アプローチは入れるものとして練習する
初心者の練習は、まず同じ場所にボールを集める
ことから始まり・・・・
次に距離感の打ち分けを練習する。
- また上げて寄せる練習
- 転がすして寄せる練習をする。
シングルとアベレージで、一番差が出るのがショートゲームです。
それもグリーンを外した時のアプローチでしょう。
目次
シングルはどうすれば、入るかを常に考える
普通アプローチは、どのようにピンに寄せるかを練習します。
しかし、プロや片手シングル(ハンディ5以下)は
グリーン上でラインを読んでど、こに落としたら
転がって入るかを考える。
ハンディ4以上ならば、シングルであってもミスショットを
結構打ちます。
パーオンできないことも多いのです。
もちろん年齢が65歳すぎると、フルバックから
パーオンできないホールも出てきます。
しかし片手シングル以上は、グリーンを外してからが
うまいのです。
シングルは考え方が違うからです。
プロや片手シングルは何を考える?
考え方の違いでスコアが変わります。
まず、グリーンを外した時に・・・?
「どうやったらチップインできるか?」を考えます。
ボールからグリーン上に行き落とし所とその後のラインを見て
クラブを選択し、ファーストバウンドは、どこに落とし
どう言う弾道やラインでボールが転がりカップに入るかを考えます。
ちょうどパットと同じ感覚でラインを見ます。
一方グリーン周りが苦手な人は「どうやって打つか」しか
考えていません。
左に体重をかけてハンドファーストにして
ボールを右足の前にして・・・と、打つことに忙しくて
入れるどころか寄せる雰囲気すら感じません。
手を使って転がすとしたら?
入れるイメージがわかないゴルファーは
もしも、手を使って転がすとしたら・・・
どの辺にボールを投げ、その後の転がりをイメージしてラインを
考えて見るとイメージがつかめるのではないでしょうか。
こうすることでグリーン周りからカップに向かって
もし手でボールを転がすと・・・どのようなカーブを描いて
カップインするかをイメージできます。
ボールの落とし場所がイメージできて、そこに集中することができ
読みがあっていれば入ります。
クラブ競技なら練習日に実際グリーン上でボールを転がし
ラインの曲がりをメモをすると良いでしょう。
プロキャディーたちは最終日のピン位置を調べ、ボールを転がして
メモを取るのを見たことがあるのではないでしょうか?
アプローチは転がしが有利とよく言われるのは
どうやって「入れるかを考える」からです。
「どうやって入れるかを考えれば」落とし場所や
ボールの転がりラインが鮮明にイメージできるはずです。
「どうしたらチップインできるか?」をまず考えて
見てみよう。
カップインの確立上がり、カップに近づくことは
間違いありません。
グリーン上では、ボールがカップに近い方が有利です。
たとえ1m残ったとしても、遠い方からボールを打って行くので
相手のラインが参考になります。
デイブ・ヘルツ(Dave Pelz)のチップショット動画
Dave Pelz: Eliminate Fat Chips Forever英語動画ですが
入れるつもりカップを狙って行くには体の向きと、ボールの位置
彼は転がすために八番アイアンを使用し、右足の向きがポイントです。
また、パットのように打っていきます。
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