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80台と70台のゴルフの違い 何を変えれば70台に? 

80台の壁を破るには?

残念ですが、この記事は90台を破った事のない人には、実際のところ
あまり役に立ちません。

このタイトルを見て読んでくださる人はいつも80台を出し、時には
80台前半も出していることだと思います。

 


 

80台の壁を破るためには?

最後のホール、このホールをパーで上がれば、80台の壁を破れると考えた
瞬間、ボギーやダボを叩いてしまってなかなか、この壁を越えられないのは
なぜでしょうか?

スクリーンショット 2015 05 13 12 51 43

 
プレー終了後、大体の人が何が原因だったか、このように考えるのではないでしょうか?

 

80台の壁が越えられない5つの理由

 

 
このような5つの理由を誰しも考えます。
またこんな事もよく言われます。

『ゴルフはメンタル面が大切』
『ゴルフはグリーン周りが勝負』

と言う人は多いです。

 

しかし本当にそうでしょうか?・・・
このレベルで80台の壁を破れない原因は、実はあなたの「スイング」が
悪いのです。

誰しも自分のスイングが悪いと考えていません。

メンタルの部分やグリーン周りが、勝負だという言葉は本来、
プロの世界のように実力が均衡しているような状態で「紙一重の差」を
競う場合に用いられるものなのです。

どんなスポーツでも「心・技・体」が整うことで、力を発揮できるわけですが、
その心技体を鍛える順番は「体」→「技」→「心」です。

心がいくら落ち着いていても(技)技術がなければ良いショットは生まれません。
技術は体が伴って初めて機能します。

しかし80台で回っているあなたは(体)については、問題ないと言えます。

「心」については、「技」の熟成度が高ければ高いほど自然と身に付いていくものです。
自分のショットに自信が持てれば、落ち着いてプレーすることは難しいことでは
ありません。

正しい技術が身についていれば自然に自信を持ってスイングする事ができ
心に自信が生まれ、不安がなくなるのです。

もちろんアプローチやパターの練習は大切です。

しかし80台の壁を破れない、あなたに足りないのは、『スイング』です。
スイングが悪いのです。

 

80台ゴルファーと70台ゴルファーの大きな違いは?

大きな違いは、もうお分りだと思いますが、スイングです。

スイングの違いは『キレイなスイング』とか『カッコ悪いスイング』といった
事ではありません。

80台ゴルファーと70台ゴルファー大きな違いは『ショットが安定している』か
『安定してない』かの違いです。

改めて、きずいたとは思いますが、ショットが安定してないので80台の
壁が破れないのです。

プレッシャーのかかるホールで、アドレスを取った時、ボールの位置やティーの高さ
テークバックやトップでの手の位置といったように、いつも不安でチェックを
考えているのです。

コンスタントに70台前半で回れるゴルファーは「スイングに迷いが少ない」のです。

70台で回る人は、迷わないし「こうすれば安定したスイングができる」という
ポイントの部分を知っているのです。

あなたも、このポイントの部分を身につければ80台の壁は破れます。

 

では安定したスイングと安定しないスイングは?

毎ショット、ボールの当たる瞬間に最もヘッドスピードが上がっていて、

なおかつクラブフェースの芯でボールを捉えることができれば、
それはスイングが安定しているということになります。

これは当たり前です。

逆に安定しないスイングは「毎ショット、ボールの当たる瞬間にヘッドスピードが
まちまちで、なおかつクラブフェースの芯でボールを捉えることができません。

これが原因でショットが安定しないのです。

 

安定したスイングを創るには?

スイングが安定しないのは、何が原因なのでしょうか?・・・・
いろいろ考えられますが、僕が経験した結果、手首の角度と
前傾姿勢の崩れです。

その中でも、直接的な原因は「手首」にあります。
これが一番の原因です。

誰も教えてくれない手首の大切さ、アドレスでできた手首の角度からトップで
できた手首、ダウンスイングでは、この手首の角度を保ったまま
スイングするのです。

 

下記イラストは手首の角度を保つ練習です。
右グリップを左手下に握りバックスイングとインパクトまでの練習です。
このように両手を入れ替える事で、右ひじも左脇付きやすくなります。

 

スクリーンショット 2015 05 13 13 17 48

 
ではどのようにするのでしょうか?・・・・
これをするためには『正しいグリップ、アドレスを作る事、正しい
バックスイングとトップあとはダウンスイングの時に手首の角度を
保ったまま、腕の力を抜いて左腰を回し始めます。

左腰を回す時、少しだけ左股間接にヒップターン(ヒップスライド)を行い
ダウンスイングを始めます。

ヒップターン(股関節の内旋)し回した途端に右ひじが右ポケットの位置に
おりてきて、手首の角度をキープしたまんま腰を回転し続けるのです。

英語ですがヒップターン(ヒップスライド)の意味がわかります。
タイガー・ウッズや、ローリー・マキロイのスイングを見るとトップでの
切り返しの時少し沈み込むような動きがヒップターンです。

 

 

これをするには少し練習が必要かもしれませんが、できる事で右ひじを
わき腹に付けて、手首の角度を保ちスイングプレーンがいつも同じに
なります。

飛んで曲がらない ヒップターン スイング

 

 

アーリーリリースと手首の角度

手首の角度が解ける事をアーリーリリースと言います。

ダウンスイングで前傾角が起き上がれば間違いなくアーリーリリースです。
手首のタメは急激に伸ばされ手首は解放されます。

アーリーリリースとは、「ダウンスイングで早すぎるタイミングで
手首を解放してしまう」ことを言います。

この結果ダフリやトップクラブヘッドで芯で捉える事もできにくく
安定しません。

フェースの向きはバラバラになり当然ボールもばらつきます。
そして、遠心力が最大のポイントでヒットしないことと、体重が乗らないことで
飛距離は大幅にロスしてしまいます。

この手首の角度がキープできると、前傾姿勢の起き上がりも無くなります。
前傾姿勢が起き上がるとボールは左右に曲がります。

前傾姿勢の起き上がりを防ぐためにも手首の角度をキープする事が
大切になります。

 

手首の角度をキープする練習はアプローチ

全てのスイングはアプローチにあります。

僕も「そんなにキレイなアオプローチができるのに、なんでドライバーで
曲げてしまうのか?」・・・・とよく言われました。

『アプローチのようにスイングすればいいんだよ』とよく言われていましたが
その真の意味が理解できませんでした。

アプローチは左足体重でややハンドファースト、アドレスでできた三角形を崩さず
バックスイング、右手の角度をキープし右ひじを右腰に付けたまま左腰を
左股関節を回転始動しフィニッシュまで回転しつずけます。

アプローチは左一軸スイングですが、両足体重の人はトップでの
切り返し時に左にヒップスライドを少しするだけで体重移動をおこなにます。
この違いだけです。
 
あとは、まさにこの運動なのです。

これを身につけると『ショットが安定』します。

 

 

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