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【100切りゴルフ】ランニングア プローチの打ち方、これができればベタピン

アプローチは2種類

良く”ランニングアプローチ”と”ピッチエンドラン”と言う呼び方を聞きますが、どう違うのでしょう。

僕自身はピッチ&ランを多く練習したせいか、こちらのほうがピンによせやすいのです。

しかし、僕自身もランニングアプローチの方がピンによせやすいケースがあります。

また多くのゴルファーがグリーン周りからはランニングアプローチが良いと言います。
ランニングアプローチが良いケースは、できるだけ花道かグリーンエッジに近い場所、浅いラフなら構いません。

今回はそのランニングアプローチを考えてみます。

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アプローチの基本的な種類

アプローチは大きく分けて3種類、違いは、ボールが上がる高さとボールが落ちてからのランの距離になります。

 

まずその違いを考えてみましょう。
僕の中ではこのように解釈しています。

ランニングアプローチは・・・・
キャリー(飛距離)とラン(転がる距離)の比率は2対8位だとすると

ピッチ&ランは・・・・
キャリー(飛距離)とラン(転がる距離)の比率5対5くらいとキャリーが多くなります。

ロブショットは・・・・?
大きくキャリーさせてボールをあまり転がさないロブショット。キャリー(飛距離)とラン(転がる距離)の比率8対2くらいとキャリーが多くなります。

グリーン周りから2〜3メーター以内からの、ランニングアプローチはグリーンの中にボールを落とすのが基本です。

それはフェアウェイやラフにワンクッション入れてランニングアプローチすると距離感や方向性が悪くなり、かなりの経験が必要になります。

ランニングアプローチが苦手の人は、パターで打っても構いませんが、やはりランニングアプローチを取得してもらいたいのです。

取得してしまえばこちらの方が断然ピンそばによりやすいからです。

 

ランニングアプローチの打ち方

アプローチショットの考え方としては、グリーン周りからはなるべく転がすことを第一に心がけましょう。

アプローチの打ち方の基本はパターと同じように足や手首を固定して打ちます。

まずは、転がしを基本的に考えるアプローチ、グリーンに乗せて、転がって寄っていく打ち方を選択するのがベスト選択になります。

出来るだけグリーン周りからのアプローチは、転がすほうがミスが少なくなるのは振り幅が小さく済むためミスが少なくなります。

またチップインの可能性も高くなります。

 

足を揃えて構えます

構え方は、両足を揃えて構えます。

スタンスは狭くほとんど両足が揃うぐらいにします。そして体重は左足にかけ、スイング中に体重移動はしません。

短いアプローチショットでは体重移動しなくて打てます。そうすることでスイングが安定しミスがなくなります。

まずは正しいスタンスの取り方
右足は目標に対して直角にします。左足は少しオープンにして、つま先を45度前後に開き、体重の半分以上を左足にかけ、ボールの位置は、右足親指に置きます。

 

構えはハンドファーストに構えます。そうすることでボールの位置よりもかなりグリップが前に来るイメージです。

左足体重になることでクラブのヘッドは立ってきます。

アドレスで、インパクトの体の位置を創る、この姿勢は始めはバランスが悪く感じるかも知れませんが、インパクトの再現性が良くなります。

テークバックは少しアップライトに上がりヘッドは少し下向きの角度で戻って、薄いディボットが取れます。

インパクトでボールを少し上からとらえることになります。

 

ランニングアプローチで重要な事は、スイング中の左足体重をしっかりキープすることです。

体重移動はしません。この構えがインパクトの位置です。

試してみると分かるかと思いますが、右足に体重が乗りにくく、左への振りぬきが良くなることが分かるかと思います。

この足の位置を理解すると安定した転がしのアプローチが体得できるようになります。

 

ミスの原因は

左手が緩むと、どじなミスを犯します。
正しいセットアップが理解できたら、下半身はできるだけ動かさないようストロークします。

まずミスの原因はインパクトからフォローにかけて左手首が甲側に折れてしまうことです。

手首を使ってボールをあげようと、したりシナイことです。少しグリップ強めに握り左手1本でうつようなイメージを持つとミスは少なくなります。また右手首を固めて動かさないようにイメージしても良いかも知れません。

 

クラブは出来るだけ短く持つ

ゴルフクラブはできるだけ短く持つようにしましょう。
そして、出来るだけボールに近づいて構えるほうが、ミスが減らせます。また正確なアプローチにつながります。

 

クラブ選択と距離感の把握

クラブ選択ですが・・・・?
ランニングアプローチはP(ピッチング)〜8番アイアン位です。最初は振り幅を決めます。

時計の文字盤をイメージして4時〜8時間をシッカリストロークします。このストーローク範囲で、2メーター位にキャリーで落ちるクラブ、例えば9番アイアンだとすると、グリーン内に落ちて、どの位ランが出るか歩測して置きます。

振り幅が決まりキャリーで2メーターに落して、歩測でボールのランが計算できれば
怖くなく、自信を持って打つことができます。

9番アイアンを基準に、8番アイアンだと、どの位のランが出るか?距離感を知ることです。

ランを少なくするには、ピッチングや、アプローチウエッジかも知れません、こうして自分が寄せたいピンまでの距離を打ち分けるのです。

 

これができればベタピン、上級者アプローチテクニック

僕自信はピッチエンドランが得意とお話しました。ほとんどの場合53度もしくは58度のウエッジでアプローチします。

しかしこれが使えない状況が出てきます。

グリーンが少し砲台でピンの位置がグリーン手前の場合はランニングアプローチを選択します。

ウエッジで攻めると少し大きめでピン奥に責めなければなりません。やはりピンそばに寄せるには手前からワンクッション入れてピンそばに寄せる必要が出てきます。

 

砲台グリーンでワンクッションいれて寄せる方法

実はこれがグリーン砲台の傾斜と、クラブ選択がものすごく難しくなります。経験とクラブ選択が特に難しくなります。

砲台グリーンの傾斜がきつくなるほど、7番〜5番とクラブロフト角が立ったものを選択する必要が出てきます。

 

またボールのある位置が傾斜の位置だと、なおさら7番アイアンのロフト角が9番アイアンと同じになってしまったり、そこでもクラブ選択が難しくなります。

ですから傾斜を測り、何度の傾斜かをメモし、見ただけで何度くらいか判断できるようにすることです。

その傾斜から、クラブを色々打ってワンクッションでグリーンに乗り1〜2メーターのランはどのクラブか経験値で知ることです。

 

経験をもっと数字化できないかを考える。

砲台グリーンの傾斜をiphoneアプリで、傾斜を測り見ただけで、このぐらいの登りは何度とイメージできるようにします。

傾斜を知り経験を積むことで、どのクラブを選ぶとグリーを登り切り、ランがどのくらい出るかを、知ることが出来るのです。

 

バブルレベル+傾斜計 (clinometer pro) 4.4
価格: ¥250 (アプリ価格等は変動します。購入時はよくお確かめください)  デベロッパ名: Peter Breitling   リリース日: 2008/07/31

 

アプリを起動し携帯を傾斜に合わせることで、簡単に傾斜角度を知ることができます。

僕のiphone6Plusでは便利に使えていますが、使用できるデバイスの確認をお願いします。

 

今までは経験で練習を積み、知る必要があり、ある程度ヤマカンみたいなところがありましたが、今このアプリで傾斜角度を測り、グリーン手前1メーターにワンククッションさせて1〜2メータランが出るクラブは何番アイアンかある程度正確に練習できます。

これで安心してピンそばに寄せることができます。

 

 

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