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僕のウェッジへのこだわり ウェッジ選びでチェックすべきポイント

ウェッジてどうゆうものなのか?

photo credit VOKEY SELECTION GUIDE

僕が考えるウェッジとは?

おもに100ヤード以内でのショットに使うものと考えています。グリーン周りからのアプローチショットやバンカーショットで使用します。

 

最近は、多くのアイアンが5番〜PW(ピッチングウェッジ)までの6本セットになっていて、そこに単品として販売されているウェッジを追加購入して使用するのが一般的になっています。

このページでは、追加購入する際の、僕のウェッジへのこだわりや、チェックすべきポイントを紹介したいと思います。

ウェッジ選び

ウェッジ選びでの役割ですが・・・?

ゴルフでのスコアアップは、どなたにとってもアプローチショットになります。特にグリーンを外した50ヤード以内のショットを、いかにワンパット圏内に寄せるかかが、スコアを決めます。

 

ウェッジは・・・?

PW(ピッチングウェッジ)のフルショットよりも短い距離を、打ちわけやすくするためのクラブ。またバンカーショットを、出しやすく打ちやすくするための、クラブでもあります。

このことを考えクラブ選びを自分のスウィングに合わせて行います。

 

ウェッジ選びでチェックすべきポイント

チェックすべきピントは・・・?

 

  • ウェッジのロフト角
  • ウェッジのバウンス角
  • ヘッドバランス
  • リーディングエッジ
  • 顔つき
  • ライ角

 

と言ったところです。

 

ライ角は、ウェッジでフルショットをした時や、アプローチショット時に狙った所にボールが正確に行くかどうかで調節してもらいます。

 

ライ角調整可能な素材を選んでおくことも大切になります。昔ピンのウェッジを使っていたところ素材がべリュームカッパーでしたので調節できませんでした。

ですので軟鉄素材を選ぶようにしています。

情報エッジの機能と選ぶポイント

 

ウェッジのロフト角

アイアンセットに含まれているPW(ピッチングウェッジ)よりも、短い距離を打つためのクラブですのでPWよりもロフト角が大きいクラブになります。

 

ロフト角とバンス角のバリエーションが多いのはタイトリストです。ですからタイトリストから選んでいました。

しかしその中に僕に合うロフト角がなかったので52度のロフト角を1度寝かせて53度にして使用。

 

その理由は・・・?

例えばキャリーで20ヤードランが10ヤードで合計30ヤードと言った場合、キャリー20ヤード打つのに振り幅決めて打つのですが52度だとランが多くですぎてしまったり・・・

自分の振り幅と打つ強さが、マッチできずにいた、しかし53度だと何回打ってもイメージした距離間が打てたのです。

それでロフトを調整することにしました。

もちろんロフトを調整すると顔つきが変わります。ですので53度のあるメーカー(フォーティーン3本セット)を探し使用してみましたが、打った感触とシャフトが微妙にアイませんでした。

注意 ロフト角を調整すると少し顔つきが変わります。

 

54度を53度に立てると少しグースネック(リーディングエッジの部分が後ろに下がります。)になります。

 

逆に僕のように52度を53度にロフト角を寝かせるとリーディングエッジが(前に少し出ます)出っ歯になります。

僕は出っ歯のほうがボールに早く当たるようなイメージがあるので出っ歯タイプに調整しました。

 

SW(サンドウェッジ)

ウェッジの中でもSW(サンドウェッジ)はバンカーで使用するクラブとして認識されていますが・・・?

 

僕としては・・・バンカーで出しやすく、アプローチでも使います。ですので実に多くのものを試してきましたが、タイガー・ウッズが使用していた、60度バンス角が8度しかもソール形状は三日月型のものを使用していました。

しかしバンカーから砂を薄く取る技術が求められ、出すのが難し過ぎました。

しかしアプローチは高いボールで止め安いボールが打ちやすくロブショットもフェースを開きやすくものすごい高いボールが打ちやすかったのは、捨てがたいものでした。

 

結局落ち着いたのは・・・58度のSWウェッジバンス角10度で両方対応しています。

 

ピート・ダイ設計のコース、ポテトチップスのようなグリーンや砲台グリーンで高く上げて止めなければならないコースはタイガー・ウッズモデルと同じの60度バンス角8度の物に変えて持っていきます。

ウェッジのバンス角

ロフトの次にチェックしてほしいのがバウンス角です。

 

スクリーンショット 2018 11 14 14 33 40


バンス角を簡単に説明すると、どれだけソールが出っ張っているか?
バンスは、ソールの下の出っ張りの角度のことです。

 

一般的に0度から8度ぐらいまでをバウンスが少ないという意味で「ローバウンス」と言います。12度ぐらいから16度ぐらいまでをバウンスが多い「ハイバウンス」と呼んでいます。

 

バウンス角が大きいほどザックリのミスをしづらくなります。またバンカーから出しやすくなります。もちろんバンカーからはソールの幅も影響しますが・・・・

 

ソール幅が広くバンスが大きければ砂からの跳ね返りが大きくボールを出しやすくなるというわけです。

 

しかし「ハイバウンス」のものは冬の芝が少なく地面が固くなった時に使いにくくミスが出やすくなり、アプローチでは使えません。

 

そこで僕が選んで使用しているSW(サンドウェッジ)は・・・

  • ロフト角58度
  • バンス角10度

にしてバンカーからも僕の技術力でも出せて、アプローチでも使いやすいこのバンス角にしました。

 

ミスをなくすクラブか? 色々な場面で使うクラブか?

ウェッジの場合、各ロフトにバウンスのバリエーションが用意されていますのでどんな場面に向いたクラブか、自分で好きな性能を選ぶことができます。

 

ー 組み合わせの例 ー 

バンカー専用   :ロフト58度   / バウンス14度
フルショット専用 :ロフト56度以下 / バウンス12度
ベアグラウンド専用:ロフト58度   / バウンス8度以下

 

バンカー専用は、バウンスを大きくすることで出しやすい組み合わせ。

 

フルショット専用は、ウェッジで起こりやすい、ヘッドがボールの下を潜ってしまう「ダルマ落とし」を起こさないようにロフトを少なめにそしてダフった時のザックリ防止でバウンス角を多めにした組み合わせです。

 

ベアグラウンド専用としたのは、芝がないようなところでもバウンスが邪魔にならないようにとにかくバウンスを減らしてフェースが直接ボールに当てやすいような組み合わせにしました。僕が使用している組み合わせです。

 

ヘッドバランス

僕の場合ドライバーからPW(ピッチングウェッジ)までヘッドバランスをD2にしています。

 

スウィング作りを6番アイアンでした時に、1番振りやいヘッドバランスが「D2」だったことから、これに合わせました。

ウェッジはタイトリストボーケイデザイン、ヘッドバランスD5ぐらいが標準でしたが少し重く感じられました・・・

アプローチの場合、ほとんどグリップを短く持ちます。ですので短く持った時に、ヘッドバランスがD2になるので僕には合っていました。

短く持った状態でヘッドバランスがD2ぐらいになる感じが僕には上手く打てる重さだったのです。又バンカーで打つ場合も砂ごと打ち出すには重いほうが爆発力が大きく利点に感じたのも理由です。

 

リーディングエッジの形

リーディングエッジも僕なりのこだわりがあります。

 

スクリーンショット 2018 11 14 13 56 42

 

リーディングエッジの形には・・・?

「ストレート」と「マルイ形」があります。

特にサンドウェッジはやや出っ歯で、少し丸みを持った物が好きです。

SW(サンドウェッジ)と言えばタイトリスト・ボーケイデザイタイガー・ウッズからの影響でそれらをミックスして作ってもらいました。

 

ストレートの形

基本的に、ストレートのリーディングエッジは開いて構えにくいです。

スクエアに構えて使うことがおすすめで、アプローチでは上から打ち込むタイプに向いています。

 

リーディングエッジ 丸い形

リーディングエッジの形の中でも、丸みの頂点の位置の違いでアドレスしたときにイメージが変わってきます。

 

センター寄りに丸みの頂点があるウェッジが一般的ですが中にはトウ寄りに丸みの頂点があるモデルがあります。

僕はセンターよりに丸みの頂点があるウェッジが好みで使用しています。理由はフェースを開きやすく、ラフからヘッドが抜けやすい気がしています。

 

ウェッジの顔つき

ウェッジの顔つきですが・・・タイガー・ウッズが選んで使用していたものを、彼の道具へのこだわりを信じて使うようになり、それが自然に見慣れたのがタイトリストでした。

 

後に・・・ウェッジの顔つきの良さが、段々アプローチに影響することが分かってきて、こだわるようになります。

色々な部分から好きな顔立ちはタイトリスト、クリーブランドなどでしたが結局タイトリストが合っていました。

しかし最近はテーラメイドやキャロウェイなど良い顔のものも増えてきました。

 

実際の顔の違い

顔の違いとは・・・何が違うのでしょう?

 

スクリーンショット 2018 11 14 14 39 19

 

  • ウェッジのトップライン
  • ウェッジのスコアライン
  • トウ側に重量配分されたモデル
  • ネック絞り込み
  • ウェッジの高さと幅
  • 顔の長さ
  • グースネック

 

などです。これらをチェックしていいくとバランスが良い顔というものが見えてきます。顔つきの違いは機能の違いとも言えますが自分が安心できる物が徐々に分かってくるでしょう。

 

松山英樹のウェッジのこだわり

松山英樹プロのウェッジのこだわりはクリーブランドでした。

 

スクリーンショット 2018 11 14 14 27 29

 

まとめ

グリーン周りはスコアに直結するためウェッジの役割は大きくなります。その分、ウェッジには特別にこだわりを持つべきです。

またウェッジのヘッドは視覚に入るだけにアドレスの違和感は、直感的にミスショットを連想させます。

特に、ショートゲームはメンタル面が左右します。みなさんも自分が信じることのできるウェッジを探してみてください。

 

僕のこだわりのウェッジは?

結局タイトリスト・ボーケイで使っていたものを元に作ったものを使用しています。

 

スクリーンショット 2018 11 14 15 02 45

 

 

 

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