バーディーを獲るコツとは?
プロの世界ではバーディー取って、なんぼの世界です。
上がり3ホールで優勝するためには・・・?
プロが優勝争いで、追いかける場合プレーオフにするためにも
多少のリスクを背負い攻めのゴルフをします。
成功すれば逆転もしくは、プレーオフに持ち込め
優勝争いできます。
スパーショットを放ち、ミラクルパットをねじ込んで
バーディーをもぎ取る。
こんな場面を目にして、憧れる気持ちはわかりますが?
アマチュアがバーディー取るためには
いくつかのコツがあります。
一生懸命練習に励んでみても、簡単にはバーディは獲れません。
一体どうすればプロのようにバーディーを連発できるのでしょう?
目次
バーディーを獲る6つのコツ?
バーディー取るためには飛距離が必要とばかりに
高い練習場費を支払い、ドライバーで飛ばす練習に
励んでいませんか?
そんなに飛距離が出ない年配者が気がつくと
結構バーディーを取ってると、言いたことありますよね〜
確かに飛距離が出せて、難しいパットが決められれば
バーディーに結び付く場合が多いです。
しかしバーディーを獲るためには飛距離だけでは
ありません。
いくつか獲るための方法はあります。
バーディーを獲る6つのコツとは?
ここでは、ただがむしゃらに練習するだけでは無く
少し考え方を変えるだけでバーディーに近づける
コツをご紹介します。
- ミスショットを減らす
- パターを練習する
- アプローチ練習
- フェアウェイでの戦略
- トラブルショットでの考え方
- 残り100ヤードの制度をあげる
ミスショットを減らす
初めの内は凡ミスをしないと、言うことがバーディーを
獲るための最大のコツになります。
最初はOBや池ポチャをまず無くすことです。
次に、林に打ち込まなこと、そして前上がりや前下がりなど
斜面に打ち込まないように気を付けることです。
要は、いかに「ファウェイキープ」するかを考えること
このことを心がけましょう。
するとパーを獲る回数が自然に増えて行きます。
そして、その内のいくつかはバーディーが狙える
場面も出てきます。
トラブルショットは、よほど上手く打てないとパーを
拾う事すら難しいでしょう。
その上、ミスを取り返そうという焦りから無理をして
皆スコアを逆に崩してしまいます。
ミスをしたら、謙虚にパーを拾えれば上出来だと言った
考え方をして行くと、結果的にバーディーに結び
付く事が多いものです。
パターを練習する
多くのプロが、ホールに出る前や終了後、練習を絶対するのが
パターです。
パター練習の重要性はいくら言っても言い尽くせません。
アマチュアの多くは、パターよりドライバー練習を多くして
パターを、おろそかにしがちですが上手くなるほど
パターの重要性を認識します。
18ホール中、パターの使用回数をドライバーと
比べてみてもパターが多いのは明らかです。
しかし、どちらも1打には変わりません。
普通40回前後パターを打ちます。
全て、2パットで上がったとしても36パットになります。
パット数を減らすことが、良いスコアで上がることにも
なり場合によってはバーディーになります。
パッティングの重要性
アプローチ
シングルプレーヤは例外なくショートゲームが上手です。
ショートゲームが上手ければショートホールで
スコアがまとまります。
ピンを狙うコツは、グリーン中央を狙う事です。
この考え方とても大切です。
どうしてもピンを見てしまいがちですが
どのホールのピン位置でも、グリーン中央を狙うことで
大きなミスになりません。
カップの位置は、どこに切ってあってもグリーン中央から
極端に遠くはなりません。
アプローチに自信がつくとカップのどこに寄せると
パットが入りやかを、見る余裕が生まれます。
1メートルのスライスライやフックラインよりも
2メーターの上りのラインの方がパットは入れやすいのです。
また、1mのパットを外すと精神的ダメージが
多くなりその後のパターに影響を及ぼします。
では、何処に寄せるか?
バーディーを獲る為には、上りのラインに寄せること
このことをキッチリものにしましょう。
フェアウェイでの考え方
ロングホールでフェアウェイをキープするとバーディーチャンスや
イーグルと思い、とにかく少しでもグリーンに近づこうとして
二打目でスプーンなどを使いがちです。
しかしそう簡単に、上手くスプーンで狙ったところに
打てるものではありません。
結果的に曲げてしまいバーディーどころでは
なくなってしまいます。
ティショットでも飛ばす事で頭が一杯だから
振り回してラフに打ち込んでしまうのです。
距離を稼ごうとばかりに、どこからでもスプーンと
言うのは無謀というものです。
仮にドライバーとセカンドが上手く行って残り40ヤードに
なっても、難しい位置からのアプローチになるかもしれません。
逆に1打・2打目ともそこそこの飛距離だったとしても
安全な位置からの100ヤードが残った場合は、こちらの方が
バーディーを狙いやすいものです。
微妙な距離40ヤードやハーフショットより
しっかり打てる100ヤードの方が安定します。
フェアウェイにあるからと言って3ウッドを持つのではなく
きざむ事が、バーディーにつながりスコアをよくすることは
よくある事です。
トラブルショットでの戦略
プロとアマチュアの最大の違いはドライバーの飛距離や
ミラクルパットをねじ込む事ではありません。
トラブルからも確実にパーを拾い場合によっては
バーディーも取ることにあると言った点です。
アマチュアが考えることは?
トラブルに見舞われたら、一か八かの賭けに出てしまうことで
逆にスコアを乱すことです。
もちろん時には、運よくバーディーが獲れる時もありますが
その確率は非常に少ないのです。
懸命な方法はパー狙いで行きましょう。
残り100ヤードの制度をあげる
バーディーチャンスのホールは何処でしょう?
ある程度予測されるのは・・・?
ショートホール・・・?
ピンまで100ヤードしか無いショートは別にして・・・
50ヤード以上のショートは、ダブルボギーや
トリプルボギーも出やすいホールなのです。
また短いミドルホールも「罠が仕掛けられていて」
意外とバーディーく上がってみるとボギーといったことは
よくあります。
短いからこそ「罠が仕掛けられていてる」ことを頭に入れて
戦略を立てましょう、意外と難しいのです。
バーディー狙いのホールは「ロングホール」です。
ロングホールは1度のミスを挽回できますが
ショートホールは命取りになります。
ロングホールはピンから残り100ヤード残し
もちろんアプローチウェッジで80ヤード残し
でも構いません。
得意なショートアイアンを磨くことです。
松山英樹プロの2014年の100-125以内は正確度は
1位です。
100ヤードをワンピン以内に乗せる技術が身につけば
確実にバーディーは増えます。
ロングホールをピンから考え、セカンドショットを
100ヤード残しと、無理なく攻めることができるからです。
プロでも100ヤードはピンの根元1メーター以内に
つける練習をしています。
マスターズのピン位置は畳み、2畳分以外はグリーンから
こぼれて落ちるシーンをよく見ます。
そこに正確に打てる選手が優勝できるのです。
ジョーダン・スピース(Jordan Spieth)の練習動画
Jordan Spieth’s putting practice routine
松山秀樹の全米オープンウォーミングアップ練習動画
パターから練習してアプローチそしてドライバーといった
ウォーミングアップの仕方
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