ブルックス・ケプカ (Brooks Koepka)の略歴
2018年8月に行われた 全米プロゴルフ選手権の優勝!!
開催100回記念を迎えるメジャー大会ミズーリ州タウン・アンド・カントリーにある開催コース ベルリーブカントリークラブで行われ見事ブッルクス・ケプカが優勝した。
来年から5月開催へ変更となるため、今年が最後の8月開催となる。ミズーリ州タウン・アンド・カントリーにある開催コース ベルリーブカントリークラブは2013年、井戸木鴻樹プロが全米シニアプロゴルフ選手権で日本男子初となるメジャー制覇を成し遂げた舞台だ。
目次
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試合結果
◇メジャー最終戦◇全米プロゴルフ選手権 最終日(12日)◇ベルリーブCC(ミズーリ州)◇7316yd(パー70)
タイガー・ウッズは、最終ホール 6mのバーディパットをカップに沈めた瞬間、タイガー・ウッズの拳は熱気を切り裂いた。久しぶりのタイガーガッツポーズに最終18番グリーンの、ベルリーブCC全体が狂喜した。
優勝したブルックス・ケプカには2ストローク届かなくても、ウッズは歓声に応えながら白い歯を見せた。
主な順位と最終結果
順位
|
選手名
|
1R
|
2R
|
3R
|
4R
|
合計
|
スコア
|
---|---|---|---|---|---|---|---|
1
|
ブルックス・ケプカ
|
69
|
63
|
66
|
66
|
264
|
-16
|
2
|
タイガー・ウッズ
|
70
|
66
|
66
|
64
|
266
|
-14
|
3
|
アダム・スコット
|
70
|
65
|
65
|
67
|
267
|
-13
|
4
|
スチュワート・シンク
|
67
|
69
|
66
|
67
|
269
|
-11
|
4
|
ジョン・ラーム
|
68
|
67
|
66
|
68
|
269
|
-11
|
2018年6月のメジャー第2戦「第118回 全米オープン選手権(U.S. Open Championship)」
2018年6月14日〜17日にアメリカ・ニューヨーク州のシネコック・ヒルズGCで 開催された。
今年のメジャー第2戦「第118回 全米オープン選手権(U.S. Open Championship)」で、ブルックス・ケプカ (Brooks Koepka)(28歳)が最終日を−2(68)で回り、2位と1打差の通算+1で優勝。
特に今年のシネコック・ヒルズGCの3日目のグリーンはとてつもなく早くトッププロの多くが大幅にスコアを落とした。その中での優勝、実力はさすがと言うしかない。
又今年のクラブセッティングの変更で大きかったのは、ドライバーだ下記クラブセッティングを見てもらいたい。
2018年大会
2018年大会は 過去に 4 回 全米オープンが行われた ニューヨーク 郊外ロングアイランド(Southampton) の 超名門クラブ Shinnecock Hills G.C.で開催された。
そのコースは 2004年大会の 6,996 yards – par 70 からは 約 450 yards も長くなって 7,445 yards – par 70 という設定でした。
コース紹介動画
Shinnecock Hills G.C.1~9ホール
10~18ホール
昨年全米オープン優勝後、全英オープンでも優勝争いをしている。今、もっとも気になる選手のクラブセッティング。2016年 ダンロップフェニックストーナメントに出場するために
来日し、そして優勝しています。
もともとは、NIKEのゴルフクラブを使っていましたが、NIKEがゴルフ用具製造販売から撤退をするという余波を受けて
今現在はセッティングがバラバラな感じとなっています。ただ、ドライバー は今人気のテーラーメイド M2、2016年モデルを使い続けているというのは相性が良いのでしょう。
ヨーロッパを主戦場にしていたアメリカ人「ブルックス・ケプカ」のクラブセッティングとスイング動画をチェックします。
ブルックス・ケプカの履歴
ブルックス・ケプカ Brooks Koepka(27)
生年月日 | 1990年03月05日 | プロ転向 | 2012年 |
出身地 | フロリダ州ウエストパームビーチ | 身長 | 185.0cm |
バイオグラフィ | 2014年までは欧州を主戦場としていた“逆輸入”の新星。平均的な体格ではあるが抜群の飛距離を誇る。
2013年に欧州下部ツアーで3勝を挙げ、レギュラーツアーに度々参戦すると、平均飛距離は318ydを記録しています。 堂々1位の座に就いた。翌14年シーズン終盤の 17年「全米オープン」でメジャー初制覇を遂げた。 |
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国旗 | アメリカ合衆国 | 体重 | 82.0kg |
出身校 | フロリダ州立大 | 通算勝利 | 【日本 1勝】 【米国 2勝】 (【海外メジャー 1勝】) 【その他 1勝】 |
趣味 | 血液型 |
2019年全米プロゴルフ選手権でのクラブセッティ
ブルックス・ケプカ(Brooks Koepka)のクラブセッティング
2018年ブルックス・ケプカ 選手のクラブセッティングをご紹介します。ケプカは使用クラブに関しても話題のネタに富んでいる。
今大会ではテーラーメイドの『テーラーメイド M3 460 ドライバー』を三菱ケミカルの『ディアマナ ホワイトボードD + 70』シャフトで使用今年は『M4』モデルを使用していた時期もあるケプカは・・・
寛容性と打ち出し角を最大にするため、重心を操作するM3の可動ウェイトを2つとも後方に配置した。
1W:テーラーメイド M3 460 ドライバー(9.5度)に変更して戦った。
ナイキがクラブ事業から撤退してから多くの選手がクラブを変えています。ドライバーとフェアウェイウッドは、トッププロから多くの支持をされているテーラメイドです。
やっぱりそうか・・・ていう感じ!!
ドライバーとフェアウェイウッドはテーラーメイドに変えています。しかし3I(アイアン)はナイキ VAPOR FLY PROをしようしています。
スタッツ
11位 世界ランク |
6位 賞金ランク |
8位 FedExランク |
1回 優勝回数 |
4回 トップ10回数 |
27位(70.235) 平均ストローク |
21位 パット貢献度 |
67位 ショット貢献 |
9位(307.6yd) 平均飛距離 |
155位(57.14%) FWキープ率 |
46位 トータルドラブ |
107位(65.49%) パーオン率 |
14位(1.739) 平均パット数 |
9位(4.19) バーディ率 |
144位 サンドセーブ率 |
172位 リカバリー率 |
6位 パーブレー率 |
10位 イーグル数 |
ブルックス・ケプカBrooks Koepkaスウィング動画
ブルックス・ケプカのドライバースウィング動画スローモーション
トップでは、スタンスはやや左向きにしてトップをコンパクトに収めるとフェードが打ちやすい。体の正面からクラブを外さず振るイメージで、左に回転していくようにしている。
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