ゴルフ初心者上達案内

左足下がりの打ち方

左足下がりの打ち方

左足下がりのダウンスロープの斜面になります。

左足下がりのショットはダウンスロープもしくはダウンヒルとも言われています。
このライからのショットを苦手としている初心者は多いと思われます。

特に女性でギッコン、バッコン、する人、打つ時に右肩が下がる人は苦手かもしれません。
このスロープを克服するとアイアンがダウンブローに打てるようになり、ゴルフ上達には
一番よいかもしれません

 


 

ダウンスロープからのショットは?

このようなライからのショットは、クラブのロフト角が立ち、弾道が低いボールに
なることを、頭に入れてクラブを選ぶ必要があります。

それに逆らってボールを上げようとして、ミスを犯すのです。
またこのライからはフックより、スライスが出やすくなります。

 

スクリーンショット 2015 04 16 16 23 11

 
確実にボールを捉えるために、傾斜にそって低くクラブを振る必要がありヘッドを
ターンさせるのが遅れるのが原因と思われます。

 

構え方は?

斜面からのライでアドレスを取る場合、斜面に垂直に、両肩、腰、両膝を構える必要が
あります。こうすることでクラブヘッドが斜面にそって振り抜けるようになります。

特に自分のベルトが地面と平行になるようにすると自然と肩も平行になります。

スタンスは、やや広めに取り傾斜に両肩、腰、両膝を平行に立ちます。
体の硬い人は、少しだけ左つま先を開きます、体重は当然左足体重になります。

 

スクリーンショット 2015 04 21 13 03 22

どうしても人間は斜面に逆らって立とうとします。このまま打つと当然
右側の傾斜が高いので手前をダフることになります。

構え方は傾斜に対して両肩、腰、両膝を平行に構え、スタンスは広めに取ります。

 

スクリーンショット 2015 04 21 12 46 43

 

きつい左足さがりでは、ダウンスイングからフォロースルーにかけて、カラダが
流れてしまい、相当の脚力がないと、バランスが保てません。

左足体重になりますので、左に突っ込みやすくなります。左への体重移動を
少なくするために左足のつま先を開かないようにし、コンパクトなスイングを

心掛けることで、ダフりやトップの可能性を 低くすることが出来きます。

あくまでもフォロースルーを低く (長めに) 取るようなショットを 心掛け高い
フィニシュを取りません。

脚力の弱い女性は、打った後に歩き出すようなスイングイメージで問題ありません
フォローを傾斜にそって長く出すことだけ考えましょう

またどうしてもフェードボールになりやすいので、逆にフェードボール狙いで
打っていく作戦を取ると成功しやすいです。

特に長いクラブ選択をすればするほど、フェードボールが出やすくなります。

スイングはバックスイングをコンパクトに、イメージとしてはボールをヒットした
後も傾斜にそってクラブを低く出すようなイメージでショットします。

打った後はできるだけボールを目で追わないように、状態を起こさないように
きおつけます。

 

クラブ選択は?

ダウンスロープの場合ロフト角が立ちますので、傾斜にもよりますが、ロフト角20度
以下は地をはうような弾道になります。

あくまでも傾斜の角度になりますが、距離が残ったからといって、
ロフト角20度を選んだ場合ロフト角が何度に考える必要があります。

クラブの番手が3〜4度刻みだとした場合、6度の傾斜で20度の番手を
選ぶと14度になります。

平地でも14度のクラブで打つには難しくボールが上がりません。
ですから傾斜だと感じるようなところでロフト角20度のクラブ選択は
やめるべきと言うことになります。

 

左足下がりのロフト角

 
クラブ選びは、左足上がりのところでも説明しましたが、傾斜が6度だとすると
7番アイアンの飛距離を求める場合、クラブは2番手『ロフト角が大きなクラブ』
9番アイアンを選ぶことになります。

初心者は5番アイアン以上の長いクラブは、相当練習しないとボールをコントロールできません。
傾斜ににもよりますが短めのクラブで次のショットに掛けた方が賢明です。

また少しランも出ることを計算し選びましょう。

 

ボールの位置は

基本センターに置きます。

後は自分で少しフェードをかけて飛距離も少なくして調節する場合など
センターより右に置く場合もあります。

できればコースでの実践練習が必要です。

左足上がりよりもショットは難しくなります。

スコアをよくするには、飛距離をあまり欲張らないことです。

 

左足下がりの打ち方のポイント

 

クラブのロフト角が、立ち飛距離が出る事になりますので、クラブは短めの番手を
選ぶよう、にしましょう。

合わせて左足上がりの打ち方
https://tom49.com/archives/3385

 

 

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