ゴルフ初心者上達案内

ゴルフ パットが上手になる筋肉の使い方上級編

パットで使う筋肉をあなたは考えたことありますか?

アメリカ女子プロNo.1プレイヤーが実践していた方法

 
これを聞いてレッスンを受けた人は、思い当たる節がありませんか?
パッティングは他のクラブのスイングと同じだと感じませんか?

 


 

パットで使う筋肉

パットで意識するすることは、下半身の土台をしっかりすることです。

ショット練習と同じように、パットでも両膝をほんのすこし内側に絞るように
して構えて打ちます。

両太もも内側に柔らかいボールを挟んでストロークする練習をすると
感覚がつかめます。これはスイングでも同じような筋肉の使い方を
します。

パットでも同じです。

 

スクリーンショット 2015 11 01 21 28 30

 

パットで意識する筋肉、みぞおち

ストローク中に、みぞおちに力を意識し、みぞおちの回転だけで
ストロークをします。

みぞおちの裏側の胸椎が支点となるイメージです。
例えばアプローチショットなどの時、腹筋(みぞおち)に力を
入れてスイングします。それと同じです。

パターの構え方にはいろいろありますが・・・・
松山英樹のようにスタンスを広めにして下半身を安定させ
ゆっくりストロークをするタイプ

またジャックニクラウスのように左足体重で、ストロークする人や
アーノルドパーマーのように、極端に両膝を内側に絞るなど

いずれにしても、パットでのストロークには、体重移動は
しないように、下半身を安定させているわけです。

アーノルドパーマーは両肘と両膝を内側に絞り、みぞおちに力を
入れてストロークしていました。このストロークの場合パターヘッドは

インサイドインのストロークになりテークバックではフェースを
軽く開きながら上げていき、インパックとからフォロースルーにかけて
フェースを軽く閉じながら振り抜きます。

アーノルド・パーマーは当然パターはL字パーターを使用してPGAツアーで62勝しています。
パーマが使用していたWilson アーノルドパーマーL字型パターや
マグレガー ターニークラシックIMG5など名機とされています。

Untitled

 
ドライバーからパターまで筋肉の使い方や体を軸としたスイングの
一連の動きがマッチしていたことになります。

 

みぞおちの稼働域

みぞおちの稼働域はあまり広くはありません。
左右30度ぐらいが限度です。それでもフェースの開閉を使うため

小さめのストロークでもボールをしっかりと捕まえやすく
ボールがスムースに転がるが長所です。

スクリーンショット 2015 11 01 22 16 12

 
ロングパットの場合はインサイドインの軌道に見えますが、振り幅の
小さなショートパットでは、肩甲骨のスライドでパターを直線的に

振るタイプと同じストレート軌道となります。

やはりパターの形状は L字型や、ピン型のようにフェースの開閉が
しやすいものを選ぶことです。

いま流行りのフェースバランスパターでは、この筋肉の使い方は向いていません。
フェースバランスのパターは直進性が強いため、手のストロークは肩甲骨を
意識したストロークがおすすめです。

しかし両足や頭は動かさにようしっかり固定することは同じです。

 

肩甲骨を意識したストローク

肩甲骨を意識したストロークは、両肘を曲げて前傾姿勢を
多めにとって腰の付け根から背中を丸めて、顔の面が地面と
ほぼ平行となるように構えます。

ボールの位置は目の真下にして両目のラインをちょうどボールを転がす
ラインの真上に重ねる感覚です。

ストレート ツー ストレートの軌道になるよう肩甲骨をスライドさせるように
ストロークします。

このストロークの良さは、可動域が広いのが利点です。

できれば長尺パター、あごの下を支点にストレート ツー ストレートに
引きやすくなります。

短いパターだと体を深く折って両肩(肩甲骨)でストロークすることになります。
またストローク大きくするには不自然な動きになります。

 

筋肉使いとパターの形状

「みぞおち」の筋肉を意識するストロークは、パターの形状が
フェースの開閉をしやすくてインサイドインのストロークが向いている

L 字型タイプや、ピン型アンサータイプが向いています。

肩甲骨(両肩)でストロークするタイプの人は・・・
重心深度が深く大型のフェースバランスパター、ネオマレットや
マレット型などが該当し、向いているパターと言えます。

このようにストロークする人には、L 字型パターは向いていません。

自分がどのようなストロークをしたいのか・・・・?
両足の安定は同じですがみぞおち(腹筋)を意識して回転した
ストローク インサイドインのスイングと同じような流れでパットしたい
のか?

それとも肩甲骨をスライドさせるストレート ツー ストレート
ストロークをしたほうが馴染みやすいのかによって、どちらが違和感なく

構えられるのかによって選ぶパターの機能や形状が変わってきます。
もう一度チェックしてみたらいかがでしょうか?

パターの入りが劇的に変わるかもしれません
いろいろ試してみる自分のスタイルを確立してくださ。

 

 

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