曲げずに 打つために必要なこととは?
ドライバーを曲げない、曲げたくない時の対策として・・・
方法としては幾つかありますが、最初のステップとして、3つのチェック項目があります。この技術的な部分と1番大きく考えられるのが、「メンタル」が関係していることです。
これはシングルから片手シングルになりたいと思い始めたころ・・・もう少しドライバーのミスが減ればスコアが良くなる頃に、ドライバーを真っ直ぐ飛ばしたいと感じ、スウィング改造に取り組んだりします。
しかし自分のスウィング改造に入る前に、メンタル(イメージ)をチェックしてみてはいかがでしょうか?
今までフェアウェイを捉えていたのに、突然曲がりはじめ、左右に曲がるよになることは誰しもあると思います。
解決策は・・・?
1番の解決策は?・・・ドライバーを持たずに、曲がらないクラブを使うことが1番よいのですが・・・それではプライドが邪魔して、また仲間からも「今日は硬すぎるんじゃないの!」などと言われたりします。
目次
曲げたくない時の対策
一般的な考え方として、飛ばしたい時はティーアップを高めにして、またコントロールショットが打ちたい時はティーを低めに・・・というのが一般的な考え方かも知れません。
しかしティーアップを高くしたり低くしたりして、果たしてコントロール出来るかと言うと必ずしも、そうとは言えません。
ティーアップが低くなると、飛距離が落ちますし、それをカバーしようとすると、つい力を入れて振ってしまうのがミスの原因になることもあります。
また、スイングの軌道もボールに向かってダウンブローに振り下ろすようなスイングになってしまって、安定しないのではないかと思います。
曲げずに打つためには、打つ時に考えていることが大事
最初に、最近ティーショットの時に 何を考えて ショットに臨んでいるかを考ます。要はその時の考え方(イメージ)が1番の問題なのです。
僕の場合、毎回ターゲットに意識を向けてスウィングできているのだろうか?多分、誰しも考えていることや 心理状態が同じだと言う人は いないはずです。
身に付いたスイングの安定性や体調などの影響はあると思いますが・・・結果が 毎回 異なる最大の原因は 「その時に考えていることと 心理状態が違うこと」にあることに気が付きました。
つまり、曲がらない ドライバー ショットが打てるようになるためには テクニックと同時に 「考え方や心理状態をコントロール」する方法も学ぶ必要があります。
自分のスイングやテクニックに対に不安がある場合、いつも左OBや、池に打ち込んでいる心理的影響が1番の問題なのではないだろうか?
まずは問題のコースに来た場合、何処をターゲットに狙って打つか、しっかり集中することが不安を除き曲げない方法なのです。
練習場でも、毎ショットターゲット絞り集中して練習することです。
ただ闇雲にスウィングチェックしてボールを打ち続けるのは、何も考えて打ってないのと同じで本番では役にたたないのです。
練習の時にターゲットに集中してショットのバラつきを小さくする方法を練習から学ぶ必要があるのではないでしょうか。まずは 自分のスイングやテクニックを分析して曲がる時は、何が原因かを考え、理解することから始める必要があるのです。
その上で どのように自分は心の持ち方をイメージすると 毎回 同じようにスイングできるのか?と言った術を身に付ければ 曲がらない ドライバーが打てるようになります。
フェアウェイの、どのポイントを狙うかを明確にする
前回「ここでOBをうってしまった」などと失敗したコースに来ると思い出されるのは誰しも同じことですが、その時に何を考えているかが実は重要なのです。
過去の悪いイメージを考えるのではなく
フェアウェイの狙い方・・・ターゲットポイントを明確にイメージすることが最もドライバーを曲げないで打つためには重要なことです。
この辺でいいや・・・とぼんやりした思いで打つよりは、このポイントを狙って打とう・・・と思った方が、左右へのブレは確実に少なくなります。
狙う場所をできるだけ小さくした方が、そのことだけに集中でき・・・曲がり幅は少なくなる事は確実です。
不安要素をなくす3三つのポイント?
ドライバーが曲がる原因の殆どは、「メンタル」が左右していると言えます。ですから不安要素を無くすことから始めます。
不安要素をなくす3三つのポイント。
- 曲げたくない場合、まず気をつけたいのが球の高さ。球が高くなると風の抵抗を受けやすく安定性に欠けてしまいます。だからといってティーを低くしたり高くしたりせずに、ボールの高さはいつもどうりにセットします。
- いつも通りに振るときも、曲げたくないときもスイングを変えないこと。どちらの状況でも、左足とボール位置の関係性を一定にすることで、同じフィーリングでスイングしやすくなります。ですが左脚の位置はそのままで、右足を少し左に寄せて、スタンス幅を少しだけ狭くします。この事で体が回転しやすくなりスウィングがスムーズになります。
- 指3本分短く握ります。シャフトが長ければヘッドスピードが上がって飛ぶ可能性が高まりますが、安定性が低くなります。短く握ってコンパクトにスイングするとヘッドスピードは下がりますがミート率が高くなり、曲がりにくくなります。
この3つのポイントをチェックすることで技術的な不安要素はなくなり、真っ直ぐ打てる可能性が大きくなります。
後はドライバーの場合、できるだけ飛ばしたいとは思いますが、これだと点では狙えません、例えばフェアウェイのこの位置に落とす・・・という風にターゲットポイントを決めることでハッキリしたイメージができます。
技術的な要素と、メンタル面、真っ直ぐ打てる、このイメージを持つことがドライバーを曲げない方法と言えます。
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