パターをよく買い換えるけど中々シックリこない
有名プロが使っていたりすると、ついつい欲しくなり買ってしまうが、どうも自分には、あわないのか、中々いい結果が得られず、せっかくの出費も無駄に・・・？
そのパターの細かなところを知って購入していますか？
自分のパッティングの打ち方とアドレスやラインの取り方によって、またボール位置によっても自分にあったパターが違います。
目次
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パターの、わずかな違い知っていますか？
パターの特徴によって自分のボール位置や構え方を変えるか？自分にあったパタークラブを選ぶか？
まずは特徴を知ろう
パターのオフセットの違いには大きく分けて３種類
- フルシャフト オフセット
- ハーフシャフト オフセット
- オフセットなし
この小さな違いが実はパッティングにおいて大きな違いがあります。
オフセットの度合いごと変わるボールの位置
オフセットの度合いが違えば、当然、ヘッドがボールに当るタイミングが変わり・・・
理論上オフセットの強いパターでボール位置を左に置けば左に、打ち出しやすくなります。
このタイプのパターを使っている人で、狙い目より、いつも左にボールが行くようでしたら、ボール位置を変更するか、パターを選び直す必要があります。
オフセット無しのパターでボールを右に置けば右に打ち出しやすくなります。
果たして自分には、それぞれの、どのタイプがあっているか、またボール位置は何処に置くのが良いかを見直してください。
まずボール無しで、使用しているパターを構えて、もっとっもスムーズに振れそうな所にヘッド置いてみる。
その時のフェースの前が、そのパターの最もふさわしボールの位置になります。
フルシャフト オフセット
フェース面がシャフト１本分後方にあるタイプです。ピンアンサータイプに多く見られます。
ハーフシャフト オフセット
フェース面とシャフトの中心線が一致している
オフセット なし
フェース面がシャフトより前方にあるタイプです。
このことを考えて自分のボール位置と、パターがあっているかチェックしましょう。パターを選ぶ時はもちろんこれだけではありません。しかしボールの位置に大きく関係します。
パターグリップの入れ方
ゴルフショップで並んでいる新品のパターの中でもパターグリップが多少、ねじれて入っていたりするものがほとんどです。
まして中古ショップでは、”自分のクセを知りわざとねじれて”入れている場合が多くあります。
数ある中からパターグリップの入れ方も見てください。
基本はスクエアーに入っているものを選びましょう。
僕は握りた方のクセで少しフェースがオープンになるように入れていました。
表面はスクエアーに入れ、左手、薬指から小指に掛けてグリップの後ろの部分オープンに入れてました。
シッカリ握るとスクエアーになるよう。ねじって入れていました。
本来グリップがねじれて入っていたら、アドレス時にフェースの向きもスクエアーにさせにくく、パッティングにも悪影響が出て今います。
現在使っているパターを、一度じっくりチェックする事をお薦めします。
特に中古店でのパター選びは要チェック！！
パターのシャフトの入り方
シャフトの入り方が悪いパターが多く出回っています。同じメーカーの同じ機種でもシャフトの入り方が違っています。
シャフトの入り方次第でフェースの面が変わり構え方によっては、そのフェースの機能を引き出すことが出来ません。
フェースのロフト角が変わってしまいボールの転がりに大きな影響が出てきます。
特に２箇所湾曲しているダブルベントシャフトは、フェースに対してスクエアーに装着するのが難しいらしく、許容範囲を超えているものが多くあります。
またこのタイプは直しづらいです。
こうしたパターはフェースが閉じたり、開いたりと普通にスクエアーに構えるのが難しいのです。
カップインの確立も落ちてしまいます。
パターのライ角、ロフト角、フェース角にも目を向ける
パターは１度の違いで別物になります。
- 一般的にパターのライ角は・・・71度前後
- ロフト角は平均3~4度
- フェース角はスクエアー
仮にライ角を１度アップライトにする、または１度寝かせると使い勝手が大きく変わります。
シャフトの入れ方に大きく影響を与えるロフト角、これも１度立つと転がりに大きく影響します。
僕はショートパットの時、どうしても左に外すことが多いいのでショートパットの時だけテークバック前に前方に手を押し込みハンドファーストにして、１度ぐらいロフト角を立てるようにしています。
そうすることで手首も強く固定できますが１度立てることで左に行きにくくなります。
逆にロングパット時はロフト角は多めが転がりやすくなります。
フェース角は・・・？
いつもボールを押し出すクセがあるようでしたらシャフトを入れなおしてもらいフェース角を1度位閉じて入れてもらいます。
もちろんグリップの入れ具合で調節したほうが元に戻しやすこともあります。
このようにパターの特徴を知って自分仕様に合わせていくからこそパターが上手な人は、コロコロパターを変えません。
道具にこだわるのもゴルフの楽しみです。
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