ゴルフ初心者上達案内

【今のスイングプレーと以前のスウィングプレーンの違い】飛んで、曲がらない球を何度でも打てるスウィング

効率の良いスウィングを身につける

再編集しました。

今のスイングプレーと以前のスウィングプレーンの違いはゴルフボールや器具の進化によって変わってきた。
以前のスウィングプレーンは、テークバックのプレーンとダウンスウィングのプレーンはでは違い2つのプレーンが説明されていた。

飛距離アップと方向性を安定させるためには下記で説明するような
スウィングプレーン イメージを持つと良いでしょう。

なんとなく、いつもモヤがかかったようなスウィング理論
この事が、わかったことで視界がはっきりした感じです。

 

色々なスウィング理論はあるが、ゴルフ機具の開発や
その時代のゴルフ、スタープロによって大きく変わってきた。

 

それはその時代のゴルフ ボールやクラブの性能を生かした
スウィングを練習し、優勝を重ねたプレーヤーのスウィングがお手本になるからだ。

 


 

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ゴルフスウィングの種類

プレーヤーたちがスウィング中に意識的に行う
動作には大きく分けて2つに別れます。
 

  • その一つは手首の使い方。
    すなわち「リストワーク」でインパクト時にリストターンを
    行うか行わないかといった項目です。

 

 

 

組み合わせには4つある

それぞれの時代の中で組み合わされた形には、大きく分けて
4つになります。
 
そして現在までに・・・?

 
という4種類があります。

 


【A】I 型のフィニッシュ姿勢をとる
ためのターン動作が行わる間に
手首のリストターンが行われる
(ボビー・ジョーンズ型)

【B】逆C のフィニシュ姿勢をとるための
ターン動作が行われる間に手首の
リストターンが行われる。
(ベン・ホーガン型)

【C】逆C 型のフィニッシュ姿勢を
とるためのターン動作が行われるが
リストターンは行われない
(ジャック・ニクラウス型)

【D】I型のフィニッシュ姿勢をとるための
ターン動作が行われるがリストターンは
行われない(タイガー・ウッズ型)

 

それぞれゴルフ クラブの進化と共に活躍するプロゴルファーが
変わり、それには大きな意味がありました。
 

今はゴルフボールやクラブの進化によって主流は
「リストターンなし+新I型」スウィングと言われています。
 

 

飛んで、曲がらない球を何度でも打てるスウィング

「リストターンなし+新I型」を説明します。

 

今や動画や写真など一部をスローモーションにしたり
静止画にする事で、感にたよってきた部分が細かく
解明されてきました。

 

僕自身も、リストターンをするのか、ボディーターンに
するのか迷ってきました。

 

また力の入れ具合も・・・力を抜いたほうが良い
と言われても・・・どのくらい抜いて良いのかわかりません?

 

ゴルフは「回転運動」と「V字」の腕の動き
剣道の面を打つようにとか言われ、実際のところ
どう、スウィングしたら良いのか、わからないことが
多かったのですが・・・

 

このブログを通して、調べたり研究するに連れて
分かってきました。
 

 

スウィングプレーンから手の動き

自分がどのようなスウィングを目指すかは分かりました。
身長、体重、筋肉の硬さなど、個々に違いますが
考え方は同じで良いと言えます。

 

まず、今までのスウィングイメージと・・・
「リストターンなし+新I型」のスウィングプレーン
イメージです。

 

バックスウィング、ダウンスウィングの縦のプレーン⇒
そしてインパクト プレーン⇒フォロースルーの縦のプレーンです。

 

 

以前のスウィングプレーンは、バックスウィング グレーのプレーンと
ダウンスウィング ピンクのプレーンの2つがありました。

 

実は、このスウィング プレーンとの差がリフトアップやリフトダウンです。
ダウンスイング時にピンクのプレーを通る、この差が腕の上げ下ろしです。

 

腕の上げ下ろし、腕の「V字」上げ下ろしの
動きになります。

 

これがハッキリ意識できるスウィング プレーンが
「リストターンなし+新I型」プレーンです。

 

今のスウィングプレーンイメージは、テークバックで
左腕が地面と平行に(L字スウィング)なったところで

 

肩は90度回転し、そこから腕を垂直にリフトアップする
感じです。

スイングプレーンイメージはこのようになります。

 

飛距離アップと方向性を安定させるためには
この様なスウィングプレーン イメージを持つと
良いでしょう。

 

後ほど説明しますが、肩を90度回した時点で、左腕は
地面と平行になり、そこから腕を真上にリフトアップします。
その上げ方が垂直方向に高く上げるイメージです。

 

ダウンスイングはその逆になり、左腕を下に引き戻すように
おろし、体を回転させます。

 

ポイントは・・・?
右腕で引き戻さないことです。
右腕を使うことで、コックが解けたり、色々な
ミスを起す原因になります。

 

そしてインパクトプレーンを通りフィニッシュに向かってクラブは垂直に上がり
回転します。

 

スクリーンショット 2018 03 11 22 32 05 2
イラスト:樹本 ふみきよ

 

その時に右腕は自然にのびてきます。

 

インパクトでは右腕は少し曲がったままの感じになり
その後クラブの重みと遠心力で伸びる感じです。

 

リストターンは自然に行われます。
 
あわせて読みたい 初心者が意識すべきスウィング5つのこと

 

飛距離アップのためのインパクトゾーンの練習方法

効率の良いスウィングを身につけるには、ゴルフスウィングの
構成する、主の動きを知り、身につけることです。

 

手首を固定してボールをヒットする練習

 

この練習は、腕とクラブシャフトとなる手首を固定し
前傾した背骨を軸として体幹部をバック スウィング側と

 

フォロースルー側にそれぞれ45度回転させてクラブを
振るという練習です。

 

まずはインパクトゾーン、「8時〜4時」の振り幅で
練習すると良いでしょう。これは、アプローチの動きと同じです。

 

スクリーンショット 2018 03 12 11 06 04

 

(A) 正しいスウィングは「8時〜4時」の振り幅で手首を
固定して肩の動きのみでバックスウィング側と
フォロースルー側で45度ずつクラブシャフトを動かします。

 

この時プレーヤーは時計の中心にアドレスしていることを
イメージし、トップ オブ スフィングでは、クラブシャフトが
体の右側となる時計の文字盤の「8時」の位置を指し

 

フィニッシュでは体の左側となる「4時」の位置を
指すようにクラブシャフトを動かします。

 

注意:
(B)
体をあまり回転させずにクラブシャフトを動かすと
良くない手首の動かしになってしまい、正し手首の
動かしを知りましょう。
 

 

9時〜3時のスウィング(ハーフスイング)

次に「9時〜3時」まで広げます。

 

 

このスフィングも手首を固定し、体がバックスフィング側と
フォロースルー側に、90度ずつ回転してクラブシャフトを
動かします。

 

スクリーンショット 2018 03 13 14 31 47

 

(A) 正しい9時〜3時のスウィングは、手首側とフォロスルー側に
90度ずつ回転してクラブシャフトを動かします。

 

(B) 体をあまり回転させずに、手首(リストターン)を
使い過ぎると、後々良くない、クセがついてしまいますので
気をつけましょう。
 

 

曲がらない球を打つための縦のプレーンの形成

L字スウィング「コック」の動作が入ります。

 

「8時〜4時」までのスウィングは今までと同じですが
体が「9時〜3時」スウィングのトップまで回転する間に
バックスウィングのコック動作を行います。

 

この時、腕が地面と並行になりクラブシャフトが
垂直になっていることです。

 

スクリーンショット 2018 03 13 15 05 04

 

(A) アドレスです。
 

(B) 8時の位置までのバックスウィングは8時〜4時と
同じです。
この位置に来たらコックを入れ始めます。
 

(C) 体が9時〜3時スウィングのトップまで回転する間に
バックスウィングのコック動作を完成させます。
 

(A) アドレスです。
 
(B) バックスウィングでのコックの
完成です。
 
(C)  Bの地点からバックスウィングの腕のリフト
アップです。右肘が直角になった時点で
トップスイングです。

 

バックスウィングのコック動作とリフトアップ
動作を一気に行います。

 

この時、体が前傾しているためにバックスウィングのリフト
アップ動作練習の時に、右斜め上方向にふり上げられていた
クラブシャフトは、縦プレーン上を垂直に上がって行くことになります。

 

初めの図解、新しいスウィングプレーン、イラストを見て
いただくとイメージがより鮮明になります。
 

 

腕のリフトアップ動作

良く腕の動きは「Vの字」に動かすとか?
いっていたプロもいました。

 

僕自身も千葉の方に良いコーチがいるとの事で
練習に言った事がありますが、どうにも腕を
縦に「V字」に動かす事と・・・

 

体の回転がイメージできずに、困った事がありましたが
この「まったく新しいゴルフ理論」の本を読んだ事で
良く理解できました。

 

より詳しく知りたい人におススメします。
 

 

腕の動きは?

実際上の図で、(B)図9時〜3時の時点でコックが完成され
そこから腕をリフトアップするのは・・・脇腹に付いていた
右腕が20センチ前後上がる程度です。

 

またダウンスウィングも左腕を下に、おろすのは
右腕が脇腹に付く程度で終わりです。

 

後は、体の回転とクラブの重みで、インパクトをむかえ
勢いでクラブや腕は垂直に振り上げられます。

 
スクリーンショット 2018 03 13 16 02 36

 

この腕の動きが「V時」に動くということです。

 

腕の動きがよく分かる動画

この動画で腕の動きを詳しく説明しています。
彼の説明で腕の動き「V時」がよく分かり、しかも明らかに今までより飛距離が出ます。
 

 

アドレスで作った腕は、体から横にズレないように
回転するので、腕のリフトアップの、動きはV字の動きになります。

 

このV字の動きは、腕を垂直に高く上げるとよりV字になり
フラットに低く手が上がると、ゆるやかなV字になります。
 

 

今のスウィングは腕の位置が高いのが特徴です。

バックスウィングも、アップライトに腕は上がり
フィニッシュも手は高い位置で収まります。

 

スクリーンショット 2018 03 12 16 05 49

 
(A) リストターンなし型
(A)は、リストターンあり(B)に比べ、トップスイング
フォロースルー共に、前傾角度が浅いにもかかわらず
手は高い位置に振り上げられています。

 

破線を見ていただくと分かります。
また前傾姿勢も浅いのが特徴になります。

 

(B) の方は、前傾姿勢が深く、腕の位置が低いのが分かります。

 
この時に大切なことは・・・?
スウィング中に、前傾姿勢が崩れないように保ち
インパクトを、むかえることです。
 
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これを身につけると・・・
飛んで、曲がらない球を何度でも打てるスウィングになります。

 

 

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