シングルになる条件
アマチュアであればシングルになるのが一つの目標になります。
またシングルになるとゴルフの楽しさがまた違います。違った世界が体験できるのです。
中には、いくら練習してもなれない人がいます。しかし普通より非力でない限り練習の仕方や戦略を知ることで、そんなに難しいことでもありません。
正し幾つかの条件があります。それを満たすことができれば、あなたもシングルになれます。
目次
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シングルの条件
シングルになるためには、次の条件を整える必要があります。
その条件とは?
- 練習量と練習時間
- 飛距離
- 方向性
- コース攻略の考え方
- 苦手クラブを作らない
- シングルとコースを回る
これらの条件を整えることができれば・・・シングル入は可能です。
練習量と練習時間
シングルになるためには練習量とコースを廻る回数が多いほど早くなれます。
最低でも当初は週2回の練習と週一のペースでコースに行くことができればシングル入りは早いです。
練習は当初ゴルフクラブの、中間のクラブ7~6番アイアンでスウィングの基本を練習しましょう。出来れば教室に入るなりレッスンプロについて習うのが結果的に早道だと思います。
ある程度中間のクラブが打てるようになったら、ショートゲーム(アプローチショット)を練習しましょう。
練習場の30ヤード付近にボールが集まるぐらい練習し、できたら50ヤード付近にボールが集まるように練習します。そして最後は15ヤード距離を1m以内に寄せる練習です。
ボールを1つ打ってミスショットした場合、どうしてミスになったか考えましょう。考えない人はシングルにはなれないでしょう。
アプローチ練習動画
50ヤード以内の飛距離の打ち分け練習を徹底的にすることです。
Dave Pelz’s のswing tips for distance control | Golf Channel
また同時に体力も付けましょう。昔は金持ちの道楽として見られていましたが・・・?
今や完全にアスリートのスポーツです。
シングルになるためには・・・
- 下半身が安定している
- スイングが安定している
- ヘッドスピードが出る
- 同じ過ちを起こさない
- ミスはすぐに矯正できる
このためには下半身の強化が大切になります。
飛距離
シングルになるためには飛距離が求められます。ロングホールが4ホールありますが、セカンドで果敢にグリーンを狙っていければ有利になります。
アプローチを練習していれば、セカンドショットでグリーンを外してもアプローチでピンに絡むショットが打てるようになってきます。
シングルを目指す人はドライバーの飛距離が最低でも250ヤードは欲しいところです。
例えば230ヤードしか飛ばない場合・・・?
アプローチの精度と100ヤードの距離を練習する必要が出てきます。
100ヤードはワンピン以内に寄せること、50ヤード以内は1m以内に寄せる技術をみにつけることです。
またパターは1mは80%入れることです。
方向性
シングルになるためには、飛距離とともに重要視されるのが方向性です。
方向性はグリーン攻略の基礎となる部分ですが、シングルを目指すのであればグリーンに乗れば正解と考えないことです。グリーンにはある程度の起伏があり登りの傾斜を残すほうが当然有利になってきます。
グリーンのどこに乗せるかが重要になってきます。
また方向性が特に必要なところは・・・
ドライバーではセカンドが打ちやすい場所に打つ事ができること、アプローチショットはパターが打ちやすい場所に打つ事、グリーンのどこにボールを止めるかを考えて攻めること、これはセカンドショットにも言えることです。
これらのショットは特に方向性が大切になります。方向性を良くするためにどのような練習が自分にあっているかを考える必要が出てきます。
シングルを目指すのであればこうしたことを繰り返し練習することが必要でしょう。
コース攻略の考え方
ゴルフは知のスポーツと言われています。ボールを打つ技術40%コース戦略やメンタルコントロール、考え方が60%とも80%ととも言われています。
シングルの条件にトラブルショットをどうして避け、ピンから考えどう攻めるか?コース戦略が重要になってきます。
ドライバーショットが曲がるとセカンドショットの妨げになり、これを避けるためのマネージメントが必要になります。セカンドショットでグリーンを攻めるときにどうすれば最悪バンカーを避けることができるかなど考えて攻めた結果パーを拾うことができます。
ホールを最小スコアで上がるためにどのように攻めるのが最善策かを考えると言うことです。この考え方がシングル入出来るかどうかの分かれ目になります。
苦手クラブを作らないこ
シングルを目指す人でも得意なクラブと不得手なクラブがありますが・・・?
得意なクラブでグリーンを攻めるほうがはるかに有利になります。
年齢によっても違いますが・・・若い頃ドライバーで飛距離が出ているころフェアウエイウッドの必要性が感じませんが、飛距離が落ちてくるとフェアウエイウッドやユーティリティなどセカンドショットで使うクラブの方向性と飛距離が必要になります。
この辺のクラブを練習で得意クラブにする必要が出てきます。
人は得意なクラブばかり練習しても実力のあるシングルには到底なれません。シングルと一言ではかたずけらなくてハンデ9の人もシングルですが、中にはスクラッチプレーヤーのシングルもいます。
またクラブチャンピオンを何度も取った人もハンデが0ですが、一緒に回っても苦手クラブはないように見えました。
結果的に、シングルになる要素・・・は?
- 練習が苦にならない
- 仕事は多少不真面目
- 家庭をかえりみない
このような結果になるでしょう。
シングルになるためにはシングルとコースを回る
シングルになる早道は多くのシングルプレーヤーとラウンドすることでしょう。要は上手な人とラウンドすると自分のレベルも上がることになります。
上手な人はライバーをミスしてもパーを拾います。
当初は、ショートホールは短いから簡単と感じやすいですが、シングルの人はショートコースほどコース戦略を真剣に考えます。ミスするとスグに大叩きしやすいからです。一緒にコースを回ることで多くのことを間近で見ることができ参考になるでしょう。
ゴルフを上手になるには・・・?
やはり練習量と本番のコース経験です。
コースでは平らな所からボールを打つことはほとんどありません。練習場では経験ができないのです。出来ることなら週に2回コースに出ることができれば、コースでのミスショット、前上がりのショットや左足下がりのショットかなど・・・課題を持ち帰ることができます。
それらを克服することでシングルになれるのです。
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