ゴルフ スウィング プロと比較しない

若い頃はプロ選手の連続スウィング画像をみては
自分のスウィングと比較したり、雑誌をを見ては
取り入れようと真似してた。

 

しかし、経験を得てきた今は、部分的な所をチェックするのは
いいかも知れないが、それを真似しようと努力するのは
辞めた。

 

初めにやるべき事は自分のスウィングを作ること

これからゴルフを始める人は教室に入るなどして基本を
身につけて方が早道だ。

 

時間が取れない男性は・・・？
惑わされることなく、自分の明日ウィングを作ることだ。

 

僕らの年代の男性は先輩にに少し教えてもらい、ひたすら練習場で
ボールを打っていた。ようは自己流に近い。
中にはトラック3台分のボールを打たないと行けないなどと言っていた。

 

ハンディが１０を切るようになってくるともっと上手くなりたいと
レッスンプロに習い始めたり雑誌をみてはあれこれ真似をするようになる。

 

新たにスウィング改造を挑戦するたびにスコアは悪くなり
ようやっと安定し始めると、また自分のスウィングをいじり始める。
これではいくらたってもローハンディにはなれない。
 

シングルは、自分のスウィングを作る

クラブチャンピョンになったり、アマチュアの大会に出るような
人は、「自分のスウィングを」作る。

 

あまりスウィング改造などはしない、むしろ自分のスウィングを
作り上げていくようだ。

 

もちろん、上手なプロを見ては部分的に取り入れているかも
しれないが、自分流スウィングにプラスして行く感じだ。

 

目で見て観察して自分のものにする。

 

結果的に、個性的とか基本からズレていると言われても
自分のスウィングを守っているようだ。
自分流スウィングでも、練習すればローハンデにはなれる。

 

ローハンディの人に、ドライバーの件であれこれ質問してみると
あまり細かいことまで考えていないように感じた。

 

僕自身細かなことまで考える方なのかも・・・？

 

と言うのは、僕自身本を購入したり雑誌は欠かさず読んだりして
色々経験してスウィングも試して来た、どちらかと言うと
「研究熱心」とも言える。

 

それらが、わずらいしてローハンディをキープすることは
できなかった。

 

ローハンディの人は自分のスウィングを持っている。

 

人との違いを埋めるのではなく「自分のスタイルを築き。磨くための」
練習をしているのです。
 

上手な人を観察

どうしても体の構造や体の柔軟性、運動能力、等によって
個人差は（スウィングの特徴）は出てきます。

 

メジャー優勝者でもプロによっては、かなりスウィングの
違いがあることは目で見て分かるほどです。

 

プロで変則的なスウィングの持ち主も多い

• 元祖変則スウィング” アーノルド・パーマー
• 8の字スウィング” ジム・フューリック
• 変則スウィングイチの飛ばし屋” バッバ・ワトソン
• 日本では 杉原輝雄など

変則スウィングの選手でメジャー優勝者は多い、また個性的で
おもしろいと言える。

 

“教科書通り”の打ち方が一番ではないことを彼らが証明している。

 

本来アマチュアは、個性的なスウィングの持ち主が多いはずだ。
基本は大事だが、自分にしかできないスウィングを磨くのも
ゴルフの楽しみなのです。
 

スコアアップを狙うのであれば

自分のスウィングを作る事に専念すべきです。
これが一番、早道です。

 

当然自分のスウィングを作るためには迷わずボールを打ち
込むことになります。

 

その中で「ボールをコントロール」することを
学ぶのです。

 

例えば、ジョーダン・スピースのパターの仕方を見ても
彼が今の時点でたどり着いた打ち方、結構個性的だ。

 

1･5メートル以内のストレートラインを、ジョーダン・スピースは
カップを見ながら打つています。

 

多くの人はボールから目を離さないように打っている
のに対して、彼はこう言っている。

 

「なぜかって？」ボールに集中してしまうとプレッシャーで
体がうまく動かなくなることがあるからさ」

 

カップに打つんだ、という意識を持つことで自然な
ストロークができると・・・自分のパターの打ち方を
確立している。

 

これこそ、アマチュアに取って「自分のスウィングを作る」と
言うことだ。
 

個性的なスウィング動画

ジムフューリックの8の字スウィングは個性的なスウィングで有名です。
スロー動画有ります。

 

 

バッバワトソンのスウィング動画

飛ばしや”バッバ・ワトソン”のスウィングも個性的です。
フィニッシュの形はいつも崩れています。

 

しかしボールを曲げてコントロールできている。