ゴルフ初心者上達案内

アダム・スコットの『AimPoint』エイムポイント、グリーンの読み方

アダム・スコットなどトッププレーヤーが実践
エイムポイントとは?

エイムポイントは、もともとPCのソフトウェアの開発を行っていた
アマチュアゴルファーのエイムポイント創始者Mark Sweeneyによって
アメリカで、生まれた技術です。

グリーンの傾斜とボールの転がりの関係を科学的に計算してデータベース化した
テクノロジーです。

それをもとに創り出したグリーンの読み方が、
総称して“エイムポイント”と呼ばれています。

右か左か、どちらに切れるかわかってもその度合となると、グリーンの早さに
よっても曲がりが、変わりその度合は、勘に頼って”なんとなく”打っている人が
ほとんどです。

エイムポイント アダム スコット

アダム・スコット、ステーシー・ルイス、リディア・コーなどのトッププロが
エイムポイントを取り入れており、今トッププロの中で話題になっています。
今そのトレンドは日本にも取り入れられています。

 


 

 

エイムポイントのグリーンの読み方

アダム・スコットが実践して取り入れているのが、指をかざす方式の
『エイムポイント エクスプレス』。こちらは誰でも簡単に取り入れられる方式です。

指をかざしてグリーンをよむ、傾斜と指の数がリンクして曲がり幅を
読むやり方です。

その他に『エイムポイント ミッドポイント』という方式があります。

この方法は、短いパットをチャート使って正確に割り出す方法です。
プロキャディーたちはこれを使ってデーターを創りプロに見せているそうです。

一度身に付ければ、誰でも素早くグリーンが読めるようになるというものです。
 

 

傾斜を足の裏で感じ取る

エイムポイントの特徴は、傾斜の読みを視覚に頼らないことです。
彼いわく視覚は、さまざまな要素に惑わされ、錯覚を起こしやすいと
言うのです。

たとえば同じ形のものでも、置く場所を変えただけで大きさが、違って見え
ます。ですから目は信用ならないんだどか。

では何を基準にするかと言うと、傾斜を足の裏からの
フーリングで感じ取ります。

水平を測る水準器を使って1〜5までの傾斜を体感しそれを体にしみこませる。
1ならほぼ平らに感じますが5になるとかなりの傾斜になります。

足の裏で傾斜の度合いを感じ取るには、少しトレーニンが必要になりますが
これを習得すると正確にグリーンを読むことが出来るようになります。

以前にも紹介しましたが、パッティングは、読み、距離、方向性の3部のみから
構成されていて、エイムポイントを習得すると、この3つが正確になり
後は正確に打つだけになります。

パターが正確に打てるようになっても、よみが以前のように自分の
感に頼っていては、読み通りに打っても入らないことになります。

グリーンの早さと読みが合った場合、「今日はパットがよく決まる」
言ったことがよくあります。

読み通りに打って、入らない時はグリーンの傾斜が正確に読めて
ないのです。

それを科学的、根拠に基づいて原始的な方法で指をかざして
傾斜を読むという方法を編み出したのです。
 

 

エイムポイント

グリーンの傾斜を1~5までの段階にワケ、1から5までをグリーンの傾斜に
よってわけ、1の傾斜はこのぐらいと、自分の足裏から得られるフィーリングと
実際の傾斜の度合いをマッチさせていきます。

このように1〜5まで体験し感じ取ることです。
 

 

傾斜を指の本数をかざして変える

傾斜5の場合はボールが、ほとんど止まらないほどの傾斜で
基本的には1~4で判断します。


 

 

狙い場所の定め方

傾斜に対して真横となるフックラインで説明しますと、
同じ早さのグリーンで同じ傾斜の時、3mの距離のパットの狙い幅
(曲がり幅)が、例えば右30cmだったとすると、

6mの距離では狙い幅は、2倍の右60cmとなり、9mでは3倍の右90cmになります。
曲がり幅はカップからの距離によって変わります。

パット距離と狙い幅の『比率は』一定です。

この距離と、曲がり幅を指と、自分の腕の曲がり具合いで図る方法です。

例えば、足裏から得た傾斜がグレード2の場合で、フックラインは、2本指を
カップの中央に右人差し指を合わせ指は2本です。

2本目の中指の左端が、曲がり幅のポイントになります。

ぼくの効き目は左目です。ですから左目でみます。

スクリーンショット 2015 01 17 12 55 00

2メータ以上のパットはボールとカップの中間地点で傾斜を感じ
指をかざして打ち出す方向を決めるのです。

 

肘の曲げ伸ばし

グリーンが遅い時は肘を伸ばし、速い時は肘を曲げます。

傾斜によって指の本数分ボールが曲がるというのは基本的な考え方。

だがグリーンの早さによっては調整が必要、遅いグリーンでは、
肘を伸ばし、速い時は肘を曲げて読みます。
 

 

自分の基準作り

まずは左右の傾斜がない、登りと下り傾斜を探し1.5m位ぼくの歩測で二歩ぐらい
の距離で自分の基準を創ります。

肘の曲げ具合は、その日の練習グリーンの早さで調整します。

ストレートラインから、ややフックラインにずれて、傾斜がグレード2から
始め肘の曲げ具合と、グレード2の傾斜ですから、指2本をかざし曲がり幅と
指の幅が合っているか、肘の曲げ具合いも考慮に入れて、基準を創ります。

自分の羅針盤ができてしまえば、正確に読むことができます、練習グリーンで
今やスマホの傾斜を読むアプリとかもありますし、制度は上がります。

コンピュータで解析するような傾斜を指さしという、原始的なやり方で
正確に導き出すなんて面白いですよね。

今ぼくも実験中です。

今まで練習グリーンで、グリーンの早さと曲がりを感じて、後はヤマカン
でしたが、そこに指をプラスすれば、もっとグリーンの読みの
制度が上がる気がします。

文章で表現するには無理がありますが、今かなりの広がりを見せています。

 

 

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