ゴルフ初心者上達案内

ゴルフ100切りを目指すならラウンド後の練習が大切

ラウンド前の練習とラウンド後の練習

月1ゴルファーだとどうしてもラウンド前に少し練習して
ラウンドがは、皆と一杯飲んで終わりというケースが多いと思います。

もしあなたが100切りや90切り、したいのならラウンド後の練習が
とても大切です。

その日ランドで出たミスを、練習場でそのミスをもう一度打ってみるのです。

もしドライバーでスライスばかりでていたとしたらスライスを打って見ます。
その結果スライスが出ないような打ち方を練習するのです。

スライスの原因は自分のスイングの何が行けなかったのか、必ずミスには
ちゃんとした原因があります。

体が起き上がってスライスが出たのか?
ひよっとしたらボールの位置や地面の傾斜の対処げ出来てなかったのかもしれません。

アイアンでもダフリやトップ、引掛けと色々なミスをしたと思いますが
見直す点は一つに絞ります。

 


 

ラウンド後のミスの改善は、アドレス時のライ角を
インパクトで再現する

ドライバーのスライスにしろ、アイアンのダフリやトップ、アプローチの
シャンクや引掛けを修正するには、クラブのライ角どおりに
インパクトすることに専念するだけで十分足ります。

 

グッドショットの条件、アドレス時のライ角を再現する

アドレスでクラブを構える際グリップをし、クラブシャフトと地面の角度を
ライ角と言いますが、インパクトでもこのアドレス時のライ角を再現することが、

グッドショットを生むための絶対条件です。

 

スクリーンショット 2015 05 21 13 51 25

 
アドレス時の前傾角度をインパクトまでキープしアドレスと同じように手元を
体の近くに引きつけるイメージでボールをとらえるのです。

こうすることでフェース面がスクエアに戻り、フェースの芯でボールを
ヒットすることができます。

ライ角が崩れてしまう原因はスイング中に体が止まる、もしくはトップから
手で打ちに行き手首のコックが解けてしまうのが原因です。

ほとんどのケースは腰の回転を止めてしまい、手先の動きでクラブを操作して
しまいスイングに歪ができてしまうのです。

 

インパクトゾーンの安定が練習の目的

ラウンドで起こったミスや悪い癖を消し去るのにはラウンド後の練習で
修正しときます。

そして良いイメージを取り戻す為に、ライ角をキープしたまま打つ練習を
します。

この練習さえすれば良い結果が必ずありますし、上達も実感できます。
このイメージをつかんで記憶に残すことです。

 

ライ角キープの練習の仕方

まずクラブは中間の長さのクラブを選び、アドレスの姿勢を創ります。

そして肩のラインや両腕の位置は変えずに左腰を(左股関節を)左に45度
くらい捻りインパクトの姿勢を創ります。

このインパクトの姿勢が正しいライ角が再現された状態になります。

 

スクリーンショット 2015 05 21 13 56 03 1

 
いきなりフルスイングしないで、スタンス幅も狭くして、小さな振り幅で
ライ角をキープしボールを打ってみます。

振り幅が小さければ、スイングスピードを上げずにうてますので、ライ角も
キープしやすくなります。まずはライ角をキープする練習です。

そこから振り幅を大きくして、スピードも上げて打ってみます。
どの位の振り幅までライ角をキープして打てるかテストします。

ダウンスイングで両腕が右腰付近に降りた地点から左腰ぐらいまで上がる地点を
プロはビジネスゾーンと呼んでいます。

インパクト前後の軌道を整えることでインパクトの正確性アップに務めているのです。

 

ライ角を保てる最大限の振り幅を知る

とにかくインパクトゾーンにおいて、ライ角をシッカリとキープしボールを
コンタクトできることが大前提です。

最終的にはライ角をシッカり、維持してヘッドスピードを上げフルスイングまで
近づけて行きます。

大半の人はクラブを早く振ろうとした瞬間ライ角が崩れてしまいます。

練習はヘッドスピードを上げることではなく、ライ角を崩さないことが最優先です。
けしてヘッドスピードを上げる事が目的ではありません。

本気で上手になりたいと思うなら大人のゴルフの覚え方を実践してくださ。

やみくもにクラブを振り回すのは卒業することお薦めします。
今のジュニヤー達でさえ振り回すような練習はしていません。

ひたすらビジネスゾーン、ハーフスイングを徹底して練習しているのです。

 

スクリーンショット 2015 05 21 13 47 19

 
そしてアプローチの距離の打ち分けで、ビジネスゾーンを理解するのです。

息子も高校時代ゴルフ部で、初めの2〜3ヶ月はサンドウェッジ1本
しか学校指定の練習場に持って行きませんでした。

聞いてみると毎日ハーフスイング、もしくはアプローチの練習ばかりと
言ってました。

もしくはバットを大根切りのように左に振りぬく練習をしていました。

アプローチの様な小さなスイングばかりで打つ練習なんか楽しくないという
気持ちは僕も良く理解できます。

しかしヘッドスピード優先の気持ちを捨てて、どんなクラブでもアプローチ
感覚でスイングしてミート率を上げる感覚を養うことは絶対に必要です。

 

フルスイングの練習は必要ない?

中々アベレージゴルファーでは実行しにくいのですが、フルスイングの練習は
必要ないという。

多くのゴルファーはヘッドスピードを上げれば飛ぶと思っているかも知れませんが
ライ角の安定によって、クラブの入射角やスイングの軌道が整ってミート率が
上がります。

これらの要素が満たされない限りヘッドスピードを上げてもボールは安定しない
ですし、さまざまなミスショットが出てしまいます。

僕もよく「飛ぶね〜」とか言われて飛ばすことや、雑誌で読んでグリップは
ユルユルがよく飛ぶとか書いてあり、ライ角をキープすることなど考えても
いなかったのです。

教えてくれるインストラクタのスイングを見てこのように振るとか言われても
どの様にすればその振り方が出来るかなど、ベストなアドバイスをしてくれる
人に出会ったことがありません。

しかし以前毎朝、芝プリンスホテルの横にあった練習場で、
アプローチ距離の打ち分け3種類、そこにボールを1m以内に集める
練習をしたおかげで、スコアをまとめることは出来ました。

しかしその後もドライバーで右や左に多くのミスを重ねて、最近ようやく
スイングのキモを知ったのです。

 

飛ばさない練習?

アイアンの練習は、冷静に考えてみると飛ばさない練習です。

決められた距離をいかに正確に打つかの練習です。
男性で7番アイアンで150ヤードだとすると、毎回150ヤードを2m以内の
円に寄せる事が必要なことで、それ以上飛ばす必要や、また以下でもダメなのです。

毎回同じ距離を打つことが大切なのです。
そのためには、あちこちの筋肉やグリップをやわらかくしていては飛距離は
マチマチになります。

アプローチは両足や両腕、ライ角を保ったまま打つので正確に距離が合うのです。

ドライバーやユーティリティも正確に飛ばすためには、ある程度動きを制限して
正確性を出すことが、結果的にミート率を上げ平均飛距離が上がることになるのです。

 

タイガー・ウッズが行っていることに・・・

ゴルフの中で一番スコアを創る上で大切なクラブを1本選ぶとしたら
どれですか?

と質問した所・・・・・
「ドライバーとです。」と答えたそうです。

もちろん一番多く使うクラブはパターであり、アプローチの大切さは
誰しもが知っていることです。

しかしプロの世界、ドライバーでフェアウエイを外していたら、
林に入れてばかりいたら勝負になりません。

ダボを打つと元に戻すため為には、2つのバーデーが必要になります。

タイガーが言っていることは、ドライバーでコントロールしいかに
ライ角をキープして正確にヒットするかが重要と言っているのです。

しかし女性ゴルファーはドライバーのミスよりも、やはりアプローチと
パットを練習すべきだと思います。

アプローチはスイングのビジネスゾーンをシッカリ身につける基礎だからです。

良いスコアで上がりたいのであれば・・・・
インパクト前後の軌道を整えること、インパクトの正確性をアップさせる
ことに付きます。

ラウンド後、少しだけ練習してみたらスコアアップ間違いないでしょう。

 

 

ー スポンサード リンク ー

 

ゴルフ場 検索 予約
★ 超!直前割 ★ 格安 (HOT PRICE)
得割り (来月用) 早割り (その先用)

 

商品リンク(主要メーカー)

楽天 ゴルフ 商品リンク

この記事を読んだなら、以下記事もおすすめ!

*
*
* (公開されません)

 

ゴルフ場 検索 予約
★ 超!直前割 ★ 格安 (HOT PRICE)
得割り (来月用) 早割り (その先用)

 

商品リンク(主要メーカー)
Return Top