花粉症ゴルファー対策は?
花粉症の季節です。
今年も目や鼻のかゆみ、くしゃみ、鼻水の症状に悩むゴルファー年々増えています。しかし対策さえしっかりやれば春の気持ち良い気候の中でゴルフを楽しむことができます。
花粉症の原因となる多種多様な花粉が、ゴルフ場には多く 普段はそうでもないのに ゴルフの時は花粉症の症状が特に出るという人が多いようで 始末が悪です。
少しでも症状が楽になれば、集中力も持続するので大幅なスコアの崩れもなくなるでしょう。
目次
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花粉症とは?
スギやヒノキなどが原因となって起こるアレルギー疾患の1つです。
ゴルフコースにはたくさんのスギやヒノキが植えられています。特に冬の終わりにかけて多く飛散するスギ花粉のアレルギーが最もポプラーなものであり、深刻度の高いケースが多い、毎年多くのゴルファーを悩ませています。
ゴルフ花粉症対策|かんたん予防法
最近、家にいても花粉が飛ぶと、目がかゆくなりすぐわかります。
僕自身、なるべく食事などでによる体質改善をするように心がけていますが、今やそれでも、その年にもによりますが重症になることが多いです。
花粉症に深く関わっているのが 人の体内に作られる抗体なのです。抗体は 体に入ってきた異物にある抗原と結合して その異物を体外に除去する役割を果たすタンパク質です。
その抗体が蓄積すると肥満細胞と結合して「ヒスタミン」という化学物質が放出され、 それが、くしゃみや鼻づまり等のアレルギー症状を起こすとのことです。
事前に病院で診てもらう
あまりにも花粉症が、ひどい人は事前に病院で診てもらい薬を処方してもらいましょう。
プロゴルファーがマスクをせずにプレーできるのは、事前に診てもらい、飲み薬、塗り薬などを効果的に使用しているからです。
病院で注射をして治す。
花粉症のつらい症状を一定期間抑え込むために行うステロイド注射があります。ただ、アレルゲン免疫療法の場合は 週に 1、2回通院して注射をしてもらい 治療には 2 〜 3年かかります。
70 〜 80%の人には効果があるそうですが、効果がない人もいます。
一方、ステロイド注射は 即効性があり、一度注射すると 2 〜 3カ月間効果が持続するので 1回の注射で そのシーズンの花粉症がよくなる可能性が高いのですが、副作用(胃潰瘍など消化器の潰瘍、糖尿病、高血圧、緑内障、生理の異常など)の心配があるので 誰にも有効な治療法とは言えません。
その辺、医師とよく相談する良いでしょう。
食事による体質改善
僕は食生活を工夫して 体質(免疫力)を変ようとしています。普段から心がけることで薬に頼らないのが理想です。
以前、若いことは全然平気でした。しかし健康のために体重を落として、高血圧が直ったのは良かったのですが、体が冷え性と思えるくらい、寒く手足が冷えるようになり、それから花粉症になったような気がしまうす。
もちろん遺伝的なことも有るのかもしれないが、調べた結果、花粉症は 免疫機能が過剰反応した結果 免疫細胞の大部分がある腸の環境を変えることで改善される可能性があります。
ファスティング(断食)などという方法もありますが、 ポリフェノール、オメガ3脂肪酸、発酵食品、ビタミンC、ビタミンDなどを積極的に摂ると良いことが分かっています。
まず、ポリフェノールには 抗酸化作用があるので 花粉症の原因である「ヒスタミン」を減少させる効果があります。
そして、オメガ3脂肪酸は 魚介類(特に青魚)に多く含まれる DHA、EPA と同じ仲間の脂肪酸で、オメガ-3系脂肪酸、 アマニ油やエゴマ油に多く含まれ、脂肪酸も免疫の働きを正常化しアレルギー症状をおさえる効果があると言われています。
また、発酵食品には 腸内環境をととのえて、免疫力を高める効果があることが分かっています。
おすすめはヨーグルトです。L-92、LG21やR-1など各社が発売している乳酸菌を取り入れることで腸内環境が整い、症状を軽くしてくれます。
ビタミンDについて、詳しく知りたい方は、city livingの記事「花粉症は「ビタミンD」で改善する!?驚きのその真相に迫る」へどうぞ。
ゴルファー予防アイテム
花粉症からゴルファーを守ってくれる5大必須アイテム・グッズは、なんと言ってもマスクは欠かせないでしょう。
スポーツに特化したマスク
1, マスク・・・正しく着用すれば花粉の侵入を99%以上防いでくれます。最近では、運動しても息苦しくないスポーツタイプのマスクもあります。
やっぱりマスクは「息苦しい」という方は、鼻だけのマスクもあります。鼻に塗るタイプや、差し込んで使うタイプがあります。透明のデザインも多いので、直接鼻に使用してもあまり目立ちません。
花粉症メガネ
2,メガネ・・・目のかゆみのあるゴルファーにオススメなのが、横からの侵入を防ぐタイプのメガネです。普通のスポーツサングラスだと横から入ってきます。コロナウイルス対策としても有効でしょう。
目薬・点鼻薬
3, 目薬・点鼻薬・・・病院の眼科や耳鼻科で診てもらい処方してもらうのが一番でしょう。効果が高いです。目薬や点鼻薬(鼻スプレー)はドラッグストアーでも購入できますが、そのときは、薬剤師に相談し、あなたの症状にあった良いものを探しましょう。
薬について具体的なことは書けませんので、花粉症と思われる方は病院に行って、医師と相談しながら自分に合う薬を見つけるのが一番です。
顔スプレー
4, 顔スプレー・・・メガネやマスクは、うっとうしいので着けたくない!というゴルファーには「顔用スプレー」がオススメです。イオンでブロックしてくれて、目や鼻への侵入を防いでくれます。鼻の中に塗る軟膏タイプもあります。
ゴルフウェア
5, ゴルフウェア・・・ゴルフウェアでも予防はでき、花粉症に適した素材は表面に凹凸の少ないツルツルとしたナイロン製ウインドブレーカータイプのものがオススメです。また昼よく時などスプレーガンで体全体に吹きて花粉を落ちしてからレストランに入りましょう。
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