マスターズ初制覇！「神の子」セルヒオ・ガルシア
マスターズで使用したクラブセッティング

確か、昨年は予選落ちしていたガルシア？

 

「前年に予選落ちしている人は勝てない」という
ジンクスがあるらしく、僕の予想には、入っていませんでした。
 

 

ドライバーショットの正確率はすごいし
アイアンショットも問題ありません。

 

後半に入るとティーショットが乱れ、ローズに逆転を許した
しかし１５番パー５の第２打はピンをかすめるスーパーショット。

 

５メートルのイーグルパットを沈めると力強いガッツポーズを見せ
ここで息を吹き返した。

 

しかし、いつも言われていることですが問題はパットです。

 

 

セルヒオ・ガルシア（Sergio Garcia) (37歳）略歴

生年月日	1980年 01月 09日	プロ転向	1999年
出身地	スペイン・カステロン	身長	175.0cm
バイオグラフィ	３歳でゴルフを始め、セベ・バレステロスを理想と仰ぎ スイングは自己流に近い創造的なスタイル。幼少時代からのコーチである父ビクターも、欧州ツアーで 優勝経験がある。 ジュニア時代には欧州アマを制するなど、いきなり頭角を 現した。 欧州ツアーの初優勝はルーキーイヤーの1999年 「マーフィーズ・アイリッシュオープン」。2001年には「マスターカードコロニアル」で米ツアー初勝利を 挙げると、欧州と合わせて年間３勝と活躍した。 以来両ツアーを代表するプレーヤーとして定着した。メジャータイトルには縁遠かったが、2017年「マスターズ」を メジャー出場74試合目で初制覇した。
国籍	スペイン	体重	71.0kg
出身校		通算勝利	【米国 10勝】 (【海外メジャー 1勝】) 【その他 17勝】 世界ランキング 最高位・２位

 

 

クラブセッティング

2017年マスターズ最終日後半、僕の予想では、ジャスティン・ローズでした

 

ガルシアはプレッシャーに負け勝てないのではないかと・・・？
しかし、ガルシアをいつのまにか応援していました。

 

神の子と言われ

 

当初、アドレスに入ってから、ワッグルの数が多く
なかなか打たないことに批判があり、それをなをした
為かタイミングあわないせいか調子を落としたことがありました。

 

その後プレッシャーが、かかるとパターに問題が出てきて
メジャーに勝てないイメージがついていました。

 

そんなことから是非セルヒオ・ガルシアに、勝手もらいたいと
応援していました。
 

 

ガルシアのクラブセッティング

 

マスターズではパターは「赤のスパイダーテーラーメイド Spider Red」を
使用しています。

 

ドライバー		テーラーメイド M2 ドライバー 2017 年モデルロフト: 9.5° シャフト: Mitsubishi Rayon Kuro Kage Silver TiNi 80XTS
ウッド		テーラーメイド M1 フェアウェイウッド 2017 年モデル ロフト: 15°、19°シャフト: Mitsubishi Rayon Kuro Kage Silver TiNi 80XTS
アイアン (３IーPW)		テーラーメイド P750 アイアン シャフト: Nippon N.S. Pro Modus3 Tour 130X
ウェッジ		テーラーメイド Milled Grind ウェッジ ロフト: 52 SB-09、58 SB-11シャフト: Nippon N.S. Pro Modus3 Tour 130X
パター		スパイダー Tour RED 【USモデル】
グリップ		グリップ: SuperStroke 1.0P (Tour only)
ボール		テーラーメイド(TaylorMade) TP5

 

 

 

注目はやはりパター「赤スパイダー」はマスターズを制する

何と言っても「赤のスパイダーテーラーメイド Spider Red」パター

 

パターに問題があったガルシアも使用して優勝したパター
テレビで見ていても何人か使用していたのが目についた。

 

このパターには、元々はジェイソン・デイのために作られた
プロトタイプパターです。

 

 

赤いカラーリングはジェイソン・デイの地元、豪州に生息する
セアカゴケグモに由来すると言う。

 

デイがこのパターを使って「第五のメジャー」と呼ばれる2016年の
ザ・プレイヤーズ選手権に勝利したことがきっかけで
ツアーでの使用者が増えた。

 

カラーは赤と黒の二種類ある。

 

フェイスバランスかと思いきやそうではなく
試し打ちしたがなかなか使いやすい。
僕自身フェースバランスは苦手！！

 

今、日本でも人気沸騰で注目され完売続質で
なかなか手に入らない。

 

最近人気のパターグリップを「スーパーストローク」使用
ガルシアは、70グラムを超えるかなり重いウェイトを
グリップに挿入し、クロウグリップスタイルでパッティングしていた。

 

手元側の重量が大きくなると、テークバックが引きやすく
なる効果がある。

 

本人の意図は分からないが、ショートパットに悩むガルシアだけに
カウンターウェイトの効果を活用しているのでしょう。

 

自分の愛用パターにつける場合ヘッドバランスが
代わり今までの太めグリップは問題があったが

 

このグリップは、グリップエンドに専用の重りを
装着できる構造で全体の重量を重くするこができる
このことで違和感がなくなると言う。

 

今注目のグリップだ。
 

 

マスターズ優勝セルヒオ・ガルシア動画

 

 

 

セルヒオ・ガルシアのドライバースイングとスロー動画

とにかくダウンスウィングのタメがすごい！！