韓国の女子プロのスイングと日本人プロの違いは?
日本でも大活躍の韓国の女子プロ、全米女子オープンでも
優勝争いはほとんどが韓国女子プロでしめられていた。
中国人のフォン・シャンシャンが加わっていたが
優勝は「パク・ソンヒョン」ドライバーも正確だし
アイアンもショットの乱れがない。
特に今回は韓国のアマチュア17歳の「チェ・ヘジン」がすごかった
スウィングは安定していて出来上がっている感じだ、またゴルフでの
プレッシャーも全く感じていない様子。
では何が違うのだろう?
どの選手のスウィングを見ても体幹がしっかりしていて・・・
同じコーチに指導を受けているように安定感のあるスウィングを
身につけていることだ。
今や日本女子プロもジュニア時代からアマチュアの大会で活躍して
プロになってきている。
しかし女子プロ、全米女子オープンでの成績を見ても
歯が立たないのです。
韓国女子プロが強い理由の一つは・・・?
どんな環境、どんなプレッシャーにも耐えうる効率の良い
ゴルフ、スイングを身につけていることだ。
これはもはや「ハングリー精神」とかといった問題ではなく
ゴルフに対する「哲学の」違いか?
以前、韓国女子で初めてメジャー大会に勝った「パク・セリ」は
「どんなコースでも通用するゴルフを身につけることが
最終的な目標」だといっていた。
女子プロ、史上世界最強と言われたスウェーデンの「アニカ・ソレンスタム」は
彼女は「ビジョン54」というテーマでゴルフに取り組んでいた。
ビジョン54とは・・・?
18ホール全部をバーディで上がり、18アンダー54で回るゴルフのことです。
人間不可能といわれることに挑戦すれば、必ず報われると
いっている。
確かに、韓国では国や企業がバックアップしている。
練習環境面や、金銭面で優秀な選手の育成を支援する。
また、欧米から優秀なコーチを招き、効率の良いスイングを習得させるなど
コーチ育成のための支援を怠らないといた違いがあるかもしれないが・・・
日本もオリンピックも控えていることもあり、才能ある選手に特別な
指導をしてもらい世界でか活躍する選手を育ててもらいたい
と思うのは僕だけだろうか?
韓国女子プロ22人のスイング動画
共通しているのはタメが凄いし迫力がある。
また体幹がしっかりしている。
見ていると何かヒントになるような気がする。
優勝したパク・ソンヒョン選手動画
彼女のスイングは、男性顔負けの飛距離を出します。
驚くべきことは、無駄な体重移動が全くないことだ!!
そいて平均飛距離は250ヤード、強固な腕と下半身の力
高い柔軟性と広い肩甲骨の可動域から生まれている飛距離です。
パク・ソンヒョンの使用ドライバーは・・・?
今まで使用していたのPingのドライバーだったが今回は
Taylormade テーラーメイド M1 460 らしい・・・今最も人気のドライバーだ。
2017 年モデル Taylormade テーラーメイド M1 460 ドライバー
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