者が最初に練習すべきこと・・・最初にパッテイングホーム(姿勢)は身に付けるべき、どんな場合でも同じパッティングフォームで、かまえることが大切です。
それには自分のパッティングフォームを作るときに同じ動作、『プレショットルーティン』を完成させる必要が有ります。いつも鏡を見てチェックします。
目次
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プレショットルーティン
プレショットルーティンとは?パターだけに限ったことではありません。ドラーバーショットからパターまで、ショットを打つまでに、決めれれた儀式のようなものです。
アドレスに入る前に、自分の動作、ボールの飛ぶ、転がる道筋、カップインする様子を思い描きます。
イメージが、鮮明であれば、あるほど、カップインする確率は上がります。
何度も繰り返しその場面を思い描き、決められた動きを行うことで、正しいアドレスをすることが出来ます。実際のプレーではボールの位置が少しずれただけで大きのミスにつながります。
つまりプレショット・ルーティンは決められた同じ動作をすることで、正確なアドレス(姿勢)を保つことが出来ます。
一度、試されてはいかがでしょうか。
距離感をやしなう練習方法
当初の練習としてはボールにシッカリ当てる事、要は強さや、振り幅を一定にします。そして遠くの目標に向かってパッティングすることです。
初めはボールを見ないで打つこと
ゴミ箱に紙を丸めて投げ入れる要領、手元を見なくても目標に投げて入れようとすると、投げる距離感はすぐにつかめるはず、この感覚と同じです。
振り幅や、一定のスピード、同じ強さで打つことで自分のリズムや振り幅を知ることができます。
距離感を腕の振り幅でつかむ
僕は左腕の角度を、バックスイングで、どの位上げたか角度で感じ取っています。(時計をイメージして)8時から4時までとか。。。
僕は左腕が45度にあげてフニッシュも45度で止めるようにシッカリヒットします。
45度以上腕を上げても正確にヒットできなくなります。
バックスイングでの腕の角度は45度が最大限、もっと飛距離を出したい時はフォロースルーを多く取るようにします。
同じ振り幅、同じ速さ、強さで何発もボールを打って、同じ距離に集まるまで練習します。これでひとつの基準が出来ます。
次の距離感は、腕の振り幅を(僕の場合は左腕20度位)と決めて同じように打ち距離感を歩測してはかります。その日のグリーンの早さを、つかむのです。
1mの練習
5m以内の距離は平らなところを見つけて練習します。
その理由は、正しい姿勢、ストローク、パターヘッドの動き、パターの起動、ボールの位置、パターの芯で打つことができてるかどうか、感じるためです。
出来れば練習用に、細い棒を目標に向かってパターヘッドのトォ(先)に置いて何発もボールを打つと良いと思います。
そして1mの距離を練習します。これは平らなところでカップインさせることが、大切になります。これが入らない場合は何かがずれています。
目線や頭の位置、ボールの位置、体重移動等何がずれているのか自分の癖を知ることです。
パターは、体の動きが一番小さくさせて正確性を身につける事が大切になります。最後に50cmを入れる感覚をつかみ、自信をつけます。コースではこの50cmを外すことが多くあります。
平らなところであれば、入って当たり前の距離です。
細かいところは別の機会に説明するとして、このように距離感をつかみます。このような練習を繰り返すことで距離感が打ち分けられるようになります。
自分の距離感から外れた距離を打つ
例えば腕の振り幅20度で7mだとすると、それより短い、もしくは長い距離の場合、自分の振り幅の距離感から外れた距離を打つときは、気持ち強めとか、弱めと、イメージするだけで距離感はあってきます。
実際本番では、長さを歩測し、ボールの位置からカップを見つめて素振りをして振り幅をイメージして打ちます。
スロープレーにならないように素振りは3回位と決めること、これをルーティンにします。
短い距離は強めが基本です。
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