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ゴルフ ポップ・ストローク パターのストロークの仕方

ポップ・ストローク

パターストロークで、ポップ・ストローク (pop-stroke) と言うとボールにポンと弾くようにヒットする打ち方のことだ。ポップ・ストロークは ボールを そんなイメージで打つ パッティング ストロークの呼び名です。

 

またこの打ち方に似ているタップ式式というのもある。
このタップ式の打ち方で有名なのが世界の青木プロです。

 

タップ式にしてもポップ・ストロクにしてもこの打ち方は、パットの名手に多い。
 


 

ポップ・ストロークとは?

ボールを打った後のフォロースルーが小さいのが特徴です。

 

オーソドックスなストロークは・・・?
肩 – 腕 – 手 – パターを ワンピースにして 時計の振り子のイメージ 打つのがオーソドックスな打ち方ですが・・・

 

スクリーンショット 2018 09 21 13 14 56
ポップ・ストロークは腕と手の動きに より依存するスタイルのストロークです。
より フィーリングに頼る打ち方で、肩の動きが あまり使わないでパターヘッドをストロークします。この事によってパターフェースをスクウェアに保ち易安く、芯でのヒットもしやすいのが利点です。

 

難点は早いグリーンでの距離間の合わせ方が難しいとも言えます。
もちろん距離の打ち分けは、テークバックの大きさで行いますが・・・下りの早いグリーンはなれないと難しと言えます。

 

昔はこの、ポップ・ストロークをする人が多くいました。

 

ゲーリー・プレーヤー (Gary Player) 、ジョニー・ミラー(Johnny Miller) といった名選手も ポップ・ストロークでプレーをし 成功しました。さらに 全英オープンで 4回も優勝している ボビー・ロック (Bobby Locke) も 少し変則的ですが ポップ・ストロークのテクニックで活躍した選手です。

 

僕の仲間でもポップ・ストロークと言えるかどうかは、解りませんが似た打ち方をした人がいます。

 

パターがあまりにも、うまいのでどのようなイメジで打っているのか聞いた所、「ボールの10cm前にヘッドを真っ直ぐ出すよう心掛けている」といったことから僕も取り入れました。

 

ボールを撫でるように押し出すのではなく、しっかりヒットするのです。

タップ式

タップ式との違いを僕はこのように解釈している。

 

青木プロのような、タップ式の打ち方はグリーンやパターにその理由がありました。70年代全盛期はパターもL字パターや、キャッシュインパターが多かった。

 

グリーンの芝はコーライや芝目の強いバミューダ芝などが主流です。グリーン面に凹凸があってスムーズに転がらなかった。

 

イラスト使用:みんなのゴルフダイジェスト

だから、上から打ち込むようなダウンブローで強いタッチで打って、少しでも芝の抵抗を受けないようにするスタイルでした。

ポップ・ストロークを打つコツ

フェースが スクウェアのタイミングで打つことが重要になります。
ポップ・ストロークはグリーンが進化し、より短く刈れる芝種とグリーンでスムーズで繊細なタッチが求められるようになった今でも十分に通用すると思う。

 

そういう意味で タイミングや フェースの向きの変化を気にする必要性が低く、パットのスピード コントロールに より神経を集中し易いのが利点です。

 

今、ポップ・ストロークをしているように思えるプロにはタイガー・ウッズ、ジョーダンスピースなどに代表されるしっかりヒットしてラインに打ち出すプロです。

 

ピン型、ネオマレット型、ツノ型などパターの種類も豊富にラインナップされて来ていますが、タップ式やポップ・ストロークは、少し軽めが良いかもしれません。

 

また最近タイガー・ウッズは軽めの角形でしかもフェースバランスではない物を選んでいます。

参照2018年 タイガー・ウッズがパターを変えた・・・今は何を使っている?

 

僕自身は・・・?
色々工夫している内に、このポップ・ストロークになっていました。
それは上記で説明したように、ある人の助言からです。

 

タップ式のようにダウンブローに打っておしまいではなく横からしっかりヒットする感じです。

ポップ・ストロークの打ち方

僕の中での、ポップ・ストロークの打ち方ですが・・・
距離間の打ち分けはテークバックの大きさで決めています。

 

ボールをヒットする時は・・・?
ボールの前10cmを、パターヘッドをスクエアにピッシとしっかり打つイメージです。
そこで止めるようなイメージでしょうか?

 

もちろん、だせいでそれ以上フォローが出ても自分の中ではボール前10cmをしっかり打つイメージです。

 

時々、右手1本でパターの重さを感じ打つ練習も指定ます。
ですから右手で打つ意識があるのかもしれません。

 

日によっては、左手首をロックして打つイメージを持つこともあります。
ロングパットはテークバックを大きくし多少右手首を使っているかも知れません。

ポップ・ストロークの第一人者ブラント・スネデカーの動画

ブラント・スネデカーが ポップ・ストロークのパッティング方法
について説明しているビデオです。

 

 

スネデカーは パターヘッドを先に動かして バット (グリップエンド) は 最後に動かすと説明しています、多少手首の動きを使ているのでしょう。

ボビー・ロック (Bobby Locke)動画

ポップ・ストロークで活躍したボビー・ロックの動画です。

Bobby Locke – putting – 1940

タイガー・ウッズ

Tiger Woods’ highlights from TOUR Championship 2018優勝最終日、この動画のパッティングを見てもポップ・ストロークのように見える。

特にボールの10cm先にしっかり打ち抜いて終わっているのです。
けして長いフォローをとっていません。

この時使用したパターは以前使用していたスコッティキャメロンニューポート2ツアーGSSです。

 

 

僕自身が行っているパターのストロークはポップ・ストロークと呼べるかどうかは疑問ですが
フォローは小さくポントと弾くようには打っています。

 

またロングパットでは球足を伸ばすために・・・フック回転がかかるように、パターのトゥーを
ボールの先10cm後に目標方向に少し向ける(閉じるよう)にしている。こうする事で、振り幅は小さくてもロングパットの飛距離は確実にのびます。

 

 

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