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【アプローチショットの打ち方】チップ・ショットとピッチ・ショット

チップ・ショットとピッチ・ショット

チップ・ショットとピッチ・ショットまたはピッチ・エンドランなど
色々と呼び名があるがその違いは・・・?

チップ・ショットとピッチ・ショットの違いは?

チップ・ショットは?
グリーンの周辺4~5メートルの地点から必要になる、低いボールで
グリーンに乗せてピンまでの残りの距離を転がすタイプのことです。

間にバンカーなどのハザードがなく、基本的にはボールを高く上げたりせずに
転がしてピンに寄せるショットを言います。

ようはキャリーよりもランが多く出て低い弾道のショットになります。

ピッチ・ショットは?
グリーンから20ヤード以上距離があり、ボールを上げて打っていく
ショットのことを言います。

 

チップ・ショットの打ち方

グリーン回りから使うショットになりますので、チップショットでの
結果次第では平凡なスコアから、満足のいくスコアになります。

チップ・ショットで確実にピンに寄せるコツは、グリーンに
乗った後のボールのスピードをコントロールすることです。

ストロークとボールの転がりの関係を正しく理解するには
はじめにアプローチウェッジ52度前後のクラブで練習して

同じストローク幅で、キャリーとランの比率を知る練習が必要です。
この時ヘッドスピードも一定に保つこと(しっかり振ること)です。

1本のクラブのキャリーとランの比率を知って、それを基準に
クラブを増やしていきます。

キャリーが多くてランを少なくするにはサンドウェッジなどロフトの
あるクラブを選びます。

逆にキャリーを少なくランを多くしたい場合はPウェッジや
9番アイアンなどでその比率を知ることでよりピンに
寄せやすくなります。

何れにしても使用クラブのキャリーとランの比率をつかむことです。

 

チップショットのアドレスと打ち方

チップショットのアドレスはかなりのオープンスタンスになります。

 

体重は左足にかけます。
そうすることで、スウィングの最下点がボールの先に来て、ボールを
まず先にヒットしてその後ターフを少し取るようなイメージです。

体重を均等にすることで、手前をダフリミスやハーフトップのミスが
出やすくなります。

ボールのキャリーはクラブに任せ同じ振り幅と同じスイングスピードで
どれだけのキャリーとランが出るかを知ることです。

キャリーを出したければもっとロフトのあるクラブを使えば良いのです。
決してボールを上げようと意識しないことです。

打つ場合、両手はシャフトと一緒に動くようにすることです。
クラブヘッドを持ち上げるようなことはし無いことです。

クラブヘッドはフィニッシュまで地面低くを保つようにスイングします。
アドレスでは両手はハンドファーストにして、この状態を保ちスウィング中
変え無いようにします。

 

ピッチ・ショットの打ち方

ピッチショットには、色々な種類があります。

ボールを高く上げる打ち方や、低く打ってバックスピンをかけるなど

ボールの位置やクラブフェースの開き具合によって打ち分ける
ことができます。

もちろんサンド・ウェッジでクラブヘッドを開きコックを利かして強く
打てば高い「ロブ・ショット」となります。

ピッチ・ショットではアプローチ・ウェッジやサンド・ウェッジなどロフトの
あるクラブが最適です。

【ショートゲーム】アプローチの構え方と打ち方
https://tom49.com/archives/4280

 

サンド・ウェッジでのピッチ・ショット

まずはサンド・ウェッジでの最大飛距離を知ることから
始めると良いでしょう。

自分の最大飛距離のところからグリーンを狙うピッチ・ショットの
全てをサンド・ウェッジで行います。

僕の場合58度のサンド・ウェジで最大飛距離が70ヤードぐらいです。
その後50ヤードからキャリをするには振り幅を少なめにして

30ヤード打つ場合は振り幅を、このぐらいと決めて全て
同じスウィングスピードで打っています。

ボールの位置は最大飛距離を打つ場合は中心より
やや左めに起き体重はやや左足体重です、

30ヤードではクラブを短く持って
オープンスタンスで、スタンス幅も狭くなります、

ボール位置は右足親指の延長線上で体重は左足にかけてスウィング中は
体重移動はしません。

ボールを高く上げたい場合はクラブフェースを45度ぐらい
オープンにしてフルスイング(スリークウォタースイング)、

ハーフスイング、もっと少ない振り幅と決めて、打つ強さは同じで
高さと飛距離と止まり具合を知るようにしています。

いずれにしてもピッチ・ショットではボールをヒット・ダウンすることです。
ロブショットの最大飛距離を得たいときだけフィニュシュを高く上げるように
するだけです。

もちろんサンド・エッジで低いボールを打つこともできます。
この時はボール位置は右足小指ぐらいに移動しますが、打ち方は

ボールを捕らえてからターフを取るようにしっかり打ちます。
そうすることで低くバックスピンの効いた球が打てます。

冬芝対策・アプローチでザックリを防ぐ方法
https://tom49.com/archives/3129

 

ミスの原因

ほとんど場合ミスの原因は手首の角度が崩れてしまうことです。

アドレスで出来た手首の角度を崩さないようにスウィングすることです。
左腕からグリップエンドがずれて出てしまうと、左手首がの角度が

崩れたことになり、色々なミスが出ます。

コースに出る前に、ボールを打っているいる時間が長ければ
パティングと共にこのショートゲームの練習で距離感の感をつかんで
置くだけで、その日のスコアは大きく違うとでしょう。

時間があればこちらもオススメです。
冬芝対策・アプローチでザックリを防ぐ方法
https://tom49.com/archives/3129

興味深い統計が出ています。
ゴルフのしょっとの67パーセントはホールから40ヤード以内の
短いショットだということです。

ですから練習時間の67パーセントは40ヤード以内のショットに
向けるべきと言うことになります。

 

 

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