ゴルフ初心者上達案内

アプローチでは ピッタリに寄せる事は考えない。

グリーンを外した時のアプローチ

このページを読んでいる人は、アプローチもかなりのレベルな人です。

グリーンを外したのだから、次はアプローチです。

ライを見て、ピンまでの距離を測る。
すこし砲台グリーンでピンは手前に切ってある。

ここでよく侵すミスがある。
わかっているはずなのに、ついピンによせてパーを拾うことを
考えてダブルボギーを叩いてしまってから、また考え方のミスを
してしまったことに気づくのです。

 


 

ピンまで40ヤードで近いアプローチ

当然、考え方さえ間違えなければ、アプローチにソコソコの自信が
あればパーは拾えます。

グリーンは砲台でグリーエッジまで25~30ヤード
ピンの位置はグリーンエッジから15ヤード前後、奥の状況です。

サンドウェッジを使ってふわっと上げてピン手前に落として
1m以内に止めるイメージです。

それがウエッジ手前1mに落ちてしまいボールは止まってしまい
そこから短いアプローチが強めに入ってしまってピンをオーバー
して2パット結果的にダブルボギーにしてしまう。

 

上手な人の考え方と習慣

グリーンが砲台でピンまで残り40ヤード前後しかも
ピンが手前に切ってある。

もちろん習慣として歩測をしてエッジまで何ヤード
グリーンは受けているのか落とし場所は平らかどうか?

何処によせるとパーが拾い易いかどうかなど?
歩測によって状況判断はできている。

 

ここで悩むこと・・・?

傾斜にワンクッションして転がし上げるかどうか?

 

スクリーンショット 2016 12 22 14 33 50

 
いつも練習していればこれが一番安全かも知れないが・・・?

一番自信のある上げて止めるクラブを選択した。
しかし、少しの不安がよぎる「グリーエッジ手前に落ちたら・・・?」
止まってしまう。

頭の中ではピンに寄せることばかりを考えていて落とし場所ばかり
見てイメージスウィングを作って、打った途端、弱くグリーン手前に止まってしまった。

アプローチが練習に夢中の時より距離間もあっていない。

このような場合、”やはりまずはグリーンにのせるつもりで”
オーバーしても、ピンまで届くよう打つべきなのです。

うまく手前に落ちてピンそばの可能性と、悪くてもボギーでは
上がれる。

「また、やってしまった!!」と余裕ある考え方を
忘れてしまったのです。

グリーエッジ1mでピンまで15ヤード前後・・・ここでもまた悩む?

いつもだったらボールを右足に置いてSWをボールに落とすだけで
歩測で5~7ヤードキャーリでランを含めてボール手間30cmに付いていた。

しかし今や自信が無く、ぜったいミスしないSWをパターのように
釣り上げてストローク、キャリーも少なくランもでず2m位残してしまい
結果的パットを外してしまう。

この2つのミスでダブルボギーなのです。

 

アプローチはピッタリ寄せることを消してしまう

ピッタリ寄せたい、あわよくば入れたい、そう思ったために
ダブルボギーを叩いてしまうのです。

ですから練習がマメにできない人は、ピッタリ寄せたいと考え
ないことが少ないスコアで上がるコツになります。

アプローチはピッタリ寄せることを消してしまうことです。

  • オーバーするかショートするか?
  • 右に打つか左に打つか?

次のパットを考えて決めること。

これはロングパットでも言えることです。
漠然と寄せたいと思うのが一番よくありません。

アプローチは次の「パットを考えて」決断することです。

難しアプローチが残ったら2パットで上がるためにどうするかを
考えることなのです。

この考え方の差がスコアを良くします。

 

20Y~40Yと短いアプローチの練習

「寄せなきゃもったいない」所まで来ていると誰でも
プレッシャーはかかります。

また寄せて当たり前と考えてしまい、寄せることばかりに
頭が一杯になってしまいます。

1m、1.5mのパットと同じようにプレッシャーでザックリやトップ
シャンクなどワンペナやOBと同等なミスをしてしまった時は

その分激しい自己嫌悪と落胆に襲われます。

50cmのお先にパットを外した時以上の衝撃が心に残って
しまいます。

ですから短アプローチの練習は、距離間がスゴク大切です。

 

アマチュアとしてのアプローチの考え方

アマチュアゴルファーは、それぞれの状況でアプローチショットを
ピッタリとピンそばに、寄せると考え方を消しましょう。

これは、かなりのプレッシャーがスイングかかります。
そのプレッシャーが多くのミスを誘発するのです。

グリーンセンターに乗せる思いで、アプローチをすれば
ミスは少なくなります。

普通のグリーンは、ピンの位置が何処にあるにせよ
グリーンセンターからは意外と近い距離なのです。

 

グリーエッジ近くのピンへのアプローチ動画

ルーク・ドナルドによる、グリーンエッジの近くにピンが切ってある
時の寄せ方解説動画
 

 
いつも60度のウェッジを使い、ボール位置は左足方向。

フェース面を開き、ウェッジのバンスを使いそのままフェースを
開いたままインパクトすることで飛ばないようにしています。

左ポケット方向に、低めに腕を抜いているとのことです。

これでピンにダイレクトに届く強さで打ってもランがないため
大きなミスにはなりません。

 

 

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