ゴルフ初心者上達案内

ゴルフ 絶対曲げたくない時に考える事

ティーショットはドライバー?

このホールは、手でボールを投げたいほど絶対曲げたくないと
思うことがある。

 

そんなホールに限ってOBを出したり、林に打ち込んでしまう
こんな経験は誰でもしているはずです。

 

どんなショットも曲げたくはないが、一番曲げたくないのは
ドラーバーショットだろう。

 

スクリーンショット 2017 06 12 12 31 46
 

しかもドライバーは、一番遠くに飛ばしたい、だから余計に
困ります。

 

クラブの中で一番飛んで、いちばん曲がるのがドライバーです。

 

そしてゴルファーが、一番好きなのが、ドライバーだ、それが証拠に
練習場でいちばん練習している風景をよく見かける。

 


 

 

ティショットはドライバーで打つ

結論から言うと絶対曲げたくない時は・・・?
ドラーバーでなくユーティリティで多少飛距離を
落としてもコントロールを優先すると言うことです。

 

パー3以外のホールは全部ドライバーで打つ

 

これが習慣化して、ドライバーで打つことが常識になっている
他のクラブで打とうものなら、ひやかされる始末だ。

 

これは日本のコースにも問題がある。

 

ほとんどのコースは、ドライバーが気持ちよく打てて
セカンドショットをミドルアイアンもしくはショート
アイアンで責められるようにできている。

 

ドラーバーで飛距離が出れば、良いスコアが出せるコースが
日本の場合多い

 

「ゴルフが上手い人=ドライバーが飛ぶ人」と言う風潮を
作ってしまったことも事実だ。
 

 

英国のリンクスコースは?

例えばティーショットはアイアン、セカンドショットは
ウッドと言うように、2打目に長い距離を正確に打つことが
要求されるホールレアウトがよくある。

 

スクリーンショット 2017 06 12 12 43 33

 

ドライバーで届くあたりはギュッと絞ってあり、少しでも
曲がるとボールはブッシュの中といった状況だ。

 

だからその手前にアイアンで狙うのが安全なのだが
その代わりグリーン周りは広く作ってあってウッドの
セカンドショットが打ちやすくなっている。

 

ゴルファーもコース設計者の意図を知っているから
ティーショットをアイアンで打つことを当然と考えているし

 

こうした特徴的なレイアウトでないホールでも、状況や作戦
自分の調子、いかんでティショットをドライバー以外のクラブで
打つことに抵抗がない。

 

もちろん、ドライバーを飛ばすことは、ゴルフの楽しみの中でも
一番にランクされる。

 

しかし、「ティショットはドライバー」と言う固定観念を
捨てることで、ボールを曲げる苦痛が和らぎ、プレーの幅が
広がり、さらにスコアが良くなるなら・・・

 

一度真剣に考えるべきだと思う。
 

 

加減したショットは曲がりやす

アマチュアが陥りやすいのは、曲げたくない時ほど
安全に行きすぎて、かえって失敗することだ。

 

いちばん起きやすいミスが、ボールを置きに行こうとして
いつもの6~7割の力でスウィングしてしまう時だろう

 

目いっぱいの力でフルスウィングするのと、力をセーブ
してコントロールするのとでは、どちらが曲がりにくいか?
と言えば、間違いなく前者だ。

 

人間の体は、力を加減した時ほど正確な動きがしにくい
作りになっている。

 

全身の筋肉に100%で動けと命令すると、シンプルに
動いてくれるが、半分動いて、半分休んでいろと言った命令は
筋肉の方がパニックになってしまうのです。

 

力を加減するほど、動き自体が複雑になり反復性も乏しくなる。

 

「距離を落として打つ=曲がり幅が少なくなる」
思っている人は、たくさんいるが、事実は全く反対なのです。

 

ドラーバーをやめて、アイアンを持ったのに曲がってしまった!
と言うのもアイアンを安全に打とうとしてフルスウィングの
動きがおろそかになってしまった時だ。

 

初めから曲がるくらいなら、ドライバーを持っておけばよかったと
考えるのは逆恨み、安全なクラブを持ったまではよかったのですが
さらに保険をかけてしまったのは、あなたが悪いのです。
 

 

曲げないコース攻略

コース攻略はフルショットの「パズル」で組み立てて
行くのが、いちばんシンプルで確率が高いことになる。

 

下手な小細工をするほど、ゴルフは難しくなる。

 

ドラーバーを置き、他のクラブを持ったら、できるだけ
ターゲットに集中することです。

 

点で狙います。

 

左に池があるホールなら右を狙うのではなく
フェアウェイ右サイドの「ここ」フェアウェイとラフの境を狙う
と言うふうにターゲットを絞ります。

 

ターゲットは大きけらば大きほど、ミスの幅も大きくなります。

 

池に入れたくない、あのバンカーは避けたいと言う意識が
そこに向かって、入ってしまうのです。

 

意識したところにボールは飛んで行きます。

 

どうしても曲げたくないホールにきたら考えること・・・
「自分のターゲットはどこにある?」と自分に言い聞かせてみます。

 

そうすることで自分の意識をコントーロールできるでしょう。

 

 

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