ゴルフ初心者上達案内

ゴルフ ドライバーで飛距離を伸す方法は、両足の使い方

ライバーでの飛距離アップ

ドライバーでの飛距離アップ誰でも望んでいることだと思います。

特に多いのが女性ゴルファーで、スイングがきれいと褒められてはいますが
意外と飛距離が出てないのはなぜでしょう。

スイングがきれいイコール飛距離が出るということではありません。

飛距離を出すためにはいろいろな要素があります。
その要素を知った上で、”飛距離を出す”ための足の使い方についてご説明します。

 


 

飛距離を出すための足の使い方

女性がきれいなスイングをしても飛距離が出ないのは、手首のコックが使えてないか?
足の使い方を知らないから?、どちらかです。

その他ににもドライバーの飛距離を伸ばすには・・・?

  • クラブを見直す、自分にあった道具にになっているか
  • アドレスは自分にあったアドレスができているか
  • 体の柔軟性にあったスイングか
  • 体の軸(体幹)はしっかりしているか
  • ドライバーの芯に当たっているか

 
などいろいろな要素はありますが、飛ばない人に共通してることは
芯に当たってないです。

ヘッドスピードを速めるよりも体の回転に合わせて余裕のあるスイングの方が
結果的に飛びます。

もちろん芯を食う。これが一番大事なことはわかっていることと思います。

しかしアマチュアが毎回女子プロのように芯をくうようになるためには
毎日の練習が必要になります。

このようなことがある程度知っていると仮定して、中級者がより飛距離を
伸ばすために必要な考え方として、足の使い方を説明します。

 

足の使い方について

飛距離といえば日本人に身長が比較的近い
ローリー・マキロイがいま注目です。

もちろん松山英樹プロもそうですが、あそこまで飛距離が出るのは
体の大きな筋肉である、太もも”足を”有効に使っているからです。

彼ら2人に共通している事と言えば、PGAツアーの選手の中で
決してフィジカル的には、恵まれていないという点です。

松山英樹選手は日本人としては大きく見えますが、
身長は180cmです。

ローリー・マキロイは175cmしかありません。

もちろんプロですから体も鍛えてボールも、かなり打ち込んではいますが
あれだけの飛距離が出るのは、両足の使い方が優れているからです。

手首のコックなど使うことも飛距離には有効ですが安定性を考えると、
やはり再現性の高い大きな筋肉、足の使い方が重要になります。

バックスイングやダウンスイングでは足の使い方で
体の軸がぶれずにクラブヘッドを早く回すことができます。

 

スイングでの前傾姿勢

まずドライバーはクラブの中で一番シャフトが長いクラブです。

特に柔軟性や、前傾姿勢が保てない人は、シャフトが長い分、前傾姿勢を
垂直に近く体をおこします。

スクリーンショット 2015 09 04 21 34 56

 
イメージとしては陸上競技の円盤投げのようなイメージです。
円盤を遠くに投げるのは比較的垂直に立ち自分の体を回転してそのスピードで
円盤を遠くに投げます。

円盤投はゴルフスイングと同じ

 
練習量の少ないアマチュアはローリー・マキロイや松山英樹プロのように
前傾角度を保ったまま体を回転するのはなかなかうまくできません。

また飛距離を出すためには体の軸が早く回ることでヘッドがスピードが
アップされます。
前傾姿勢、体の軸が回転と同時に起き上がってしまうと軸がぶれてヘッドの
芯でボールを捉えるのが難しくなります。

ですから姿勢は、なるべく長いクラブは前傾姿勢を少なめにしたほうが
軸がブレにくくなり結果的にクラブヘッドスピードも上がることになります。

 

トップスイングに持って行くときの足の使い方

まずバックスイングでクラブヘッドをトップに持って行く間
両足の間にボールを挟んで、右足の外側を矢印方向、内側に絞るようにして

両膝の間は一定の距離を保ったまま左肩を回していきます。

スクリーンショット 2015 09 04 21 20 40

 
もしくは右肩を背中方向に引くイメージです。
多分、体の柔軟性がないとあまり多くは捻ることができないと思いますが

右足内側でトップを支えるようにするだけで無理に体を捻らなくても
十分パワーは溜まっています。

しかし十分ひねるためには、上体の力を抜くことです。

大切なことは捻ることで、腕を上げることではありません。
体重移動もほとんどしないイメージです。

多くのひねりができない人は、自分が捻れるところでトップスイングは
完成です。

それ以上無理にひねると逆にオーバースイングや腕が曲がりすぎたり
して悪影響が出てしまいます。

 

ダウンスイングの足の使い方

ダウンスイングは腰から回転が始まります。

例えば腕から、おもいきり振り下ろして回転しようとした場合
多分腰が回転しています。

ですから腰から回転を始める感覚は、円盤投の円盤を投げようとイメージするだけで
腰から始動するイメージはつかめます。

もし円盤を投げようとしたとき腕の力は抜けて腰から一瞬ですが
始動しているはずです。

 

次は足の使い方です・・・・

腰をより早く回転させるためにはダウンスイングと同時に
左足を両足の間にボールを挟んでいたとしたら、ボールをつぶす要領で

左足の膝を内側に絞る感じです。
体が回転する方向と逆に絞るイメージです。

スクリーンショット 2015 09 04 21 31 38

 
左足を外側に逃すと飛距離は出ません。

左足は矢印のように、内側に絞るのです。
絞ることで腰はものすごいスピードで左に回転し、しかも軸がぶれなくなります。

ものすごく難しく感じるかもしれませんが、ボールを両足に挟み
バックスイングではボールに圧力を加えないよう、右足の外側をロックして
中に挟んだボールに圧力加えず、ダウンスイングは腰を思い切り左に

回転させると同時に挟んだボールを内側につぶすイメージで左足を
内側に絞るのです。

そうすることで左足の膝はまっすぐ伸びてより回転が早くなります。

練習すると、すぐこの感覚はつかめます。

前傾姿勢を浅くし、この両足の使い方で飛距離アップは間違いありません

このような足の使い方は素振りの時にも意識し、もちろん体を鍛えるとしたら
スクワットで両太もも鍛えてください。

松山英樹プロの太もの大きさは半端ではありません。

上級者ほど楽にスイングしているように見えますが、実は
体の各パーツを意識して軸をぶれさせないように、部分的な改良を重ね
完成されたスイングを見せているのです。

ですから部分的な写真や動画では、なかなかわかりません。

この方法を知ったのは日本大学のゴルフ部の中でもかなりの飛距離を
出していた人に聞いた時、僕自身”驚きでいっぱいでした”

そんなことができるのかと思ったほどでしたが、バスケットボールを両脇を
閉めて思い切り左背中の方に投げようとしたとき、足の使い方は、この方法が
有効であることはすぐ理解できました。

 

ローリー・マキロイのストイレッチとスイング

ローリー・マキロイは体を鍛えることと、体の柔軟性”ストレッチ”も同じぐらい
力を入れているそうです。

日本での高校生へのレッスン動画です。
見た目ではわからないかもしれませんが左足の内側への引き付ける
様子ごらんください。

 

 

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