ゴルフ初心者上達案内

ゴルフ素振りの方法と効果

ゴルフ素振りの方法

ボールを打たなくても素振りは大切な練習方法です。

ゴルフ以外のスポーツ野球、テニス、卓球、このようなスポーツは素振りはとても大切な基本です。

初めてゴルフをする場合、まずは素振りから練習しましょう。ある程度のレベルの人も素振りは必要不可欠です。

大切なことは目的を持って素振りをすることです。

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ゴルフ素振りの方法

今は素振りの練習器具も色々な機具が出ています。それは一口に素振りと言っても目的が違うからです。

 

素振り練習器具

 

このようにほとんどの練習器具には目的があります。ですから素振りをする場合、目的を持って機具を選び練習することをお薦めします。
素振り練習器具 1

ゴルフ素振り練習器具

素振り練習方法

素振りは、自分の課題によって練習器具を選び目的に合わせて素振りをします。

 

素振りの目的をハッキリさせる

スイングスピードを上げて筋力アップを目的にするのか基本的なグリップやスイング軌道を正しいものにしたいのかまずは目的をもって素振りに取り組みます。

 

始めは体の軸を創る

出来れば長めのバットを持って、ドライバーをイメージしてグリップやアドレスを正しくセットし、その手首の角度をキープしたまま8時〜4時ぐらいを素振りします。

だんだん慣れてきたら、バットのグリップエンドが体の中心からズレてないか意識します。

このことで手首の角度を固定していかに力をいれないで遠心力を活かして、振るかを考えます。また両足の力の入り具合いも感じてきます。

慣れて来た所でだんだん素振りを大きくします。強く振っても頭の位置や体の重心が大きくぶれないよう気おつけます。

これを繰り返すことで飛距離ものび体の軸がシッカリしてきます。

iphoneのスイングチェック、アプリこれはすぐれもの、時々取ってもらい自分の頭の位置、体のズレや色々なことが、スローやラインを引いてチェックできます。

ゴルフ・スイングチェック

ゴルフ・スイングチェック は簡単な操作で(サクサクと)スイングのチェックが出来るアプリです。

素振りから、本番のスイングチェックまで、頭の動きやスイングプレーのチェックと色々診断できます。

タイムラインで確認して前後に不要なところがあればタイムラインボタンをスライドさせて左のハサミボタンを押すとタイムラインボタンより前の画像がカットされ、編集も可能です。

友達のスイングを撮って、後でメールで送ることも可能です。
美しいスイング → スイング精度の向上 → スコアーUPの役立ちます。

最新 便利なゴルフアプリ 2019年

 

自分がイメージしたスイングと実際はかなり違います。このアプリでスイングチェックしながら素振りをすると上達が早くなります。

ボールを打った時の問題点が見えて来て、初めて問題解決のための
練習器具が見つかります。

 

自分のゴルフ道具での素振り

自分のクラブで素振り、練習場に行った時もやみくもにボールを打つだけでなく、マットの上での素振りは効果があります。

自宅に庭などある場合枯れ葉を目印にスレスレに枯れ葉を打ちます。

クラブは男性はアイアン6番、女性はユーティリティー?、全クラブの長さが中間くらいのクラブとドライバーで素振りです。

アイアンは長めのクラブで素振りすることで、短かくなればなるほどスイングも少しコンパクトになるわけですから、簡単になります。

この逆で短いクラブから長いクラブは難しく感じます。

自分のクラブで素振りをすることは、より実践に近い感覚が養われます。

 

またボールが無い方が、方向性など気にしなくて良いのでスイングリズムが
よくなり、しいてはそのイメージでボールを打てば方向性も良くなります。

 

素振りで意識すること

バットスイングは色々な事をチェックできます。慣れてきたら両サイド重さの違う練習器具これもお薦めです。

 

ヘッドの重さを感じる

ヘッドの重さを感じましょうと言った事が、よく言われます。この練習には、両サイドの重さの違う、練習器具がベストです。ぼくは、ついもゴルフバックに入れています。

重い方を振って筋力アップを測り、ヘッドの重さを感じるためにヘッドの軽い方を今度は振ってみます。

ヘッドの重さを意識するとコックやシャフトのシナリが感じられるように
なります。

ヘッドの軽い方の重さを感じるためには、上体の力を抜かないと重さは感じれませんし、早く振れません、ヘッドの軽い方でスイングスピードを上げることができたら、余分な力が抜けて理想的なスイングに近づいた証拠です。

 

クラブの軌道を意識する
バットでの素振りでとくに長いバットは、体の軸とスイングテンポが養われ必然的にクラブの軌道も良くなります。

 

スイングプレーンはバットを、フルことでスイングプレーンが良くなります、それは長さと重さで、自分で好き勝手に操作ができないからです。

 

体重移動を意識する

これも長めのバットスイングで、下半身の踏ん張りや、体重移動が感じられます。

体重移動と聞くと歩くように右、左と片足ずつ動くようなイメージですが、今は
体の柔軟性がある内は、移動しないでフルつもりで調度良いと思います。

バックスイングでは右足内側を踏ん張り膝が外側に動かないようにすることが大切です。

またダウンスイングでも左足を左に逃げないように踏ん張り、スイング後、体が遠心力で左足に乗るイメージです。

練習量の少ないアマチュアに取って両膝の内側にボールを挟んだままスイングするイメージがボールを正確にヒットし飛距離ものびます。

練習量の多いプロも今や一軸スイングです。

例えばドライバーは右足を軸にその場で回転するイメージです。これがアイアンになると、アプローチのように左足体重の左足を軸に移動なしで一軸で打ち込むスイングが主流になってきました。

このイメージでスイングしても体重移動はしているのです。このぐらい小さな移動をイメージすると良いと思います。

インストラクターは大きな体重移動をさせますが、これでは練習量を増やさないと上手く当たらないと思います。

 

このような目線でテレビのゴルフスイングを見ってもらうと、また違って見えてくるでしょう。

 

スクリーンショット 2014 11 22 12 58 54
≪Azasドライバット≫アスリート(白×グリーン)/発明大学
体の軸を作り、スイングリズムやバランスが良くなりますバットのセンターから色がわかれているのでインパクトのフェース面もチェックできます。

 

素振りの動作を意識する

スイングの動作を確認するには、両サイド重さの違う練習器具がお薦めです。

 

アドレス、テイクバックからトップスイング→ダウンスイング→インパクトという一連の動作の流れを、確認します。

 

スクリーンショット 2014 11 22 13 26 38 1
ロイヤルコレクション トライワン スティック

ゴルフバックに入れてもじゃまにならず、重い方で筋肉をほぐしたりパワーをつけて、軽い方で余分なちからを抜きヘッドスピードを上げる。

 

練習場でのスタンスの向きにも使え便利です。

上級者になればなるほどこの基本の動作確認は、重要になります。これも人それぞれ体のつくりや柔軟性、熟練度によって確認事項が変わると思います。

いずれにしても上記紹介のiswing golfアプリが役に立つでしょう。

素振りの重要性と効果

素振りの重要性はプロになるほど実感しています。試合でもルーティンに素振りは入れています。

ゴルフは静、動の繰り返しです。

打つ前の筋肉を呼び起こす動作が素振りです。良く本番でこれから打つ動作と全く関係ない素振りをしていますが、それは意味がありません。

 

あくまでも弾道や軌道をイメージしそれをスムースに行うように素振りをするのです。

2つの効果

1)一つは体をリラックスさせる効果があります。

ショットの前に行うことで固くなった筋肉を解し体をリラックスさせます。全く動いてない状態から急に動かしても上手く動きません。静止していると筋肉は硬くなって静止してしまいます。

ほとんどのミスショットは緊張によって一連の動きの中で何処かの筋肉が違った動きをしてしまいミスをするのです。

2)素振りはショット前のリハーサル
上級者に取ってボールの打ち分けやリズム、など良い感覚がイメージ出来ないと思った所にボールを打つことが出来ません。

歌手が良い状態で歌うように、ゴルフも打つ前のリハーサルのようにボールの弾道やスイングスピードをイメージして素振りをすることで良いスイングが出来ます。

結果的に思った位置にボールを運ぶことが出来るのです。

 

注意事項

1)実際にボールがあると思って枯れ葉や色の違った芝を見つけ素振りをします。

ゴルフスイングはボールの位置によって正確にヒットできるかどうか変わります。

ですから芝を素振りした時どの辺が擦れているかをよく見て、そこがその日の今の状態のボールのいちになります。

もちろんフェース面が目標方向に向いているか、自分のスタンスの向きも狂ってないか、この時に確認します。

これらのことを意識して素振りをしないと、何のリハーサルにもなりません。

2)本番と全く同じにようにします。
本番と全く同じように素振りします。ある一点をボールと仮定し、スタンスを決め弾道やその他をイメージし素振りをします。

この時、多くの人が、顔が目標を見てしまったりとか、色々な症状が出てきます。ここを気おつけてもう一度素振りをします。

僕自身は二回と決めています。多すぎてスロープレーにならないよう注意しましょう。

またあまりボールに近い所で素振りしていると、ボールが動いたり一緒に回っているプレイヤーが空振りと誤解する恐れもあります。

このへんも気をつけてもらいところです。

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