ヘンリック・ステンソン
Henrik Stenson(40)
2016年 全英オープン優勝
最終日のミケルソンとの戦いは歴史に残る名勝負だった。
今まであまり僕自身は知らなかったが、彼の正確なショットと
それを生み出すスウィング、体幹の強さと腕っぷしの強さは
今まで見たことが無かった。
目次
ヘンリック・ステンソンHenrik Stenson(40)
最終日はイーグル、バーディーを奪い合うシーソーゲームのなか
ステンソンが10バーディー、2ボギーのメジャー史上最少スコアタイ「63」で
プレーし、同大会史上最少スコアとなる通算20アンダーでの見事なメジャー
初優勝となりました。
ヘンリック・ステンソンHenrik Stenson(40)
生年月日 | 1976/04/05 年齢(40) | プロ転向 | 1999年 |
出身地 | スウェーデン・ヨーテボリ | 身長 | 187.0cm |
バイオグラフィ | 欧州ツアーを主戦場とし、2001年の「ベンソン&ヘッジスインターナショナルオープン」で ツアー初優勝を飾った。06年から米ツアーへの出場数を増やし、07年の「WGCアクセンチュアマッチプレー選手権」を 制して米ツアー初制覇。その後はスランプに陥りながらも、13年には史上初となる フェデックスカップ年間王者&欧州ツアー賞金王のダブルタイトルを戴冠した。 プレーオフシリーズにやたらと強く、15年の4戦は2位、2位、10位、2位という成績で 2016年「全英オープン」でフィル・ミケルソンとの激闘を制して |
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国籍 | スウェーデン | 体重 | 88.0kg |
出身校 | 通算勝利 | 【米国 5勝】 (【海外メジャー 1勝】) 【その他 12勝】 |
ゴルフダイジェストより記載
ヘンリック・ステンソン のクラブセッティング
2016年、全英オープンで優勝したヘンリク・ステンソンのクラブセッティングが
紹介されていましたのでシェアします。
写真は2016年全英オープン時のクラブセッティング写真
2016年 2016年全英オープン時のクラブセッティング
ドライバー | ドライバーはキャロウェイXR16 (Oban Tour Kiyoshi 60X shaft), 9 DegreesCallaway キャロウェイ XR16 PRO ドライバー 日本仕様 9度 ツアーAD GP-6 S |
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FW&UT | XCallaway Diablo Octane Tourフェアウェイウッド 13度Shaft: Grafalloy BlueDIABLO OCTANE TOUR (キャロウェイ ディアブロ オクテインツアースプーン)は古いモデルですね。 2010年12月頃に発売されたクラブです。 FW:キャロウェイ XR 16 W4-18° シャフト:グラファロイBlue X UT:キャロウェイエイペックスUTアイアン18° |
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アイアン | LEGACY BLACK アイアン#2-9,PW Shaft: Nippon N.S. Pro Modus3 120X (+0.5 inches) 中古クラブキャロウェイゴルフ LEGACY BLACK キャロウェイゴルフ LEGACY BLACK |
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ウェッジ | キャロウェイ MD3 Milled 52-10° S-Grind 58-8°C-Grind Shaft: Nippon N.S. Pro Modus3 120X (+0.5 inches)キャロウェイゴルフ MD3 MILLED 【52-10】 キャロウェイゴルフ MD3 MILLED 【58-08】 |
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パター | Odyssey White Hot XG #7H オデッセイ ホワイトホットプロ パター #7 |
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ボール | タイトリスト pro v1xタイトリスト(TITLEIST) ゴルフボール 2021 Pro V1
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プロは頻繁にクラブ調整を行うため
実際使用するギアセッティングとは異なることがあります。
ヘンリック・ステンソンの飛距離やヘッドスピード
PGATOURサイトよりデータを抜粋しました。
全英オープンを見ていても、あまりドライバーを使いません。
殆ど、ティーショットを3番ウッド(スプーン)で打つています。
ですから、このデーターは3番ウッド(スプーン)でのショットデータかと思います。
しかし飛ぶし曲がらない、想い描いたところにボールを運んで行くのが
ヘンリク・ステンソンの強みなのかもしれませんね。
- ドライビングディスタンス : 292ヤード
- ヘッドスピード : 53.16m/s
- ミート率 : 1.485
- ボールスピード : 78.94m/s
ヘンリック・ステンソンの動画
ヘンリック・ステンソンのスイング動画です。
ヘンリック・ステンソンの優勝とトレーニング動画
スランプに陥って世界ランクを大きく下げた時期もあったが
2013年に米ツアー欧州ツアー年間王者に輝くなど見事な復活を果たした。
ドライバーに苦手意識?があり、ティショットは3番ウッドなどを多用する。
見ていて体幹の強い選手というのがわかります。
その体幹を鍛えるトレーニングが所々で見られます。
飛距離が落ちた人は、この体幹を鍛える運動は、参考になります。
何勝するか解りませんが、間違いなく活躍するでしょう。
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