ゴルフ初心者上達案内

自分に合った、ドライバーの選び方

ドライバー、選び方のポイント

もっと飛ぶドラーバーが欲しいと思っていても、何を選んで良いか分からない、
と言うのが本音では、ないでしょうか?

しかし、ドライバーも自分にあったドライバーを選ぶためには、おさえておきたい
ポイントが幾つかあります。
このことを、分かった上でショップの人と相談し、決めると見つかりやすいです。

 

スクリーンショット 2015 01 31 17 45 14

もちろんトップ アマチュアや、プロが使用しているドライバーに
憧れてメーカーを選ぶのは、良いと思います。

しかし市販されているものとは別物と思っていた方が、良いと
思います。

プロは下記で説明したことよりもっと細かく、調整して選んでいます。

例えばシャフトにしても、「振動数や、トルク」ヘッドやシャフトの指し方
グリップの種類、多くを調整をしたクラブになっているのです。

僕自身も、以前はすぐドライバーを取り替え、色々いじっては取り替えて、いましたが
新しいから良いとは限らないことに、気が付きました。

ドライバーも、シャフトを自分で取り替えたり、ヘッドの向きや、重心位置
も調整出来るドライバーが出てきました。

いろいろ試している内に、調整機能が、ついていても、結局はあまり、調整は
しません。ですから初めの選び方が大切かと思います。

ドライバー選び10のポイント

 

 

今一番良くボールをヒットできるクラブを確認

今使っているクラブの中で一番調子の良いクラブ、5番ウッドや、ユーティリティー

出来れば、長めのクラブの中から選び、そのヘッドの向きや、重さ、ヘッドバランス、
シャフトのトルクなど調べます。

ドライバーもその数値に近いものを試打して、選ぶと見つけやすくなります。

どのクラブも全てダメだという時は、ドライバーで打った時、どのようなミスが
多いのか、スライスが出るのか、ボールの方向を見ておきます。

上手く打てるクラブがある場合、そのクラブを基準に選ぶと言う方法、お薦めです。
上手になるに従って、自分の打ちたい事や、したいことがわかってきます。

 

フェースの向き

購入するときに最初にチェックすべきは、フェースの向きです。

初心者の内は、気にしていませんが上手になるに従って、気になるのが
フェースの向きです。

ドライバーのフェースの向きは若干左を向いていたり(フックフェース)
(スクエアーフェース)と言ったフェースの向きが、左を向いていたり、ターゲットを向いたり
しているものがあります。

 

スクリーンショット 2015 01 31 12 43 01

ボールを真っ直ぐ飛ばしたいのに、フェースが、はじめから左を向いてるのは
おかしいと思うかもしれませんが、ヘッドの進化とともにヘッドが大きくなり
フェースが開いて右をむきやすくなると言った問題点が出てきました。

大型ヘッドプラス、その分シャフトも長くなりました、結果的にフェースが

インパクトの時にスクエアーに戻って来づらくなり、優しく打てるように
フックフェース(左向き)に初めから、しています。

選び方
基本的には、スクエアー フェースを選ぶのが、僕は基本だと持っています。

それは構え方や、練習量によって正しいスイングを身につけ、自分の
思い道理のボールを打って欲しいからです。

しかし早く自分の欠点をカーバーして、ゴルフを楽しみたいと考えている人は
フェースの向きの選び方で、修正しても問題ありません。

例えばスライスを打っている人が、フックフェースのドライバーを選び
フェードのボールを打ちたいと言うことで、選ばれるのは問題ありません。

上手な人でも自分の打ちたいボールや、ミスのカバーによってクラブを
選んでいるのですから・・・ 反対に左に曲がるボールが(フックボール)が
でている人が、フックフェースのドラバーを選ぶのは間違いです。

 

ロフト角について

スクリーンショット 2015 01 31 13 19 58

ドライバー選びで注意したいのが、ロフト角です。

実は、ロフト角と言うのは、表示されている角度と、実際の角度が違っている
メイカーが数多くあります。

ドライバーには、どのメーカーでもロフト角を表示しています。

そして、そのロフト角を参考にドライバーを選びます。
しかしドライバーに記載されているロフト角には2種類あります。

ひとつが、「リアルロフト角、」もう一つが「オリジナルロフト(表示ロフト)」です。
ですからリアルロフトを聞いて購入することを、お薦めします。

実際に表示されている、ロフト角が10度でも、実際は13度あったとか・・・

初心者の方でしたら、リアルロフトで11度以上は欲しいところです。
ヘッドスピードが(43m/s)の人でリアルロフト10度以上は欲しいです。

ロフト角は自分の持ち球によっても変わります。

ドローを打ちたいのであれば、ロフト角は大きめ、フェードを打ちたいのであれば
ロフト角が少なめのほうが、そのようなボールが打ちやすくなります。

ロフト角の選び方でボールの球筋が変わるのです。

このロフト角、選びによってボールが高く上がらないで無理なスイングを
して安定したボールが打てなくなったりしますので、注意が必要です。

もちろんボールの上がり安さは、ティーアップの高さの調整に、よっても
変わります。少ないロフト角でティーアップの高さ調整でボールの
ランで飛距離を稼ぎたいとか、色々出てきます。

まずは自分のヘッドスーピードと適正ロフト角を選ぶことが、お薦めです。

 

ライ角について

ライ角は、ドライバーを選ぶ時のひとつの基準になります。

ドライバーはティーアップしているから、ライ角はあまり関係ないと
言う人もいますが、実は大きく関係します。

 

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僕はショートアイアンは外国製のタイトリストを選ぶと、ライ角が
アップライト過ぎて、ボールが左に行きます。

ですから、購入時に自分の身長に合わせてライ角を直します。

ドライバーも同じです。

例えばスライスを、直したいとすると、ドライバーのライ角はフラットのもの
ではなく、アップライトのものを選ぶべきです。

フラットとはドライバーを、地面にソールをつけた時にシャフトは地面に
水平に近くなるものを、フラットと言います。

逆にドライバーのソールを地面につけた時シャフトが垂直に近づいて
いくものをアップライトと言います。

僕自身も、ドライバーのライ角の違うフラットのものと、アップライトの
ものを打ち比べましたが、あきらかにボールの捕まりが違います。

ドライバーの場合アイアンのようにライ角調整は気軽に出来ませんが、
シャフトの指し方で少し調整できます。

それだけでもボールの方向が違ってきます。

フックが心配の人は、少しライ角をフラットにすることで、安心して
打てるようになるのです。

 

総重量

クラブの重量は、ボールに与える衝撃の大きさに深く関係します。

重いハンマーで、釘を打つのと、軽いハンマーで打つのでは釘の
入り方ぜんぜん違うように、重いほうがボールに与える衝撃は大きいのです。

しかし重すぎて、釘に当たらないようでは、コントロールできません。
自分の体力や、力によって選んだほうが良いことはお分かりだと思います。

ボールに、より大きなエネルギーをあたえて遠くに飛ばしたいのなら重い方が
有利です。

しかし重すぎると、ヘッドスピードが上がらず、結果的には重すぎて
飛ばないこともあります。

一番適しているのは、ご自分が扱える範囲で、少し重めが、おススメです。
それが一番自分に適している選び方です。

同じ総重量でも、ヘッドバランスによって、重たく感じたりもします。

クラブの中で一番調子、良いクラブのヘッドバランスに合わせていくと
同じようなリズムで振ることができます。

ヘッドスピードが、インパクトで最速なものを選ぶこと

選び方として以上のような事を念頭に、インパクト時のヘッドスピ−ドが
一番早いクラブを選ぶことです。

実は、全クラブの中で一番軽いクラブが、ドラバーなのです。

 

シャフトの長さ

ドライバーを選ぶときに、もう一つ注意して選びたいのがシャフトです。

上級者になればなるほど、好きなシャフトが出てきます。

まずはシャフトの長さを考えます。

シャフトは長くすればするほど、ヘッドスピードは上がります。
しかし、ボールは曲がりやすくなり、コントロールが難しくなります

短いほど
ヘッドスピードは落ちます。
逆にボールは曲がりにくく、コントロールしやすくなります。

大きく分けるとこのようになります。

長ければヘッドスピードが上がり、飛ぶかと言うと、必ずしも
そうとは言えません。
ドライバーの芯でヒットできれば間違いなく長いほうが飛びます。

シャフトが短くても飛ぶ場合があります。

短くすることでドライバーの芯に当たりやすく、ミート率が上がり
結果的に飛距離が出るのです。

自分にあっているのは、短いシャフトでミート率を上げたほうが
平均的にボールが安定して飛ぶと思っている方も多いと思います。

 

シャフトにはその他、硬さと曲がる箇所があります

シャフトの硬さ
シャフトの硬さは基本的にはヘッドスピードが43m/s未満の人は「Rシャフト」
基本になります。それ以上なら「Sシャフト」と考えて下さい。

硬さの表示には 柔らかい方から順に

(J、L、A) R、(SR)、S、X、(XX) と表示されます。

しかしこれもメーカーによって、若干同じRでも違いがあります。

また、ムチのように 「たわみ」 があり、その 「たわみ」 は シャフトの硬さと
その人のスイングのヘッド・スピードによって 決まリます。

この、たわむ箇所を、先調子、中調子、手元調子と入ったように、どこの箇所が
曲がりやすく、できているか?これも又種類があります。

先調子はボールは上がりやすくなりますが、方向性が悪くなると入ったように・・・
力がない人は先調子が、ボールが上がりやすく、向いていると言えます。

シャフトが、たわむ力を上手く利用すれば 同じスイングでも クラブヘッドのスピードは
10% -15% も速くすることが出来ると言われています。

シャフトには、トルク (ねじれ方向の硬さ) や調子 (キックポイント)、
クラブの重量などにも影響されます。

上級者は長年の経験から、どのメーカーのどのシャフトが一番適しているか
知るようになり、シャフトの調整もするようになります。

 

重心距離と重心深度?

重心の位置によって、スライスしやすくなったり、フックが出やすくなったりします。

重心の位置からシャフトまでの距離のことを重心距離と言います。

 

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この重心距離が短くなるとヘッドがインパクトで返りやすくなり、長くなると
インパクトで返りにくくなります。

ですからスライスが、多く出る人は重心距離の短いものを選ぶ事をお薦めします。

逆にフックや、チーピンがよく出る人は、この重心距離の長いものを選ぶと
出にくくなります。

 

重心深度

重心については、もうひとつ重心の深さがあります。

重心がフェース面から遠いほど、重心深度が深いといいます。
重心がフェース面から遠い位置にあると・・・・

 

ドライバー重心深度

重心位置がボールから遠くなるほど、ボールが上がりやすくなります。

ボールがフェース面に当った、際に重心が深いドライバーのフェース面が
上を向きやすいために、ボールが高くなると言うことです。

 

お大型ヘッドと小型ヘッド、どちらがあっている?

ドライバーヘッドはテクノロジイーが進化するに連れ、大きくなりました。

大きくすることで、芯が広くなり、初心者でも芯に当てやすいと言うことから
大型になってきました。

多少芯を外してもよく飛んでくれます。

しかし、良いことばかりではありません。ヘッドが大型化することで
重心位置がフェース面から離れていきます。

重心が、離れるとどうなるかというと、インパクトエリアでヘッドの返りが悪くなると
ゆうことです。フェースが開きやすくなるのです。

大型ヘッドは、それをカバーしようとして、フックフェースになっています。

フックフェースをカバーするため、フェース トップのデザインやカラーの
塗り具合いでフックフェースに、見えない工夫がされています。

気に入ったドロイバーが見つかったらフェースのトップをみて、アドレス
するとフックフースが気にならなくなります。

ヘッドが大きくなると、言うことは見た目のバランスが、シャフトを長くしても
長く見えません。シャフトが長く出来ると、ヘッドスピードが上がり
飛ぶことになります。

しかしヘッドの大きさは、ルールで決められており、いくらでも大きくすることは
できません。

また大きければ、良いと言うものでもありません

ヘッドスピードの早い人は、ヘッドの返りが、益々悪くなりやすくなります。
また風の抵抗も増えます。

今は全般的に、大型ヘッドが主流ですが、少し小さめを好む傾向になってきました。

大型ヘッドの、返りを良くするために、今や色々な工夫がされてきて、見た目にも
極端なフックフェースは少なくなりました。

一概に大型ヘッドだからスライスが出やすい、とはいえなくなりました。

 

ディープフェースとシャローフェース

ドライバーには大きく分けて二種類あります。
ディープフェースと、シャローフェースです。

 

スクリーンショット 2015 01 31 17 33 00

ディープフェースは、厚みがあるドライバーのことです。
シャーローフェースは逆にフェースの高さが低いものをいいます。

ではどちらが良いのでしょう?

  • ディープフェース

重心が高くなりやすいため、バックスピンを抑えた、低いボールを打ちやすく
できています。
ヘッドスピードの速い人に向いてると言われています。

 

  • シャーローフェース

重心が低いため、ボールを楽に上げやすいのですが、同時にバックスピンが
かかりやすくなります。

一般的にはシャーローフェースの方がボールを上げやすい分、万人向けと言われています。

ボールが当たる位置が上下にばらついている人は、ディープフェースのほうが、
逆に優しく感じるかもしれません。

僕自身は、どちらかと言うとディープフェースを使用しています。

 

スクリーンショット 2015 01 31 13 31 05 2

フェース面が丸に近い形が、打点がどちらに、ばらついても、ミスが少ないような
気がして選んでいます。

 

 

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