アプローチだけシャンクする原因なぜ?
最近久々にゴルフをすることになり・・・それでは、アプローチだけでも練習しようと練習場に行った。
アプローチから練習を始めるとシャンクが出て止まらない、あれだけアプローチは得意だったのに・・・いつもボール位置は右親指の前と決めていた。手首をロックして肩の回転で打つようにもしていた。
photo credit 日刊ゲンダイ
50ヤード、30ヤード、20ヤードと、どれをやってもシャンクが止まらない、目線を動かさず、最後にはパターのように打ってもシャンクが止まらない。
コースに行って朝練習上に駆け込んだが・・・やはりシャンクが出た。どうしたんだろ・・・今までアプローチでシャンクなんか出た試しがないのに。。。
目次
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アプローチでのシャンクを治す方法
シャンクの原因は・・・?
もちろん色々あるのだが、僕の場合ボールの位置だった。
シャンクの原因はスウィングした時にクラブの「ネック(ホーゼル)」にボールが当たってしまうことでボールが右へ飛んでゆくミスショットです。
アプローチショットのシャンクの直接的な原因は、バックスイングからダウンスイングにかけて、インパクト時に(ヘッドが)戻ってきた時、ヘッドが何かしらの理由で構えた時の位置よりも、外側に出てしまうことです。
またクラブヘッドが開いてネックに当たることもシャンクの原因になります。
原因には大きく3つある。
シャンクの原因は色々ありますが・・・主にこの3つが原因です。
① ボールの位置 左足よりにボールをセットする。
② 両脇を閉まる感覚を取り戻す。特に左脇になにか挟む事
③ アドレスでの両肩の向きとヘッドの出し方
この3つが大きな原因だ!
テレビを見ていてプロは、アプローチでもあまり足をオープンにしていないので、僕もあまりオープンにしないでいたことも原因だった。体も固くなったのだろう。
ボール位置を変える
やはり一番は、ボール位置を思い切り左におくことだ・・・ここから試してみては?
レッスン書ではボールを右足前に置くことが定説ですが・・・そのことが原因になることもあります。
シャンクが出るからと言ってボールと体の位置を遠くにするのは逆効果だ、またスウィングプレーンをアウトサイドに上げてインサイドに振る。これも僕は、以前からこの様に打っていたが・・・これも効き目がなかった。それはなぜか?
スタンスをオープンにしていなかったからだ。ボール位置を左に移動すると、どうも手前をダフってしまうようで怖かった。
しかし今回はだけは思い切り左のボール位置を変えた、しかも足の位置は少しオープンにしてスウィングする。
やっとシャンクが止まり始めた。
シャンクが出るからと言ってボールに離れてクラブを構えるのは一番やってはいけないことだ。
逆に近くに立って構えれば・・・必然的にワキがしまって来る。クラブをからだの近くに寄せて振ろうとするからだ。
左わきをしめる。
どうも手打ちになっていたようだ。最近からだを鍛えていたせいで胸板が厚くなり両脇の締めが、甘くなり手の力で振っていたようだ。
そこで左脇に手袋を、はさみスウィングすると手打ちが治りキレイに当たるようになった。
特に20~10ヤードと言った短いアプローチは手打ちになりやすい・・・やっとからだの回転で打つことのイメージが戻ってきた。
シャンクが出るからと言いてボールから体を離すのではなく、逆にグーッと近くに立つ様にすると両脇が閉まる。
アドレスでの両肩の向きとヘッドの出し方
アドレスで両肩が左を向き過ぎていて、それにも関わらず、ヘッドをターゲット方向に出そうとすると・・・ヘッドはインパクトでアドレスの時よりも外側に出てしまいます。
アドレスで両足つま先は、少しオープンに構えても両肩はオープンに構えてはいけません。
両肩はターゲット方向に構えるのが正解です。右肩が出てしまうと・・・どうしてもクラブヘッドが目標方向に振る意識が働きクラブが体から離れていきホーゼルにあたってしまいます。
アドレスでの両肩の構えかたを見直したら、ボール位置を左に寄せてください。これで完璧です。
アウトサイド・インに振ろうとすると右肩が前に出やすくなりクラブヘッドを目標方向に出やすくなります。またグリップもウィークグリップになっていないか見直しましょう。
スウィング起動も極端にしないことです。またグリップもどちらかと言うとフックグリップのほうがシャンクは出にくくなります。
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