ゴルフ初心者上達案内

【スタック & チルト】ゴルフスイングは一軸スイングが主流

軸がぶれないスイング

今女子プロを見ても特に韓国、台湾選手たちはスイング中に軸が
ぶれないそれは体重移動による2軸スイングから「スタック&チルト ゴルフスウィング」1軸スイングに変わったからだろう

 

 

スタック & チルトを取り入れているかどうかは、わからないが
しかしスローで見てもイボミ選手などほとんど軸がぶれずにスイングができている。

タイガーをはじめロリーマキロイなど取り入れている選手は多くいる

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スタック & チルト(左一軸スイング)

日本でいうスタック & チルト(左一軸スイング)はいろいろな解釈が
ありどれを取り入れたら良いかわからないのが現状だ。

僕も軸を左足体重で飛ばなくても良いと思い取り入れていた。

しかし最近手にした、この本『スタック & チルト ゴルフスウィング』に
よって理論的に納得がいった。

スタック&チルト ゴルフスウィング

 

ここで説明するスタック & チルト(左一軸スイング)は・・・?

スイングの始動後も構えたその場に重心をキープするために背骨を
ターゲット方向に傾ける方法です。

あるいは両肩のセンターをボールの真ん中にとどめておくスイングと言えます。

ゴルフのスイングの目的は・・・・
できるだけ遠くに飛ばすこと、できるだけ真っすぐに飛ばすこと、
そしてできるだけコンスタントにボールを芯でヒットすることです。

スタック & チルト(左一軸スイング)は、この3つをすべて同時に
行うための理論です。

 

何度でも繰り返せる、シンプルな「型」が大切

ゴルフブログを書くにあたって、体の体感も弱くなりゴルフの回数も
減り、どうしてもお付き合いしなければならない状態の時、

練習しないで、いかに恥ずかしくない程度のゴルフをするか、研究した。
僕の過去でもっと最少スコアで回っていた時、よく考えてみると

スタック & チルト(左一軸スイング)に似た感じで打っていたことを
思い出し、スタック & チルト(左一軸スイング)に興味を持ったのです。

 

スタック & チルト(左一軸スイングの3つの動き)

初心者は、初めからこの理論によって教えてもらうか、
本や、DVDなどで取り入れるとしたら、ある程度経験している人の方が
読むだけでも理解できると思います。

ボールを遠くに飛ばすこと1点だけにゴールを設定してスイングを作り上げる
ことは可能ですが、ゴルフはドライバーでボールを正確に目標地点に置かなければ
なりません。

だからと言いて飛距離を全く無視してアプローチの延長でスイングを大きく
したようなモデルもありますが、しかしコースではこのスイングだけでラウンド
することはできません。

パワーを伴わないコントロールというのは非効率的です。

大事なのは、パワー、コントロール、そしてコンスタントさの
組み合わせです。

この3拍子揃ったスイングがスタック & チルト理論です。

 

スタック & チルト(左一軸スイング)の基本

スタック & チルト(左一軸スイング)の3つの基本
最下点がどこにあるかは、重心がどこにあるか次第です。

この本では、練習場の芝に白線を引きその線の先からクラブが
入り、いつも同じ場所を打つ練習を進めている

 

アドレスでの体重は・・・?

この方法が衝撃的で驚いたのは・・・
自分の前傾姿勢を知った。いろいろな失敗からアドレスの前傾姿勢は?

僕の場合、前傾姿勢が保てずドライバーショットが左右に曲がっていた

しかしドライバーの場合シャフトが長い分、前傾姿勢をあまり深く取る
必要がないことと、無理にそれをキープしようとする必要がない点を
知ったことは大きかった。

両手を体の脇にだらりとさせて立ち、頭が左足より外側にになるように
上半身を左に傾けます。

 

腰の位置が動かないように注意して、特に右腰を右に突き出さないように
します。

このように回すと鏡で見て前傾姿勢ができているのだ

これがバックスイングでの背骨の傾きになります。

今度は、状態をまっすぐに戻したら、頭の位置を動かさないようにして
腰を左にスライドさせます。

これがダウンスイングの背骨の傾きです。

1軸スイングだとすると左足に体重がかかているはずだが、タイガーウッズを
はじめマキロイ、見た目にはほとんど体重を左足(左股関節)にかけているように
見えません

しかし世界の周流は1軸スイングであることは間違いない

 

基本の動作

 

1軸のメリット

アドレスで、左足に体重をかけて構えます。
これには、クラブヘッドが地面に当たる前にボールをヒットしやすくなります。

アウト→インの軌道になりにくくなる2つのメリットがあります。

スイング中もずっと左足体重をキープすることでイン→アウトの軌道で
振られる時間が長くなり、ボールを右方向に打ち出してドローボールが
打てる確率が上がります。

1時軸にすることで体の負担が少ない(過度な体重移動の影響で、体の故障が多い。)
ドライバーの方向性が安定する。
クラブの芯でヒットしやすい
わかってしまえば練習量の少ないアマチュアでもスコアをまとめられる

 

軸を最初から作っておくだけ

ボールの飛距離を伸ばし曲げ無いスイングを完成させるためには、
軸を左の股間接を通る線を軸にすることが大切なのです。

 

貴方にあった前傾姿勢の作り方、アドレスは・・・?

体を正面に向きドライバーショットで肩幅より少し広いぐらいに
両足を開きます。

そして腰の位置はそのままに頭は左足外側にして、左手と左肩を、
左下地面に向かって傾けます。

そのまま左肩を右方向に回転します。

そのまま横から鏡を見る、貴方にあった前傾姿勢ができています。

体重のかけ方は、左足に55 : 45%の体重をかけたアドレスを取ります。

両足のつま先は、それぞれ10度〜20度外側に開いておく必要があります。

 

なれない内は、違和感がありますが、練習場に行く時間がなくても
時間が空いた時に鏡に向かってポーズをとってなれていきましょう。

その前傾角度が、貴方の体の柔軟性にあった、前傾角度です。
もちろん左足に体重は乗っているはずです。

できるだけ両膝の間は動かないようにキープし捻転を作ります。
しかし左ヒザは少しだけボール方向に近寄る、腰の回転を良くするため
問題ありません。

 

テークバック

右足を伸ばしながらテークバックします。
すると腰(=ヒップス)がより大きく回ります。

腰が回れば肩もより深く回ります。

また右足を伸ばすことで、アドレスで作った状態の前傾角度を保つことが
できます。

状態の傾きをキープするとボールに対してクラブを正確に引き下ろす
という仕事がより簡単になります。

以前は左肩が上がったアドレスからテークバックしていくと回転軸は当初より右にずれ、
左肩が起き上がっていました。

軸がずれて、2軸になります。体が浮きあがったテイクバックなので、
インパクトのむかえるためには動いた分だけ、
元に戻す動作が必要になってきます。

これが軸がぶれてダウンスイングで右肩が下がり右方向や、左に引っ掛けが
出る原因でした。

これでいつも同じ方向にボールを飛ばすには、かなりの練習量と柔軟性が
必要になります。またスイートスポットにボールをヒットさせるのが
難しくなります。

左肩を右方向に回転させる時、重要なことは背骨に対して回すことに
なりますので左肩が地面に近ずいていく感じに回すことです。

正面から見ると左肩が下がる感じです。

 

従来のバックスイングは・・・?

右手が下に有り均等体重のため、右に体重移動しながら左肩は
浮き気味平行に回る感じでした。

これだとうまく行った時は体重移動が激しい分うまくタイミングあった時は
飛びますが、練習量の少ないアマチュアはダウンスイングで右肩が

下がってしまいこれが、芯でヒットできず左右に曲がる原因になってしまいます。
結果的に平均飛距離は飛ばなくなってしまいます。

 

ダウンスイング

トップから〜ハーフダウンでは、腰を回すのですが、回転しつずけるには
腰を目標方向にスライドさせて、かつ上方向に押し上げるような動きが必要です。

地面の空き缶を潰す感覚で下方向に力をかけます。
軸のブレはほとんどありません

地面を踏み込んだ反発で斜め上に蹴り上げるイメージで右腰を回転させます。
バックスイングで左肩を地面を指すように回転させ、左股間接に重心が

あるため一軸ですので素早い回転がスムーズにできます。

右膝、左膝ともにアドレス時より自然に伸びて左壁がしっかりできます。

以前もお話ししましたがインパクト時に両足に挟んだボールを潰す感じに
力を入れて、踏み込み反発で斜め上に蹴り上げる感じです。

従来より右腰はより左に回転します。

タイガー・ウッズを始め、ロリーマキロイなど多くのゴルファーが体重移動のスイングから、
左一軸打法のような「軸回転」のスイングになっています。

軸回転は、体を真っ直ぐ垂直にスタンスを取るので、
ブレることが少ないのです。

 

スタック&ティルト(左一軸打法)動画

 

 

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