ゴルフを始める人に
僕自身は妻が独身時代にゴルフをしてた事もあり
誘われた事が始まりです。
運動にはある程度の自身があったので、グリップの握り方とボールを
打つ時のホームを簡単に教えてもらい、後は自己流です。
港区芝にあった打ちっぱなし練習場が250ヤードぐらいがあり、
そこでドライバーを思い切り振って遊んでいた。
キャーリーで250ヤード先の金網に届かせる頃ができるかどうか、
ブンブン丸でドライバーで打ったのが始まりです。
目次
ゴルフの何が楽しいのか?
はじめてコースで味わった、楽しみは青々としたグリーンで景色を楽しみ、
昼や夜クラブハウスで食事と、お酒を酌み交わす事でした。
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スコアといえば自分でも、数えられないぐらい叩いていましたので、
上手な人に、数えてもらっていました。
唯一の楽しみはドライバーで飛距離を出す事、18ホール中2回あれば満足でした。
クラブハウスが高級感があって、きている人たちも何か僕とは別世界の人たちに思え
その優越感も魅力でした。
今のように誰でもできる環境に無く、ゴルフ場のプレー費用は僕の初任給の
半分以上が普通でした。
『男はゴルフぐらい自由にできないと男じゃない』とか言われて
僕の心に火がついたのを覚えています。
ですからゴルフ場に早く出入りできるよう稼ぐ事が目標の一つでも
あった。
ある程度うまくなると多くの、人生の先輩と繋がりができる事も
魅力の一つです。
海外リゾートのゴルフはまた違った楽しさがあり、夫婦で楽しむのも良し
疲れた体を癒すのも良し、朝早くから2ランドする事もできる。
海外でのゴルフでは一人で、どこかの組に入れてもらい
言葉はあまり通じなくても、ゴルフが上手だと認めてくれます。
最低4時間は一緒にプレーするわけですから、ゴルフを終わる頃には
「ビール一緒に飲まないか?」と言ったお誘いがあり、彼らの会話を
聞いて「アッハーン、フッフゥーン」とか言いてニコニコ聞いてると
以外と短いフレーズは覚えるものです。これも魅力的な事です。
唯一嫌な事は・・・?
シングルの人があれこれうるさい事、クラブは2~3本持って走れとか
グリーン周りは自分のボールの近くから入る事など、『グリーンを歩いてなぜ悪い』
と面倒くさいスポーツといったように考えていました。
要はゴルフマナーを知らなかったのです。
ゴルフにのめり込んでいった理由
だんだんゴルフをしているうちに、ゴルフの楽しみ方や
「ゴルフは人生」「ゴルフはビジネス」「ゴルフで自分の器がの大きさが」
わかっると言ったよいうに、ゴルフは体力よりも精神を鍛えてくれます。
ある時70センチぐらいのパットを、すごく緊張して外してしまい
『あれ、俺って結構繊細でシビレやすいのか?』おのれの本質を
知ったような気がした。
改めて自分を知る事になったり、またそれを機会にどうしたら
ビビら無いようにするか・・・?
林をカットして自信満々にバーディーを狙いに行くと、失敗したりと
自分の心をコントーロールすること、教えてくれる。
これは多くのスタッフをマネージメントする時に役立ったスタッフは叱りつけても
引き止めてもすぐ会社を辞めてしまう。
こんな時にも、怒りたい時に自分の心を戒めて忍耐強くなれ、人間的にも
成長できた。
またゴルフのマッチプレーなど、最初は負けていても18ホール廻っているうちに
自分に待てる心の余裕を持っていれば、相手も必ず、山あり谷ありでピンチも
あるのがゴルフなのです。
それまで心穏やかに、勝負を急がずチャンスを待っていると逆転できる
楽しさがあります。
もちろんスコアをよくして行く楽しもあるが、年を取っても楽しむ事が
できるスポーツなのです。
スポーツとしての楽しみ方もあり、試合に出るとみんなが見てる前での
朝一のショットや緊張感、学生時代にスポーツで試合に出るような
感覚を味わえる事も楽しい、またなんと言って奥が深いので追求しがいがあります。
いつも回っているゴルフコースでも、コース一つ一つに罠が仕掛けてあり
よく理解しているつもりでも、ボールの落ちた場所や自然環境で春、冬によって、
芝の伸び具合によって、自分の体のコンデションによって
知っているからいつも良いスコアで上がれるとは限ら無い
それも面白いところです。
グリーンの芝目の植え方によって、入り組んだところにカップを切られると
ボールがどっちに曲がるかわから無い(特に海外のコース)など
同じ場所から何回かパットを練習しても強さ加減やちょっとした事で
入ら無い場所などにカップを切ってある場合があります。
これがまた面白いところでもあります。
上手な人のゴルフ道具や技術、プレーシャーへの対処の仕方、人それぞれ
その人が克服した経験談もまた奥の深さを感じさせます。
ゴルフの本質を知るとセルフマネージメントを知る事になる
僕が始めてゴルフの楽しさをしり、日本は接待ゴルフや高級と言った海外とは
違った方向に来ていた部分はありますが・・・?
本来ゴルフは自然との対話であり、究極はセルフマネージメント
と言えるのです。
ゴルフは失敗した時に、取り返しに行くのでは無く、じっーと我慢して
次に来るチャンスを待つ事が大切。
ビジネスと同じように計画通りになかなかうまくいかない
計画修正して考え続ける人が成功をつかみます。
欧米では飛距離は出なくてもビジネスで成功している人は、やはり
ゴルフはうまい、良いスコアで上がってきます。
チェスや、玉突きをする人は、ゴルフがうまくなる要素を
すごく持っています。
イギリス人に「なぜパターがそんなに上手いのか?」どのような練習を
しているのか、聞いた事があります。
その人いわく玉突きをしているからだと言っていた事を思い出します。
ゴルフを楽しむ
ゴルフには色々な楽しみ方がある
仲間と軽く昼飯やチョコレートを賭けて争う、かける方法はが色々あるのには
おどろかされる。
サッダーム・フセインが注目された頃、フセインと言った賭けもあった。
結構スリルがあって面白い。
やはり仲間と競うあうからこそ上達もしプレッシャーもかかり楽しいのです。
上手になる程、暗い顔して真剣勝負でするゴルフも良いのですが、
できれば楽しく明るくある程度、適当にするゴルフが一番楽しいかも
しれません。
また自分自信に賭けをする事もできる・・・?
このパットが入ったら「ドライバーをご褒美に」買え変える。
外したら1時間残業をするとか・・・1時間早く出社しお掃除をするなど
願掛けができるのです。
ゴルフはミドルホールで400ヤード前後、本来400ヤード先の旗竿の
直径108ミリのカップめがけて4回打って入れるなんて無理でしょう
もしグリーンのカップの大きさがバケツぐらいだったら
初心者でも可能性はあるが、これではおもしろくない
しかしゴルフ場によってお金儲けと、お年寄りの心臓発作を
起こさないために直径60センチぐらいの円が書かれており
この円に入っらOKを出すようにされているコースも多くある。
これは70歳ぐらいになると、これはこれで又ゴルフの楽しみ方でもある。
ゴルフクラブを操る楽しさ
ゴルフスイングはどれも同じだと言ったような事が
言われますが、僕自身は「大まかにはそうであると思いますが」
また違うとも言えます。
テーアップした比較的平らなところでのドラーバーショットとと
3ウッドは地べたからのショットになりアプローチアイアンアは長さも
重さも全然違い、バンカーショットは砂の上からのショット、これが同じ
スイングで打てるわけがない。
大まかには同じようにしているスイングで、長さや形状、傾斜によって
微妙に違えて打っていると言う事だと思う
邪魔になる木を避けてクラブで曲がるボールを打って成功した
感動は面白いの一言に尽きる。
一つ一つのクラブを操れるようになるだけでも奥が深い楽しさです。
ゴルフ仲間とゴルフクラブやプレーについてのウンチクを語り合う事も
楽しいものです。
海外でのゴルフも国によって違いリーゾートコースも体験する楽しさが
あります。
また次のプレーへの思いをはせて道具の手入れをする楽しさも人に
よってはあるだろう。
昔の名機と言われるパターやクラブをコレクションする楽しみ方も
ある。
スコアカードを集めてコースと昔の思い出に浸る楽しみ方も
あるのです。
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