ゴルフ初心者上達案内

冬のゴルフのスコアメイクで気をつけるべき点、何を意識すれば良い?

冬のゴルフのスコアメイク

冬のゴルフはどうしても、スコアが悪くなると皆さん
言います。

 

寒さで体が動かない、芝が枯れていてアプローチミスなど・・・
しかし、それだけではありません。

 

何も 考えずに いつものように同じような気持ちで
ラウンドしたのでは スコアアップは望めない。

 

冬のゴルフは、その気象やコースの状態に合わせた
「冬用コース マネジメント」が必要です。

 

適切な防寒対策や、心得て置かなければ、いけないことが
多くあります。
 

 


 

 

冬のコースで知っとかなければ、ならならない事

冬の気温差によるクラブ選びや飛距離差です。

 

冷えた空気では 夏場のプレーと比べ 「ワンクラブ」以上
時には「2クラブ」飛距離が落ちる。

 

飛距離のダウンは 気温低下によって 主に ボールが硬くなっり
反発力が落ちることと空気密度の上昇による空気抵抗の増大に
よるものがあります。

 

よく言われていることに気温 10℃ での空気抵抗は
35℃ のそれを 9% も上回るという。
 

 

プレー中に気をつける事

冬のコースマネージメントで特に大事なのは
グリーンを狙う時のアイアンショットの飛距離と
気温の関係を知ることです。

 

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もちろん、コース前によくストレッチや体を温めておくことは
大切です。

 

スゴク寒い時はヒップ上の腰骨に2枚のホカロンを
張っておくと腰を傷めず、春のような体の動きが得られます。

 

少し大雑把ですが、原則として 温度が 5℃ 下がれば
飛距離は 2ヤード程度 落ちます。

 

夏と 冬の温度差が 「25℃」 あれば 冬には アイアンの飛距離が
ほぼ 「10ヤード」 落ちると言うことになります。

 

もちろんボールの状態などによっては それ以上になることも
あります。

 

ボールのスペックや湿度、風の状態などによっても この関係は
左右されます。

 

もちろんコンプレッションの低い 柔らかいボールを使うことによって
ボールの飛距離の落ちを、寒さの影響など最小限に抑えることが
出来ます。
 

 

ボールを良い状態に保つ

真冬の車のトランクに、放置したキャデーバッグにある芯まで
冷え切ったボールを そのまま使うのではなく・・・

 

プレー前にボールをクラブの洗面所のお湯で数分温めたり
ポケットにホカロンなどを入れ、2つのボールを入れて温めて
おくのも一つの手です。

 

1ホールごとに ボールを取り替えて 冷え切ってないボールで
プレーをするのも賢い選択だ。

 

スクリーンショット 2017 11 18 20 38 12

 
ただし、競技では ルール違反にならぬよう 注意しましょう。

 

最近は コンプレッションが 50 とか 60 と言ったようなボールも
売られています。

BRIDGESTONE (ブリヂストン) PRECEPT
(プリセプト)
ラディーエクストリーム ゴルフボール 2ダース 24球入り

 

女性用ですが、男性が使って飛ぶと米国で火がついた
『MCレディ』をより男性向けに改良したボールです。
安くてパターでのフィーリングも良いボールだ。
 

Wilson(ウイルソン) Fifty Elite ホワイト12P
並行輸入品 Fifty Elite

究極の柔らかさを持つ高反発コア“
ドライバーではしっかりしていている。

 

アプローチ、パターでは柔らかい可変反応50ブレンドカバー。
ウレタン並みの柔らかさと2ピースの飛距離を両立させている。

 

冬のボール選び そして 自分独自の温度と飛距離の関係については
実戦で 繰り返し プレーしてコンディションと飛距離の関係を
検証し理解を深めて欲しい。
 

 

プレー中に良く観察すべきことは

極端に寒い日は 地面の状態が 普段とは 大きく
異なっている場合が多いので注意が必要です。

 

また、ぐしゃ ぐしゃと霜が溶けた後のように柔らかく
なっている場合、逆に凍っていて硬い場合など・・・・
その時のグラウンドの状態には 十分注意を払っておきます。

 

ボールが落ちてから どのように転がるかを把握し上手く予測する
ことが寒い日のコース マネジメントのポイントです。

 

グリーンが凍ってしまうような 温度の日に
プレーをする場合はプレーを開始する前に
練習グリーンで グリーンの硬さを確認します。

 

その時に 練習グリーンが日向にあるか 日陰にあるか
また夜中に カバーがかけられていた形跡などを

 

チェックしプレー中のグリーンの硬さを予測する時の
参考にします。

 

必要であれば、グリーン・フォークで ボールマークを
修理したり、ボールを肩の高さから ドロップするなど
して 硬さを チェックしておくと良いでしょう。

 

表面が 柔らかくても 1cm くらい下は 硬いといった
グリーンもあります。

 

プレー中に良く観察すべきことは これからショットをしようとする
グリーンと その周囲の状態を観察します。

 

日陰にあるか日向にあるか、カバーがかかっていたか?
は勿論のことですが、グリーンの奥がどうなっている
のかなどです。

 

グリーンでボールが跳ねて OB になる可能性などにも
注意を払います。

 

グリーンが完全に凍ってしまっている場合の対応の仕方は
限られますが グリーンに ボールを直接、落とさないで
手前から攻めることも必要に応じて考えます。

 

これらは賢い選択になります。
 

 

冬のアプローチ

冬のアプローチは「グリーンの硬さ」によってプレーに
大きな影響を及ぼします。

 

硬いグリーンでは パターで寄せられるのであれば パターを
利用したほうが、ピンによる確率が増えます。

 

またグリーン周りの芝は 短くなっていることが多いので
ウェッジでのアプローチ ショットをする場合は ボールを
右足寄りに置いて サンド ウェッジではなく ・・・

 

バウンスの小さめな ピッチング ウェッジや ショート アイアンなどを
使って 転がすアプローチで寄せるようにするのが効果的です。

 

スクリーンショット 2017 11 18 20 56 09
 
コースでのアプローチ練習もピッチング ウェッジや
ショート アイアンで転がしで距離間を知っておくことです。
 

 

冬のスウィング

寒いと体の動きが難くなり、特に最初の数ホールはスイングを
少しコンパクトにして バランスが崩れ難いような
打ち方をしましょう。

 

出来れば 普段の練習でコンパクトなスウィングでを
打つ練習も 少しおくと良いでしょう。

 

冬のスウィングは無理やり体を回すのではなく
コンパクトなスウィングを心がけます。

 

フェアウェイの芝も枯れていて、地面も少し硬いので
ランが増え意外と飛距離も落ちない。

 

また、普段より 2 クラブくらい大きなクラブを
選ぶようにしてコンパクトでゆっくり振って振って
打つような イメージです。

 

寒い日に練習場に行き冬用のショットを練習すると
冬でも大きくスコアを崩すことは無いでしょう。
 

 

冬の防寒対策

冬のゴルフは特に薄着で動きやすいものを
選ぶべきです。
 

スクリーンショット 2017 11 18 21 41 50
 

最近、 機能下着、防寒用アウター、帽子、手袋など
冬のウェアーも研究され多く出ています。

 

避けるべきは、ゴワゴワした体が動きにくい
ものは避けましょう。

 

スウィングやパットをする時邪魔にならない
ウエアーを選ぶべきです。

 

ウェアーによってもゴルフが快適になり
スコアにも影響が出るでしょう。

 

特に最初のホールで 大叩きしないような
メンタル マネジメントにも気を使って、寒さに強い
ゴルフ・スイングと コース マネジメントのノウハウを

 

身に付ければ 冬でも大きくスコアを落とすことは無いでしょう。

 

 

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