ラウンド中に思い出すこと
練習場で上手く言ったことを、「メモ」しとくことは大切です。
初心者の内はスウィングのフィニッシュで3秒間キープする
などです。
これが出来るようになると、よいショットが出た
証拠でもあります。
フォローを十分に振り切って、行けば良いショットになるのです。
分かっているのに、コースに出るとボールにクラブを当てることだけに集中して、フォローに注意が向かわなくなることがある。
その事を思い出してショットが改善された、というような事がある。
ショット前に確認しないでうっかりミス
芝のコシが強く固くなっている夏のグリーン周りでアプローチを
打った瞬間、クラブが芝に食われて、とんでもない失敗をすることがある。
グリーンの近くからラフの芝目が逆になっているのを確かめないで
打ってしまった時に、そんな失敗がよく起こる。
うっかりからおこるミスを防ぐためには常に確認することを
習慣づけることが大切です。
ショット前に確認する事柄
グリーン周りの芝の状態いや、ボールが登り傾斜に、止ているのか
習慣的に情報を把握してくる。
この傾斜ならバックスウィングを大きく取っる
もしく平らなライから、52度のアプローチウェッジで打つ所を
Pチングウェッジのロフトの立った物に変え、相殺されて・・・
いつもの距離間で打つ・・・逆目のラフはグリップを
しっかり握って芝に負けない強さで打つなど、かなりミスを
軽減出来るようになってきた。
ショット前に確認する事柄 |
ショット前に描くイメージ |
これらを確認してイメージを描く事ができたなら
それらが、こわれたり不明瞭にならない状態でショットに入るのです。
時間をおかずに実行に移すことです。
時間を置くことで、余計な事が浮かんで不安になり
ミスを招きます。
「イメージが動きをリードする」といった感じで動作を
開始できる事になります。
この様なイメージングの手順は上級者やプロには
各自に独特のものがあるようです。
そして、その手順をすばやくチェックしてスウィングを
始めるのです。
始めは、手順を小さなメモにしておき、ゲームの前に読み返し
決まった手順でイメージングを繰り返し習慣化させることです。
第一打が、ナイスショットで久々にツーオンが狙えるような
チャンスに、気が焦って思わぬミスショットを打ったりする事がある。
そんなミスは個々に書き出した手順をふむことで
ずいぶん少なくなると思う。
良い結果だけを記憶する
人間、誰しも悪い結果が強烈に記憶に残りみんなの雑談も
ミスショットの話になりやすい。
しかし、悪いショットは忘れ、できるだけ「ポジティブ思考」で
良い結果だけを記憶するように心がけよう。
悪い結果にはこだわらない。いい結果だけを心に止める。
メモ書きしておく場合
チェック項目は・・・?
肯定文で書いておく。
注意事項
「内急ぐな」「スエーするな」ではなく・・・
「内急ぐな」ではなく⇒「ゆったりしたリズム感を保つ」と
書いて、ポジティブなイメージをつくる方が良い。
最近のプロ選手、今話題の「大谷翔平」選手もインタビューに
対して大抵がポジティブ発想で答えている。
多くのオリンピック選手がミスしてもポジティブな答え方を
している。
言動が良い動作を生むのでしょう。
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