ゴルフ初心者上達案内

【ワン ラウンド80の条件】ゴルフ常に80台で回る方法

ワン ラウンド80台で回るための5つの条件

100を切った人は、コースの状況によって自分の弱いところを練習で
補うことで90前半を出すことができます。

90の壁を切り、コンスタントに80台で回ることは100を切る時より
簡単です。

コースの状況判断のミス減らせばすぐにでも、出せるでしょう。

みなさんの平均ストロークはどのくらいでしょうか?
バックティーから70台の競技ゴルファー?
それとも90台?

もしもあなたが18ホールでスコア89でプレーして、自分にとって
良いスコアと感じるとしたら、ショートゲームでは次のことが目標になります。

最初にクリアする項目は18ホールの、パット数が重要になります。
つまり平均2パットです。

アプローチは、パター圏内に運ぶこと、ガードバンカーは
1ショットで脱出、以上の条件をクリアできれば、80台でプレーすることは
十分可能になります。

 


 

80代で回る5つの条件

18ホールのスコアは、良い時の結果ではなく「1打毎の良くない時の
結果レベル」に比例しやすいことを再確認してください。

これらの結果を常にクリアできるレベルを身につけてください。

その先に「ピンに寄せる&1パット」があることを上達ゴルファーは
理解しています。

 

  • 完璧なショットは望まない
  • リズムが良ければ多少の悪い癖はカバーできます。
  • 無理はしない
  • 無理に飛ばそうとしない
  • アプローチはシンプルが一番

 

スウィングリズムをよくする

 

完璧なショットは望まない

ゴルフは、スウィング技術以外に、コースで考なければならないことが
多くあります。
 
どのクラブでどう打つか、攻めるのかどうか、常にジャッジしなければ
いけません。

スクリーンショット 2016 10 25 14 32 52

例えば下記のようなこと・・・

     
  • いつも違う風が吹いています
    林間コースや、海側のコースで気にしなければならないのが風向き
    強さがかわります。
     
    地表で無風と感じても上空では風が強く吹いてたり
    林の切れ間から横風がなど、常に風向きを知ることが必要です。

 

  • いつも風景が変わります
    見た目の景色によってゴルフは心理的影響を受けます。
     
    同じゴルフ場でさえ四季によって景色やフェアウェイの
    状態が変わります。

 

  • 地面は常に平らではありません
    練習場では平でもコースでは地面は平ではありません。
    傾斜によっての打ち方を習得する必要があります。

     
    ティーグラウンドでさえ傾斜がありますので、たとえ1メーター下がったと
    しても平らな所を見つけます。

    もしくは傾斜を利用してボールをコントロールします。

     

  • ライは毎回ちがいます
    冬の芝の少ない時期や春から夏にかけてのボールの沈み具合
    芝のねばりなど状況判断とクラブ選びやスウィングで気をつける
    点などかわります
  •  

  • グリーンの早さは午前と午後でかわります芝が伸びて午後は遅くなります。
    また人が歩くことでデコボコができボールの転がりに影響が出ます。

    常にカップオーバー30cmの強さを心がけましょう

 

  • あなたの体調も毎日同じではありません
    ゴルフは自分の体調によっても変わります。
    睡眠時間、精神状況、ラウンド前の練習内容などで変わります。

 

  • 気温が変われば飛距離もかわります。
    空気が乾燥してたり、寒い時など(気温)が変わることで
    ボールの飛距離が変わります。

 
などなど、、、

それらを全て考慮して完璧なショットを打つなんて
そもそも無理なのです。

なので、シンプルに「そこそこのショットを打てば良い」
と考えましょう。

完璧主義になる必要はありません。

 

リズムが良ければ多少の悪い癖はカバーできます。

スウィングを安定させるには、いつも同じリズムでスウィングが
できるようにすることです。

練習場で、自分が気になる所を直すのは良いのですが
コースに出たら、リズムよくスウィングすることで、悪い癖をカバーする
ことができます。

 
スクリーンショット 2016 10 25 14 18 30

 
コースでは、あれこれ細かな技術的なことを考えるのではなく
リズムよくスウィングすることだけを考えましょう。

上記で説明したように、考えることは状況判断や、ジャッジです。

 

無理はしない

スコアが安定している人は無理をしません。

林、斜面、強いラフから無理にグリーンを狙ったりしません。
 
林、斜面、強いラフに入ったら1つ、ペナルティーになったと考え
ボギーに、おさめることです。

できればグリーン手前に刻んで寄せワンでパーを取る。

日頃から100ヤード以内の距離感、アプローチを練習しましょう。

寄せワンに自信を持てるからこそ無理をしない
プレーができます。

無理をしないと言うことは、スコアが崩れません。

 

使わないクラブがバックに入っていませんか?

難しくて使えない3番ウッド、4番アイアン、5番アイアン
の代わりにショートウッドやユーティリティをオススメします。

少し長めのセカンドショットも安心して打てるようになります。

セカンドに距離が残っても良いという安心感が
ドライバーショットに余裕を作ります。

余裕をもってドライバーを打てると大きなミスでスコアを
崩す回数が減ります。

難しくて使えないクラブは、やさしいクラブに変えましょう。

 

無理に飛ばそうとしない

はじめに言ったように一定のリズムが大切です。

フェアウェイが広いからと言って飛ばそうなどと思わない
あくまでもいつものリズムでスウィングです。

飛距離を出そう・・・そんな意識がスイングをくずします。

ティーグランドでも、マーカーギリギリに立ち少しでも飛距離を伸ばそうと
していますが、5ヤード伸びたところで、スコアにはあまり影響しません。

それよりも1m下がっても、ライの良いところから打ちましょう。

セカンドショットが残り155ヤードになったとして・・・
150ヤードにすれば、確実にパーオンできるのでしょうか?

飛距離を出せるのはゴルフに有利ですが、無理に飛ばそうとするのは
賢いゴルファーがすることではありません。

無理に飛ばそうとせずに、リズム良く気持よく
スイングしましょう。

セカンドを安全な場所からショットすることができれば
パーを取るのも、やさしくなります。

プロゴルファーも寄せワンをとるために
練習時間の殆どをショートゲームに割り当てます。

 

アプローチはシンプルが一番

アプローチはシンプルが一番です。

よくプロはアプローチは転がしが、一番ピンに寄りやすいと言いますが
全てのグリーン周りで転がせるわけではありません。

常に80台のスコアを出すレベルでは、まずは56度のウェッジ1本で
上げるアプローチの練習をオススメします。

手前がバンカーでバンカー側にピンが切られていても、このショットを
身につければどこでも対応できます。

片手シングル常に70台で回るのを目指すのなら
数種類のクラブで色々なアプローチのバリエーションが必要に

なりますが80台キープなら、練習時間も制限されるので
一つの技を身につけることをお勧めします。

安定して80台を出すという目標を達成するには
アプローチの安定感が、なによりも大切です。

参照: 【スコアを良くする秘訣】アプローチの打ち方は、1種類だけ?

 

上手な人の年間ラウンド数

ハンディキャップ別に年間のラウンド回数を調べてみました。
 

プロ        190回
ハンディ ~0   150回
ハンディ1~5   100回
ハンディ6~9    50回
ハンディ10~18  28回

 

要はコースを回る、回数が多い人ほどスコアが良いということです。

統計の結果は・・・スコアが良い人ほどラウンド数が多いとも言えます。

練習場では基本的なスイングの練習が重要ですが

コースでは自然が相手ですから、同じ状況条件は「無い」と言えます。

いつも行っているコースでも、四季によってコースの条件は変わります。
色々な条件から判断し、そこそこのショットを打つ必要が出てきます。

そこが練習場では経験できないところなのです。

よく林に入れる人は枝に当たらないような、低くカーブをかける
練習も必要になります。

コースに出ることで色々な課題と安全なところに、出すためには
どうするかなど、戦略も必要になります。

時には自分の体調さえ違います。
体調が違えば、考え方も変わり、出てくるミスも変わります。

いっぱい練習してスウィングも体調も、万全季節も最高と思って
コースに出ても、必ずしも良いスコアが出るとは限りません

それがコース経験です。

 

これが常時70台キープになると

このよううな条件になります。
 

  • ドライバーならOBを打たない
  • アイアンなら距離を揃える
  • アプローチの種類を増やす
  • 3パットしない
  • 何が問題だったかメモをとる

 

練習ラウンドの時はその日の課題のメモをみてプレーをします。

どれかが欠けても簡単に80回位打ってしまいます。

シンプルですが、平均70台を目指すなら総合力の勝負になります。
体、技、心、この三つを総合的に磨くことです。

プロが間違いそうになる時の、アドバイザーが帯同キャディーに
なります。

片寄らない練習が、大切と言えます。

 

 

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