アイアンについて
アイアンを選ぶ前に知っておきたいこと
アイアンはクラブヘッドの、球を当てる部分が鉄製だった、ため「Iron」と
呼ばれるものを指します。
アイアン は、3番から 9番と ピッチング・ウェッジまでの
8本セットとして売られているものが一般的でしたが、
- 2番(ドライビングアイアン)
- 3番、4番をロングアイアンと呼び
- 5番、6番、7番までをミドルアイアン
- 8番、9番、、ピッチング、をショートアイアンと呼びます。
(バンカーから打つウエッジ)と言うように別れて呼ばれています。
タイプの ほうがアプローチもザックリしにくく、バンカーからも,出しやすいです。
アイアンの特徴
距離を正確に打つことを目的にしています。
基本的にいつも同じスイングで、7番アイアンだと何ヤードと自分の力に
応じて 各く番手ごとの飛距離を自分で知って、距離も正確に打ち分けるのが目的です。
ヘッドのロフト角度(例えば56度) この角度が60度のように、大きくなって
いくと距離が出なくなります 。
主に短い距離で正確性が求められるグリーンまわりで使用します。
変えて より正確にアプローチできるようにします。
スコアメイクになるためロフトの角度が58度、60度、と大きめな
アイアンを選ぶポイント
お薦めのアイアンはどれですか?と聞かれてこれですとは中々言えず最初は
ブランドできめてセットで買うことをお薦めします。
その中で自分の体力やスイングによって自分にあったものを選ぶことが大切です。
アイアンを選ぶポイントとしてシャフトがスチールとカーボンとが ありますので、
まずはどちらにするか考える必要があります 体力が無いからといってあまり軽い
クラブはオススメ出来ません
当初はヘッドの形がシンプルでなるべく優しいクラブが良いと思います。
上達するに連れて好みがわかってくると思います。
特にウエッジはアプローチでピンに、よりやすいものとか、徐々にわかってきます。
バンカーも始めは、まず脱出できるクラブ(サンドウエッジ)を選ぶことが
大切です。
アイアンは本来飛ばすために使うのではなく、正確に距離を打ち分けるために
各く番手が細かく分かれています。
しかし最近はアイアンだって飛ばしたい
自分のライバルより飛ばしたいという思いが誰しもあります。
ですから最近のアイアンはロフトを立て飛距離が出るようになってきました。
飛距離を求めるとランが多くなりグリーンで止まらないケースが出てきます。
そこでヘッドの深重心で、やさしくボールをとらえる事が出来るように、
なったため ロフトが立っていても簡単に打てるようになり、しかも高いボールが
出るように なりました。
飛距離が出て高いボールも打て結果的にグリーンでも止まる様になってき ています。
チェクポイントバンス角
チェックポイントとなるのがアイアンのバウンス角。
特に上級者にとって、アイアンのバウンス角の重要性がここ最近
かなり認知されてきました。
タイトリストやピンのカタログには、アイアンのバウンス角が番手ごとに
表記されていますが、日本のメーカーはまだまだ少ない。
バウンス角が少ないと、ボールを打った時に感じる抜けが非常に良くなります、
ハワイなどの海外での、粘っこい芝にはアイアンの抜けが重要になります。
練習場のマットでも跳ねないので、試打している時は上手に
行っている感じですが、いざコースで打つとダフリのミスに弱くなります。
フルキャビティならピンのG20、G25、セミキャビティならタイトリストの
CBやAP2、マッスルなら世界市場を意識して作られている
ミズノMPシリーズなどが、アイアンでもバウンス角が適度につけられています。
バックフェースのかっこ良さで選ぶよりも、バウンス角を気にして
アイアンを選ぶことをお勧めする。
すくい上げて打つ様な,まだ初心者の内はバンスがあった方が芝の上で
跳ねて滑ってくれるので,ダフリのミスが防げます。
上級者に、なるにつれてバンス少なめにすることで,どのような芝からも
対応出来ます。
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