ゴルフ初心者上達案内

ゴルフ 効率よく飛ばす方法

テコの原理で飛距離を伸ばす

ゴルフを練習しなくなってから、いかに練習しないで
しかも飛ばすににはどうしたら、良いかを考えるようになた。

まずはじめに、ゴルフクラブは物凄く進化していると言うことです。

ドライバーを始めアイアン、パターに至るまでの進化は目覚ましく
ここ10年から15年の間に「別物」になったと考えても良いでしょう。

ドライバーに限って言えば、重さや大きさ、長さです。

ドライバーの重量はパーシモンの時代に比べて約100グラム軽くなりました。
ヘッドの大きさもパーシモンの頃は200cc以下が当たり前でしたが

いまではほとんどのクラブが460cc前後です。
もちろんシャフトも軽量化していてトルクも強くまた軽く50g切る
カーボンシャフトも多く出てきました。

認識しておきたいのは昔のドライバーは重たくて、ヘッドが小さく
短いという特性がありましたが

逆に最新のドライバーは軽くて、ヘッドが大きく、長いという特性を持つ
と言うことです。

 


 

道具の変化がスウィングを変える

道具が変われば基本的なスウィング理論は変わらないにしても

クラブの変化がスウィングに何をもたらしたかというと
欧米のプロのスウィングを見ると、思いっきりスウィング
しているように見えます。

コンパクトのトップから全力でクラブを振っています。
決してインパクトでボールをコントロールしようと、あわせるような

スウィングをしている人は少ないと言えます。

 

スクリーンショット 2016 10 10 11 20 32

 

クラブの変化で大きく変わったことは・・・?

ヘッドが2倍以上460cc、大型になることでミスの許容範囲が広がり
ドライバーは直進性が高くなるとともに、飛距離も伸びるようになりました。

このドライバーの大型化はアマチュアゴルファーだけでなく
プロにも大いに恩恵のある進化でしたが・・・

もともと小さいヘッドでもフェースにスクエアに当てるのがうまく
飛距離が出るタイガーにとっては、かえって大型ヘッドを使いこなす
努力が必要だったのです。

 

大型ヘッドとパーシモンヘッドで変わった重心距離

まず重心距離とは・・・?
シャフトの中心線からスイートスポット、フェース面上の重心までの距離
この長さが長いほどフェースが返りにくくなります。

今の大型ヘッドは重心距離が長くなるりクラブの操作はしにくくなるのです。
大型化して、性能的にはスウィートスポット(ヘッドの芯)が広く

ミスに強くやさしくなった、その分ヘッドを操作せずパワーを込めて
振り抜けば真っ直ぐ飛びやすくなったとも言えます。

反面、現在のドライバーですが、道具としては扱いにくく
なったという側面があります。

 

ドライバーヘッドの重心距離

 
パーシモンヘッドはヘッドが小さいことから重心距離が短く
このことによってヘッドは返りやすく、操作しやすいと言えます。

またヘッドの芯も小さく芯に当てるのには、練習量が必要になります。

今の大型ヘッドは重心距離が長くヘッドが返りにくい特徴があります。
ですから、あまり操作をする必要がないと言えます。

 

昔のクラブ スウィング

昔の重たい道具でゴルフを覚えたベテランゴルファーは
バックスイングを大きくし右から左に大きく体重移動して

フェースローテーション(フェースをトップで開いてインパク後
閉じるような)動きでボールを捉えていました。

歩くように右足に体重を乗せて、左足に体重を乗せて打つように
”増田哲人プロ”などは言っていました。

しかしいまの道具で韓国女子プロを見てもそのような打ち方をしている人は
見ません。

ほとんど体重移動しないようにして、インパクト後に右足が
上がって左足に乗って行くように軸のブレが少ないように見えます。

 

今時のクラブスウィング

ドライバーで昔と比べて100gぐらい軽くなりました。
しかもヘッドの大きさも昔が200ccに対して今のヘッドは460cc

倍以上の大きさに変化しました。

軽くて、ヘッドが大きく、長いという特性を活かすスウィング。
ということが大きな理由でクラブ自体がエネルギーを持っていますので

スムーズかつスピーディに動かすことが機能を最大限に生かす
コツになったのです。

 

今のスウィングを考える

恵まれてきたことにクラブが進化した分、あれこれ考えずに
ゴルスイングに必要な基礎を覚えたら、パワーを込めて思い切り

躊躇なくクラブを振り切ることです。
クラブを操作する必要はありません。

ジョーダン・スピースのスウィングは、左肘が曲がる動きはで
フェースローテーションを入れないようなスウィングです。

 

スクリーンショット 2016 10 10 12 32 58

 
昔でしたら、この左肘が曲がる動きは、いわゆる悪い動きとされていたものです。

タイガーのように左腕が伸びて大きなフォローを取り
フェースローテーションを積極的に行なって手首が返っているように

見えるのが、これまで正しい動きとされてきました。

しかし、スピースは大型ヘッドのドライバーを、フェースをあまり開かない
ように上げてフォローではあまり閉じないように動かしています。

大型ヘッドのドライバーは、パーシモンのような小さいヘッドに比べて
フェースを開閉させるのにむいていません。

 

最新のクラブを使いこなすには「腕を使わない」「軸をぶらさない」など
いくつか重要なポイントがありますが、ヘッドの芯を外しても

飛距離は大きく落ちませんし、曲がり少なく練習量も
昔と比べて少なくて済みます。

その分、体を鍛えたり、ストレッチをしたりと、体の柔軟性と
パワーをつけることです。

 

いまどきのクラブで、効率よく飛ばす方法

目標に対して正確なアドレス姿勢をとったら、アドレスでできた
膝の位置を動かさないようにバックスイングをします。

飛ばすためには雑巾を絞るように両膝の間隔アドレスの状態をキープし
両肩をひねり上げます。

この時に両膝の内側を絞るようなイメージで体重移動を
しないように受け止めます。

アドレスでできた手首の角度プラスバックスウィングで腕が
平行の時、手首は直角にコックができます。

このトップでできたコックをキープするには、手首は
キープし、腕の力を抜き返しのきっかけは自分のタミングで

足、腰、肩、人によっては腕や、左ヒップを回転するイメージで
切り返す人もいます。
自分のあったタミングでダウンスウィングを始めマックスの
パワーで振り切ります。

この時、前傾姿勢や手首のコックが解けないよう、大きな体重移動を
しないいようなイメージ(軸をぶらさない)で振り切るのが
今のクラブにあったスウィングだと考えます。

あとはクラブさえ自分にあったクラブを選んでいればボールは
まっすぐ飛ぶようにできているということです。

手首のタメを使ってインパクトの瞬間に解く、右手をボールに向かって
空手の突きをするように解き放すこと、これが僕のイメージです。

結論から言ってしまうと”テコの原理”これはインパクトの瞬間に
”ため”を解くと言うことです。

 

タメの効いたスイングをすることにあります。
しかし、この場合ついては 手や腕の力に頼らずに 軸をぶらさず
小さなトップからおもいいきり振り抜くイメージです。

プロはどのようにヘッドを走らせているのでしょう
トップオブスイングでできている手首の角度をキープしたまま

下ろしてきて、インパクトの直前でその角度をリリース(解放)します。
「てこの原理”タメ”」を使うことで、小さな力で大きなエネルギーおよび
スピードを生み出しているわけです。

この点さえ押さえれば、クラブが進化したことで、思い切り
パワーを込めることができ、結果的に飛距離が伸びています。

タメについて ”ドライバーの飛距離を伸ばす最も効率の良い方法?”

テコの原理がわかると腕を大きく振り上げなくてもヘッドを
走らせることができ、バックスイングが自然にコンパクトになります。

 

 

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