ゴルファー向け花粉対策
特に 2019年は花粉が多いようです。
春は季節もよく緑がキレイにポカポカとゴルフには最高の季節です。とくに花粉が大量に飛散する環境でプレーするゴルファーにとって、花粉対策は欠かせないものです。
3月を迎え、目や鼻のかゆみ、くしゃみなど、花粉症の症状に悩む方が増える季節になりす。普通に街を歩いているだけでもしんどいのに、山間部や森を歩く人がさらにキツいのは当然のことです。
しかし、ゴルファーにとっては、寒い冬を終えてラウンドを再開したくてムズムズしている時期なのではないでしょうか?
原因となる植物は様々です。スギが代表的なものですがゴルフ場にはそれ以外にも原因となる花粉が一杯.です。
花粉症は、遺伝的な体質、住環境、食生活などの様々な要因が重なって起こると言われていますが、鼻、目、のどなど 「首から上」 の症状が主で、熱感や倦怠感などの全身症状をともなうこともあります。
目次
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目のかゆみがひどい方
日常生活でも目のかゆみがひどい方に取って、目玉を出して洗いたいぐらいの気持ちになります。僕もそうですので気持ちはわかります。
それでもゴルフはやめられない。どうすればゴルフが楽しくできるのでしょう。
花粉症に苦しむ人は多く、最近は 色々なお助けグッズが登場していますが、薬だけに頼るのではなく、物理的に花粉を寄せ付けない方法が有効です。
点鼻薬や食塩水を使うのが良いと言われています。また口と鼻用のマスク、目のためのマスクなど、使い捨てのものが出ていますので、試しながら自分にあったものを見つけるようにしましょう。
花粉をカットするメガネ
目のかゆみに対処するには、花粉を寄せ付けないようガードするのが一番でしょう。目のかゆみがひどい人におすすめなのが、横から入ってくる花粉を防御するタイプのメガネです。
JINS 花粉CUT SLIM スリム スクエア メガネ
JINS 花粉CUT SLIM スリム スクエア
たとえば、JINSの花粉CUTシリーズ新モデル「JINS 花粉CUT SLIM」は、見た目が普通のメガネそのものでありながら、花粉カット率は最大98%と頼れるアイテムです。
マスクをしても曇りにくい、特殊なコーティングが施されたレンズのため、メガメ+マスクで花粉対策はバッチリです。
鼻マスク、ノーズマスクピットR
ノーズマスクピットR
鼻と口とをスッキリ覆い隠せるのがとても便利、普通のマスクは「じゃま」「息苦しい」「メークが落ちるのがイヤ」……。そんな方にぴったりなのが、鼻に差し込んで使うタイプの「鼻マスク」。
透明のデザインが多く、鼻に差していても目立たず、違和感がないのがうれしいですね。
スプレータイプ、アレルシャット 花粉イオンでブロック
アレルシャット 花粉イオンでブロック
メガネやマスクなど一切顔につけたくない方向けです。こんな方に向いているのは、花粉を防御する顔用スプレーです。
店頭などでよく見かけるアレルシャットのスプレー「花粉イオンでブロック」は、ひと吹きするとプラスイオンが顔全体を覆い、花粉が目や鼻に進入するのを防いでくれます。
4時間おきに1日3〜5回使うことが推奨されているので、ラウンドにも携帯するのがおすすめです。
鼻炎内服薬、アレジオン20 12錠
アレジオン20 12錠
念には念を入れてケアしたいなら、常日頃から鼻炎内服薬を飲んでおくと安心です。
有名なのはエスエス製薬の「アレジオン20」。くしゃみや鼻水などの症状に効果が期待できるエピナスチン塩酸塩が含まれています。
ただし、服用後眠くなる可能性があるため、ラウンド先まで運転を担当する方は服用を避け方が無難です。眠くなりにくいとは書いてありますが・・・?
ゴルフウェアーは・・・?
ラウンド中のゴルフウェアーはできるだけつるつるした素材が良いでしょう、最も花粉対策に適した素材は、表面に凹凸の少ない、ナイロンなどのつるつるしたタイプのものです。静電気防止加工がしてあれば一層効果的です。
というのは・・・?
花粉は衣類同士の摩擦などで発生する静電気に引きつけられ、結果として服に付着してしまいます。ランチタイムなど、エアースプレーで体についた花粉をよく落としてから、レストランに行きましょう。
ナイロン製の服がない場合は、「エレガード」などの静電気防止スプレーを服に吹きかけると、花粉をバリアする効果が期待できます。
病院でレーザー照射治療
花粉症がひどい方は、事前に病院で診てもらい薬を処方してもらいましょう。処方される薬は、医師の診断なので効果があります。
プロゴルファーがマスクをせずにプレーできるのは事前に診てもらい、飲み薬、塗り薬などを効果的に使用しているからだそうです。
グッズを使って花粉症対策をするのは面倒くさい……という方、最終手段として、鼻内にレーザーを照射する治療でつぶしながらレーザーで焼く施術は、麻酔時・術中・術後含めて痛みや出血はほとんどなく安心です。
一度施術すると個人差はあリますが、効果は1~2年持続するので、他の対策がわずらわしい方は試してみると良いでしょう。
注射治療
一本の注射で、ピタリと症状が収まる治療があるという話も聞きますが、重大な副作用を伴う場合もあるそうです。治療に当たっては十分に医師と話し合い、作用や副作用など治療法の確認をしたほうが良いでしょう。
花粉時期に楽しくゴルフや仕事を快適にするためにも、事前対策をしてみてはいかがでしょうか?
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