ゴルフ初心者上達案内

もっとスコアを縮めるためには?

スコアを縮めたいと思う人

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スコアを縮めたいというのは誰しも思っていることだろう。

練習場でたくさんボールを打って、真面目にショットの練習を
しているのに、なぜスコアが縮まらないのでしょう。

  • 100を切りたい人と・・・
  • シングルになりたい人・・・
  • シングルの人が片手シングルになりたい人・・・
  • スクラッチプレーヤーになりたい人・・・

もちろんそれぞれ抱える課題は違います。シングルから片手シングルに
なるためにの多くはメンタル(イメージ)が課題かもしれません。

またスクラッチプレーヤーになるためには自分の何処を強化する
必要があるかを見つけて弱い部分を強化する必要があるかもしれないのです。

しかしどんなプレーヤにでも言えることは・・・?
あらゆるレベルのゴルファーにとって最も重要なショットはアプローチである。
と中部銀次郎さんは言っています。

ではそのワケを本の中でこのように説明しています。

もっとスコアを縮めるためにスウィング改造?

僕もシングルになってからドライバーが曲がるのが課題だと思い
何回スウィング改造を下かわからない。しかしこれは間違いだとと思っている。

微調整は良いが、スウィングを変えてしまうのは駄目だ!

先日、テレビ『消えた天才』で紹介していた、1997年夏の甲子園で“消える魔球”を
武器にチームを準優勝に導き、同年のプロ野球ドラフト会議で4球団から
1位指名を受けた。プロでは何の実績も残せずに表舞台から姿を消した。

そのわけとは・・・?
真面目な性格が災いして、色々なコーチからピッチングフォームを
直されたことから、ボールに勢いがなくなり乱れてしまったからだと言う。

後で戻そうと自分でも努力したが戻らなかった。そう述べていた。

ゴルフスウィングも同じで、僕も何回かスウィング改造をして
思うようにならず、戻そうとした。しかし元には戻らない経験がある。

野球もゴルフもそうであるが、自分の持ち味をなくしてはイケないのです。

もっとスコアを縮めるためには?

中部銀次郎ゴルフの本の中にこんなことが書いてあった。
青木プロが良く中部銀次郎のエピソードを語っていた。プロからも
一目置かれていたアマチュアで、彼が語った多くの本が残されている。

あるコンペの練習時に

あるコンペの時、中部銀次郎が練習しているとコンペに
参加していた人が声をかけてきた。

いつも中部銀次郎は2番か3番アイアンを練習して、その日の
コンデションを整えるということだ。

ちょうど20~30ヤード位のアプローチ練習をしている時に声をかけられた。

「すみませんアプローチでそれほどクラブを大きく振って
どうしてあんなにゆっくり飛んでいくボールが打てるんですか・・・?」

そう言われて、とまっどったそうだ。
”それほど大きくクラブを振って”いるつもりがないからである。

「そんなに大きいですか?」と、その人に聞き返した。
見ると2〜3度コンペでお会いした人だった。

その人が言うに「僕なんか、それぐらい大きく振ると
50ヤードモ60ヤードも飛んじゃうんです。

だから「テークバックを小さくして、ちょこんと打っちゃう。
そしてザックリやらトップをしたりする」ということだった。

中部銀次郎さんは「チョット打ってみますか?」と言って
SW(サンドウェッジ)打たせ見ていたそうだ。

本では、その人が前傾角度が深すぎて色々なミスが
でてくる細かな様子が書かれていた。

最終的には、このダフリやトップを直すには練習しか直し方が無い
スウィング、そのものについての考え方に問題があると言うことだ。

しかし、ゴルフのスウィングに関しては何が絶対正しーーーと
いう事など無いとも言っている。
人間が手にしたクラブを振るのは、もちろんボールを狙った方向に打つためだ。

だとしたら、ボールを狙った方向に打てるのであれば
どんな格好でも良いことになる。

事実ゴルフの歴史の上では変則的なスウィングだと
言われながらもボールを自在にあやつって名手の名を
欲しいままにした人もけして少なくない。

要するにボールを真っ直ぐ打てさえすればスウィングなどどうでも良いのだ。

中部銀次郎さんは、試しにその人に
「SWでフルショットを打って見せて欲しい」と言った。

その人は、アプローチの時とは違い体をすうっと立てて
いい体の回転でボールを打った。

「いいボールですねえ。アドレスに無理がないし
スウィングをスムーズに行くじゃないですか」と言った。

本人もフルショットだと気楽に振れるといった。

中部銀次郎さんは「アプローチもああ言うスタイル
で練習しているのですか?」と尋ねた。

「それがアプローチはあまり練習しないんです。」
「もっぱらスウィングを作ろうと7番アイアンを使っているんですけど」

彼は、まだスウィングができてないから「アプローチの練習はしない・・・!?」
中部銀次郎さんはどう話せばよいか、よく分からなかった。

ゴルフは、完璧なショットを打つゲームではなく、打数を減らすゲームなのです。

ゴルフはスコアを縮める競技

中部銀次郎さんの考えでは・・・?
クラブでボールを打って18ホールをどれだけ少ない
打数でまわるかを競う遊びである。

そうである以上、もしゴルフに上達しようと思ったら
少しでも打数を縮めようと思ったら自分のラウンドでは

どのような種類のショットでミスが生ずるかを分析して
それを向上させようと考えるのが普通です。

そして多くの場合、スコアをまとめる上で最も重要なのが
パッティングであり
アプローチショットなのだ。

もちろん向上を目指す場合、レベルによって違う。
人それぞれの得意、不得意によっても違うはずであると・・・
ある人はショットに比べパッティングが悪い。

ならばパットの練習をする必要がある。

逆にパッティングはいいが、ショットでのミスが
多いのなら当然ショットの改善に努めなければならない。

この様なことをふまえて、中部銀次郎さん敢えてこう思うと・・・?

あらゆるレベルのゴルファーにとって最も重要なショットは?

あらゆるレベルのゴルファーにとって最も重要なショットは
アプローチである。と。

なぜなら・・・?
アマチュアなら、どれほどの上級者でも、アイアンでグリーンを
狙って乗せられるのはせいぜい半分である。

半分はグリーンを外すのです。

それでも72前後でラウンド出来るのはアプローチショットに
かかっていることは、説明するまでも無いことである。

スコアが80前後になってしまっうハンディキャップ 6から9と
いうゴルファーはアプローチショットにもう一つ熟達してないことになる。

ハンディ0と6ないし9の差はショットの力の差ではなく
寄せの技術の差であることを意味しているのだ。

いわゆるパーオン率がもう少し低いゴルファーで
しかも寄せの技術ももう一息という人は、85なり90に近づく。
ハンディが10から18くらいのレベルである。

問題は、このレベル・・・あるいはもう少し下のゴルファーが
もっとスコアを縮めるためには何をすべきか?・・・なのだ。

もしショット力を上げてスコアの改善に努めるとするなら
前途は、はるかに遠いと私は思う。

その代わりに、アプローチをショットの向上をに努めるなら
成果ははるかに早く大きいはずである。

しかも、アプローチの技術が上がれば、次第にショット力まで高くなってくる。
これは紛れもない事実であると言いているのだ。

アプローチとショット力との因果関係

その因果関係は・・・?
グリーンを外せばボギーになると思えばショットに
プレッシャーがかかる。したがって余計に外すことになる。

一方、寄せに自信がでてくれば、グリーンを狙うショットに
プレッシャーがかかりにくい。それだけ結果が良くなることに何の不思議もないのではないか。

結果的に中部銀次郎さんは、その人に・・・
「アプローチでもフルショットと同じアドレスで打ってみたらどうですか?」

「それで、どう動かせばどういうボールが出るかを、ご自分で探すんです。
ただその際、左手グリップだけは緩めないこと。後はボールをどれだけの数打てるかですね」

とアドバスしたと言うことが書かれていた。

もっとスコアを縮めるためには?

アプローチショットでワンパット圏内に、よせることが1番スコアを
縮める早道と言える。

多くのシングルプレイヤー、しかもスクラッチプレイヤーに
なればなるほどアプローチショットとパター練習に時間をさいている。
それは、この重要性を知っているからです。

結果的には、ドラーバーを曲げて林に入れても・・・真横もしくは
遠くなっても安全なところに出す勇気が持てることになります。

だから大きなスコアの乱れにはならないとも言えます。

  • アプローチの
  • 技術が上がれば、
  • 次第にショット力まで高くなってくる。

 

中部銀次郎 ゴルフの神髄 新編 もっと深く、もっと楽しく
中部銀次郎さんの本は多くの場合・・・
内容は細かい技術面よりは、考え方についてです。
ゴルフに対して取り組む姿勢、考え方などで教えられ心ひかれます。

 

 

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