ゴルフ初心者上達案内

ゴルフ アプローチにおける柔軟な発想力と考え方

アプローチで考えること

本来プロはアプローチするときどんなことを考えて行うのだろう?。

ボールのライ、ピンの位置、グリーンの傾斜、風、などで使うクラブも
弾道も、スピン変わる、これら全部を考慮して行っていることは間違いない。

スクリーンショット 2016 06 01 14 56 26

 
しかしもう一つ考えなければならないことがある。

アベレージ ゴルファーはアプローチの基本中の基本として、まずは目的の
場所に転がして寄せられるかを考えてください。

もし転がして寄せられるのであれば、迷わずパターを選択しましょう。

 


 

ボギーにせず、ダボには絶対しない

頭を使うだけで、簡単に90が切れるしシングルにもなれる。

スコアを良くするには、ショットを良くしなければならないと、考えている
人が多いいはず、つまりショットを良くするにはスイングを良くしなければ

ならないというわけです。

しかし少し頭を使て考え方を知ればスコアは劇的に良くなります。

本来アプローチは、パーを拾い続けるために、考え方が重要です。

  • それはバーディーを取るためには・・・どうする?
  • パーを取るためには・・・どうする?

 
スクリーンショット 2016 06 01 14 26 33

 
と考えるからこそ、ボールのライやグリーンの傾斜、ピンの位置
クラブは、何を選択すると目的が達成できるかを考えるのです。

しかし絶対バーディーを取る、パーを拾わなければと考えると
プレッシャーがかかり緊張してミスしてしまうこともあるのです。

時にはボギーでよしとしようといった、「いい加減」な心の
余裕が思わずチップインといった副産物を起こしてくれます。

だからプロはこの緊張した場面で何を考えているのだろといった
事が知りたかったのです。

 

アプローチで考えること

グリーン脇からのアプローチでは、ピンまでの距離とボールのライに応じて
最適なクラブを選択することが求められます。

プロとアベレージアマチュアとは考えている事が違います。

まず基本として5つあります。
 

  • アップヒル、上りのアプローチ
  • ダウンヒル、下りと傾斜
  • サイドヒル、斜め傾斜
  •     

  • 組み合わさった状況、上りのサイドヒルや下りのサイドヒル
  • ボールのライ(状態)

 

アップヒル、上りのアプローチ思考

アマチュアは強く打てるので、優しく、簡単だと考えますが・・・

プロは神経を使い厄介だと感じるのです。

それは強めに打って、下りのパットになるのを嫌がるからです。
1mでも2mでもショートの方がいいと考えているのです。

下りのパットになると、傾斜にもよりますがトーナメントの
グリーンは早いから・・・たとえ1mのパットでも下りのパットは
神経を使います。

だから登りのアプローチはピンの手前を狙うそうです。

ようはピンにぴったり寄せようと、「思わない」ようにする。
それは下りのパットを残したくないから・・・

バディーチャンスのアプローチでも、登りのパットが残るように
クラブ選択をして悪くてもパーを取るといった考え方です。

下りの1mのパットより、登りの2mのパットの方が入れやす
と言うのです。

アマチュアは、アプローチの練習をして自信をつけていても、いつもピンに
近づけようとします。

結果的に下りのパット残しボギーにしてしまうことはよくあります。

これではプロに近づくことができません。

プロの一打の重みは大変なんものがあります。
1打ちがっただけで順位が大きく変わります。

 

下りと傾斜(ダウンヒル)のアプローチ思考

まず下り傾斜は、アマチュアは難しく感じますが・・・

プロにとってダウンヒルのアプローチはピンまで距離があれば
とても簡単と考えているようです。

それは強く打つ必要がなく、ポンと少し打つだけでボールが
勝手に転がっていってくれるイメージがあるからです。

勝手にピンまで行ってくれる処理がしやすアプローチになります。

プロにとって下りのアプローチは、落とし場所をどこにするかの
判断が間違わなければ・・・1ヤード飛ばせば良いのか、2ヤードか?

それを見極めるだけ、あとは勝手に転がって行ってくれる
といったイメージを持っています。

僕らにとって1〜2ヤードキャリーで飛ばすことはとても難し
しかしこれだけは練習するしかありません。

 

斜め傾斜(サイドヒル)からのアプローチ思考

右が低かったり左が低かったりと左右の傾斜があるアプローチ。

ものすごく難しく感じますが、プロにとってはそうでもありません。

それは、パットと同じように、転がりがカーブを描く。
パットと違うのは、ボールが落ちてからカーブを描くことです。

グリーンの曲がりを計算して8番〜9番アイアンでパットのように転がすと
考えるとロングパットと同じ感じで打て簡単に思えてきます。

カーブの頂点を見極めて、頂点までキャエリで打つことができれば
カップまであとは転がっていきます。

そうやって打ってあとはボールの止まる位置がサイドヒルの下に来れば
登りのパットが打てます。

カーブの頂点とボールの位置によって使うクラブは違いますが
パターのラインを読むようにして、アプローチでラインに乗せれば

あとは自然に転がって近寄っていく、もしくはカップインも狙っています。

そう言われてみると、そんなに難しくないように
思えます。

しかし狙ったところにシッカリ キャリーできる技術があるからですね。

【ショートゲーム】アプローチの構え方と打ち方
https://tom49.com/archives/4280

 

組み合わさった状況、上りのサイドヒルや下りのサイドヒル

これらに関しては3つの基本を組みわせて考える。

最初にボールのあるところから、どう寄せるか?
どんな球を打つかをラインとピンポジションを、グリーンの傾斜を

見てイメージします。

イメージした球まがうてるクラブを選んで落とし所を決めて、素振りをして
そこに打てればうまくいきます。

しかし組みわせはグルーンがうねっていたりすると、上って下る、下って登る状況を
出てきます。

そこでワンクッションするのか、飛び越えて転がすのか、自分の技術と
考え合わせながらクラブ選択をする子とになります。

例えば、「下って上る」場合など下る部分を超えて打ち、上りの転がる距離を
計算してクラブ選択します。

パターが使える状態ならパターを選択するのが一番良いと言えます。

セントアンドリュースなどでのプロの試合を見ていても、うねっているコースでは
グリーンのかなり手前からパターを使っています。

これもグリーンの外からパターでの練習をして距離感をつかむ必要は
ありますが、まずはグリーンに乗せると考えれば簡単になります。

 

問題はグリーン周りのボールの位置です。

本当は、優先順位は、「ボールのライ(状態)」を見ることです。

ボールのライによってクラブも打ち方も変てしまうからです。

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  • 登り・下りのライ
  • 芝は逆目か、巡目か?
  • ボールは浮いているのか?沈んでいるのか?

 
この状況によって打ち方も、クラブ選びも全て変わります。
アマチュアにとって、いつも行くコースならグリーン周りの

”順目、逆目”かを、よく確認して覚えておくことです。

そしてミスした時に、逆目のライにボールが行かない攻めかを
します。

逆目に行ったら、よほど練習してない限り1打多く打つことに
なるでしょう。

ボールのライによって、クラブヘッドの入れ方が決まり
入れ方が決まるから、球筋が限定されることになります。

 

アベレージ ゴルファーは、まずはグリーンに乗せることを優先して
考えます。

寄せようとすれば、距離感や方向性などアプローチに課される
テーマは増えていき、結果的に難しくなりミスも多くなります。

ターゲットが小さくなる分、プレッシャーも大きくなります。

練習量が少ないアベレージゴルファーの場合は、寄せようとすれば
するほど難易度が増すことになります。

とりあえず、グリーンに乗せておこうと考えるとグリーン面が広く
感じプレッシャーも少なくなります。

 

そう、ゴルフは考え方次第で良いスコアで上がれるのです。

 

 

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