イギリスやスコットランドのゴルフを楽しむ為には
いくつかの注意点が必要です。
目次
旅行前に準備しておきたいもの
パスポート
パスポートはもちろん6ヶ月以上有効期限があるものが必要です。
イギリス旅行は団体の場合別ですが個人の場合入国審査が結構厳しいです
宿泊先のホテルの住所、電話番号等、必要書類と帰りの航空券を
一緒に見せればスムースに入国できます。
プレースタイルの違い
クラブハウスやゴルフプレーのスタイルが日本とはかなり違います。
ゴルフウエアーは宿泊施設の各お部屋で事前に着替えて行きます。
ゴルフシューズ等は現地で履き替えます。
着替えは最小限度のアイテムのみ、持って行くようにします。
ヨーロッパのコースでは、メンバー以外はロッカーが使用できない場合が
多いです。事前にわかっている場合はできるだけ身軽にして荷物を
増やさないようにします。
予約は
基本的に2名からできます。1名の場合他のプレーヤと組み合わせてくれる
場合があります。
現地のメンバーとい一緒に回れるチャンスでもあります。
受けつけについて
日本のようにクラブハウスで受付フロントと言うようなことがありません。
ついたらプロショップを探し、そこで予約ナンバーとチェックインや
料金支払いをします。
ゴルフ・コースのHDCPの規制はゴルフ・コースによって異なりますが、
普通は男性で24以下、女性で28以下を目安として下さい。
コースでは、ハンディキャップ証明書の提示を求められることがあるます。
英文のHDCP証明証を準備する必要があります。
クラブ会員でなくても日本でハンディーキャップを取ることはできます。
ゴルフ用具関連
基本的には日本で使用しているクラブを持っていった方が楽しく
プレーできますが、最近手荷物の重量が厳しくなりましたので
着替えやその他の荷物を減らすか、ゴルフ道具を数本抜くか、
軽くしたほうが重量オーバーでプラス料金を払わなくてすみます。
現地でのプレースタイルも、自分で担いで回るか、
手引きカート(トローリ)を使用することが多くなりますので
キャディーバックも軽量バック、スタンド式バックの購入をお薦めします。
選び方
足がシッカリ広がり出来るだけ低い状態になるものがあ勧めです。
日本と違い風の強さは半端無く強く吹きます。風に強く倒れにくい
もの、又両肩で担げるデザインのものがお薦めです。
クラブの荷作りの際、クラブの破損を防ぐ為、タオルやクッション等で
ゴルフ・クラブを包んで保護することが懸命です。
又クラブを拭くタオルや、アイアンの溝を綺麗にするブラシなど
日本では使うことがありませんが、必要になります。
(現地購入でも構いません)
- ゴルフラウンドの際は規定の14本より少なめで回ることも考慮に
入れて下さい。 - レイン・ウェアや防寒の為の暖かいニット糸の帽子が風に強く
ひとつあると便利です。 - 靴下も多めの量をご準備したほうが懸命です。手袋等も数枚準備下さい。
- スポーツ・タオルとクラブ拭きの2種類のタオル、セーターやベストは
絶対必要です。
ベストシーズンでも一日の中に四季があると言われているように
急に冬のように寒くなるこがあります。
ボトルや水筒等も必要に応じてご準備するとよいでしょう。
使い捨てカイロ等も有ると心強いです。
なぜウイスキーボトルが必要なのか向こうでプレーしてみると
よくわかります。
現地で購入すると、素敵なお土産にもなります。寒い時は、ブランディーや
ウイスキーを一杯飲むと体のキレが良くなります。
ウィスキーをいれる水筒は、ヒップフラスコやスキットル、フラスクボトルと
呼ばれ、冬はもちろん、夏でも活躍します。
何処のパブでも美味しいシングルモルトがありますのでそこで入れれば
ゴルフ旅行が一層楽しくなります。
サングラス、化粧水や日焼け止め、下痢止めや胃薬、筋肉痛、
常備薬は旅には欠かせません。
名門コースはハンデイキャップ証明が必要になることが、多いです。
日本でハンデイキャップを取って、日本語の場合、翻訳して、
所属クラブの住所や電話番号、刻印やサインがあれば安心です。
名門コースはハンディーキャップ男性で15以内。女性で25前後です。
消耗品、特にボールは多めに持参する。池越えや海越えのコースが多く、
風の強いコースやラフの多いコースなどボールを紛失する可能性は
日本のコースより格段に高です。
現地でも購入可能ですが、場所によっては以上に高額な場合もあります。
プレーフィーの安いアジア地域でもボール・グローブなどの用品類は高価です。
服装マナー
ゴルフプレーするだけでしたら日本と変わりません。
ゴルフウエアーとして日本ではカーゴパンツやジーンズスタイル
のようなウエアーが販売されていますが、名門コースでは
プレーできません。
半ズボンでプレイの場合は、膝まであるソックスは必要です。
クラブハウス内
特にダイニングルームにふさわしい服装が求められている。
ジャケットやネクタイ、革靴等着用しないと入ることが出来ない
ところが多いです。
クラブハウスのレストランで夕食やちょっとしてレストランで
飲食するには、ジャケットとネクタイ、革靴を、持参しましょう。
日本とは違う感覚や雰囲気が味わえると思います。
デニムジーンズ、トレーニングシューズとラウンドネックのTシャツは、
コースやクラブハウスのいずれでも許可されていません。
ウィンドブレーカーが軽くて、丈夫で、コンパクトで使いやすいです。
ダウン・ベストのような両手の袖がないタイプのものも、コンパクトに
丸める事ができ、スィングがし易くお奨めです。
衣料圧縮袋や洗濯ものを室内で干す道具(=折り畳みハンガーや洗濯もの干し)
があると便利です。
イギリスやスコットランドで運転してみる
国際免許取っていきましょう。取っていくと車を
借りられ便利です。
イギリスは日本と同じく、クルマは左走行なので、走りやすいです。
運転の際は、横断歩行者が見えた場合、完全に止まって渡り切るまで
待たないと歩行者に怒られます。
日本以上に交通マナーがよく人優先です。
その他
パソコンや、携帯、カメラ、ビデオをお持ちの場合Wi-Fi(ワイファイ)
日本出国時にレンタルしていくと心配なくどこでもできるので
便利かと思います。
ホテルなどはWi-Fiスを完備していますが、車の中や等Wi-Fiは必需品です。
レンタルして出国することをお薦めします。
両替について
日本や海外で両替はするときは、10ポンド紙幣を多めに両替したほうが
何かと便利です。タクシーやパブなど、急に大きな紙幣を出されても
相手も釣り銭を持ってない場合が多く不便です。
More smaller and the with ten pound
(モア・スモーラー・ウィズ・テン・パウンド)と言うとしてくれます。
イギリスでは、多くのホテルや金融機関、両替所で円から
ポンドへ両替が可能です。
クレジットカード
海外ではクレジットカード支払いが便利です。
ホテルに宿泊する際も必要になるケースが多く、使用の際に
必要になる4桁の暗証番号です。
カードの暗証番号を打ち込むケースが多いです。
暗証番号は携帯のパスワード保管アプリ等に保存して下さい。
パスポートに記入しておくのは危険です。
パスポートのコピーは持ち歩くことをお薦めします。
宿泊、B&B(ベッド&ブレックファースト)
ベッド&ブレックファースト(民宿みたいな感覚です」何と言っても
価格の安さと、郊外に慣ればなるほど、建物も古くから
大切に住み続けてきた家を解放して、宿泊施設として活用しています。
そこのオーナーの趣味が反映されその地の文化が伝わってくるような
焦がします。
何処の街にもあるのが魅力的です。
セントアンドリュースなどのハイシーズンは、予約をして行くのが
懸命です。いっぱいで取れないことがあります。
特に人気のB&Bは毎年使用しているお客さんを持っているので
取れないこともあります。
ー 注意 ー
機内持ち込みに注意して下さい。
各航空会社が規定している重量制限を厳守下さい。
超えている場合、超過費用を請求されます。
以前ゴルフバックは重量制限外でした、バージアトランティック航空
を使用していました(座席にテレビが付き多くの映画が見れました、当時
ほとんどの航空会社はついておりません)がだんだん重量が厳しくなり
荷物のこ事からトラブルになり、それ以降使用を辞めた経験があります。
今は何処の航空会社も厳しいです。
時差ボケ対策として機内から現地時間に感覚を切り替え、
場合によって、睡眠導入剤などで調整し、
楽しいゴルフをお楽しみ下さい下さい。
名門コースでゴルフする場合下記の旅行会社、現地に詳しそうです。
アイルランド・イギリスゴルフ相談所
https://www.ets77.com/
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