ゴルフ初心者上達案内

ザックリが減るウェッジの選び方

ザックリはソール形状の選び方で変わる

冬は特にアプローチでザックリやトップとミスが出やすい、
ゴルフはミスを少なくするゲームだけに、ウェッジを見直す価値がある。

どのような ウェッジを選べば良いのかを、理解する上でのポイントは、
ロフトとバウンス (bounce) の形です。

もちろんボールが打った時のタッチが重要と、いう人もいますが
機能的にはロフトとバンス角、形状を一番重要視しましょう。

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ウェッジの種類と選び方と組み合わせ

ウェッジには

  • ピッチングウェッジ
  • アプローチウェッジ
  • サンドウェッジ
  • エキストラ・ロブ・ウェッジ

と大きく分けて4種類あります。

 

ウェッジの組み合わせ

ウェッジを選ぶ場合、まず組み合わせを考える必要があります。

アイアンにはロフト角があります。
自分が使っているアイアンのロフト角を調べ、100ヤードを

打つクラブのロフト角を決定します。

ゴルフでスコアを良くするには100ヤード以内を正確に
ピンに寄せることが良いスコアになるからです。

僕自身は、ピッチングで110~100ヤードを打っています。
これを基本に、組み立ています。

アプローチは?
ロフト角53度にしました。

これはグリーンそばからピンとボールを、結ぶ中間付近に落とすと
ピンそばによる、僕の角度です。

サンドウェッジ兼用、アプローチウェッジは
ロフト角58度です。

バンカーからも出しやすく、アプローチでもピンとボールの距離の4分の3位に
落とすとスピンが効いてピンそばに寄ります。

ロブウエッジは?
ロフト角60度です。

グリーンが、うねっていたり、砲台だったり、グリーン周りがバンカーで囲まれて
いる場合、またグリーン周りが、ラフで長かったりした時は、ロブウェッジに入れ替えます。

この組み合わせで53度のアプローチのフルスイングは僕の場合80ヤードです。
サンドウェッジ58度で65~70ヤードです。

このように100ヤード位内を細かく距離を打ち分けられることで、自信に
なりアプローチを怖がる必要が無くなります。

基準になるのが自分のアイアン・セットのピッチング・ウェッジのスペックです。

最近は飛距離を求める、あまりピッチング・ウェッジ (PW) で 44-48° の
ロフトのクラブになります。

普通は48度ぐらいが基本でしょうか?

上級者は 3本から 4本のウェッジを入れるのが一般的ですが、その中心になる
クラブが、サンド・ウェッジ (SW) です。

その最も一般的なロフトは 56° ですが、58° の SW も比較的良く使われています。

60° 以上のロフトがあるものを ロブ (エル) ウェッジ (LW) と呼びます。

プロは60度以上のエキストラ・ロブ・ウェッジを使用するプロも多くいます。
(64°以上のものは エキストラ・ロブ・ウェッジとも言う)

ロフト角が大きくなる、ロブウェッジは、距離感が難しくなり、ボールは高く
上がりますが飛距離は出ません。

普通アイアンの距離の打ち分けは4度〜5度刻みになっています。

100ヤード以内の距離の打ち分けは、手の振り幅と、クラブを短く持つことで
求める距離を打ち分けます。

PW のロフトが 47-48°であれば、アプローチウエッジ のロフトは 52-53°が
好ましいと言えます。

サンドウエッジは56~58度、バンス角が12~15度と効いていたほうが砂の爆発力が
多くなり、簡単に出しやすくなります。

僕はサンドウェッジで、ロブショットを打ったりアプローチにも使いたいことも
あって、『ロフト角58度のバンス10度で、形状は三日月形』にしています。

バンスが10度ですからバンカーからも出やすくアプローチでも使いやすく
気に入っています。

 

バンス角とソール形状

ザックリを減らすには、ソウル形状と・バンス角が大いに関係します。
ソール幅がひろいと普通、地面を滑りザックリが減ります。

 

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今は、ソール形状やバンス角もバリエイション豊かになり、アマチュアでも
自由に選びやすくなりました。

そのためにも自分がよく行くゴルフ場を考えバンス角や、ソール形状を
選ぶ楽しさができたとも言えます。

ロフト角とバンスや、ソウル形状と、バリエーション豊富なのは
やはりタイトリストが一番多いようです。しかし今はどのメイカーも
多くなってきました。

 

ソールの形状

ウェッジのソールのデザインは何に関係するのか?

中級者以上に取って、このソール形状は選び方によって大きな違いに
なります。

 

ウェッジのソール形状

ウェッジのソールのデザイン (形状) を どうするかが
重要なポイントになります。

考えるべきことは (主に、フェアウェイなど 芝が短く刈られたライから)
ウェッジのソールのどの部分を使ったショットをしたいのかと言うことです。

ウエッジの形状で気をつける点3種

スクリーンショット 2015 01 28 10 45 59

 

(A)リーディングエッジは出っ歯で、少し丸みがあります。

(B)のミッド・ソール部分は三日月形です。
この形はフェースを開きやすくなります。

(C)トレーリング・エッジは削り落とされソール幅は比較的
薄めです。洋芝からも抜けが良いです。

ボールを打つ時に 最初にターフとコンタクトをさせたいのが・・・
(A)リーディングエッジなら、バンス角は小さい方がボールを
拾いやすくなり、バックスピンもかかりやすくなります。

最初にコンタクトしたいところが・・・
(B) ミッド・ソール、(C) トレーリング・エッジなら、
バンス角は大きめが基本です。

ザックリしにくくなります。

 

ソール幅や、形状

色々なソールの削りにも形状があります。

僕が使用している、三日月形は、フェースを開きやすく 色々なショットを
クラブ1本で打ち分けたいならお勧めですが、その分難しくなります。

ソールの削り方によって、変わるソールの形状、フェースを
オープンにして使った時にどのような 変化が起きるかは
このソールの削り方によって決まります。

ソールの形状に 大きく左右される訳です。

一般論になリますが、ソールを大きく削り 落としたウェッジは
(バウンスの使い方を良く理解した) 上級者向けのデザインと
言うことができます。

ソールも広いものと狭いものがあります。

広いものはソールが滑りやすく、バンカーからの脱出が簡単と
言われていますが、ソールが丸みを帯びている形状ですと
砂の爆発が抑えられ、必ずしも簡単とも言えません。

ソールの広さと丸みによって変わってしまいます。

 

ストレートネックとグースネック

アイアンとウェッジには2種類のタイプがあります。
ストレートネックとグースネックのもの、構えた時に違和感なく構えられる
ものを選ぶようにしましょう。

ネック形状

 

ストレートネック

重心深度の浅いストレートネック

重心深度が浅いストレートネックのクラブは、ターフを取らずにボールだけを
払って打つような、打ち方をしたい方向いています。
ハンドファーストがきつい構え方の人は打ちにくくなります。

リーディングエッジも出っ歯や、引っ込んでいるもの(グースネック)や
カーブがついてるものと、色々あります。

僕は、ストレートネックで丸みがあり、やや出っ歯型のリーディングエッジが
出ているものが好きです。

ボールに早くコンタクト出来るようなイメージがあるのです。
また丸みがあることで、抜けもよく、ボールをすくいやすく感じます。

FP値(フェースプログレッション)を参考にして出っ歯すぎないもの、
場合によってはグースネックのものが使いやすいはずです。

 

グースネック

重心深度の深いグースネック

重心深度の深いグースネックのクラブは、少しでもターフを取るようなうち方の
人に向いています。ハンドファーストの構えがキツイ方に向いています。

詳しくは

ウェッジの選び方 ロフトとバンスの組み合わせ

 

ザックリが減るウエッジ

ミスすることで精神的にも、スコアを乱してしまう、これを防ぐのには
ウェッジを見直す価値はあります。

もともとタイトリストがロフト角、バンス、ソールの形状が豊富でしたの
使用していました。

僕自身は53度のアプローチウエッジを出してるメーカーが少ないこともあり

以前は52度を直して使っていましたが、リーディングエッジの出具合いが
気になり、オリジナルで作ってもらいました。

 

人気のウエッジ

2013年ものタイトリストは、日本専用のウェッジになります。
多くのバリエーションの中から選びやすいく日本人向けに作られいるのも
ありがたいです。

 

スクリーンショット 2015-01-27 15.18.34-12013 日本オリジナルモデルTitleist タイトリスト …

その他は
クリーブランド、フォーティーン、キャロウェイ、ピン、ナイキ、
ブリヂストン ツアーステージ X、ミズノ、ゼクシオ と、名器は
いっぱいありますが、その中から総重量や、上記で説明したことを
参考にして下さい。

きっとスコアアップするはずです。

 

2f486d66efd9c3b53d63a80c469e27fa.png各メーカーのウェッジ

アイアンクラブの名称こちらが参考になります。
https://www.mizunoshop.net/cluborder/static/function/about_func02.html

詳しくは

ウェッジの選び方 ロフトとバンスの組み合わせ

 

 

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