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パター上達まとめ。パターは1回で入れようと思わない。

パター上達まとめ

パターはある程度正確にストロークできるようになってきたら、又スコアが
まとめられるようになってくると、パターでの悩みも多くなる 。

ある程度上達してきた時に、どのように考えてパターに挑むべきか 、
まとめとして一連の流れを説明します。

パターは1回で入れようと思わない、ぐらい控えめで調度良いと いえます。

 

スクリーンショット 2014 07 26 16 48 27

パターで考える一連の流れ

  • パターは100ヤード以内アプローチから始まっている
  • 全体の傾斜を見る
  • 傾斜によってのラインの考え方
  • 芝目を読む
  • ボールの転がる早さをイメージする
  • パターは1回で入れようと思わない
  • 全体のプレショット ルーティーン
  • 悪いイメージを引きずらない

以上のような事を考えて一連の動作をして行きます。

パターは100ヤード以内アプローチから始まっている

実はパターは100ヤード以内のアプローチから始まっていると言える。

30ヤード以内はグリーンを見に行きながら歩測をして、キャリーで何歩、ランが何歩と
計算し、練習場でも僕の場合、振り幅はこのぐらいで、キャリは歩測で何歩と
測って打ています。

これができてくると、カップの手前が下り傾斜の場合、手前にボールを置くように
計算できます。これはすでに次のパットのことを考えてパットが入りやすい 場所に
ボールを置くように計算していることになります。

100ヤードぐらいになるとプロのように正確には打ち分けられないので、
グリーンを4分かつに、イメージして何処に落とすべきか、又その日のスイングが
ばらついているようでしたら、とりあえずグリーンセンターに乗せる 。

僕のレベルで50ヤード以内は確実に次のパットを考えてアプローチします。

 

全体の傾斜を見る

グリーン上に登ったら、歩きながら全体の傾斜や、山、谷、水の流れ、等を
考えながら ボールをマークします。

 

傾斜によってのラインの考え方

カップとボールの位置を把握し傾斜と曲がり具合いを見ます。
この時にラインとして見るのか、ボールがカップに向かって行く際の通り道(ルート)
として考えるか、によって心に感じる負担がかなり違ます。

  • ラインとしてみる

一般的にはラインと呼んでいますが、ラインとしてイメージすると、
ライン=線になり スゴく狭まく感じプレッシャーになります。

例えば歩くにしても1本の線の上を歩くにはバランスを崩し、よろめいてしまい
懸命に努力しないとラインから外れてしまいます。

  • イメージは通り道(ルート)

ルートとして考えると、そこには幅があり、通り道を歩いてみろと言われたら、

何のちゅうちょ無く歩けると思います。

スクリーンショット 2014 07 26 16 23 32

通り道、カップの幅は10,8センチこの幅の通り道をイメージすると、
そこそこの転がりで 幅10,8センチの通り道を通ってイケば入るのでは無いかと思えます。

ボールの直径は8センチ通り道をボールがよろよろと転がっていけば入るのです。

線(ライン)と通り道(ルート)どちらが楽に感じるか?
ラインでイメージすると心に負担がかかり、パッティングが窮屈に感じるのです。

ルートでイメージしたら心に余裕が出ると思う。 これを知ってからルートでイメージし
カップ幅10,8センチの通り道に転がして やれば入ると信じてパティングしています。

パティングはメンタルイメージの仕方、考え方で半分は決まると思うようになりました。
長いパットが2〜3回入る日は、次も入るような気がしてきて、
リラックスできてる感じが あります。

 

芝目を読む

登りか、下りのラインかを強く意識を持って、ロングパットはカップ1メーター以内の
芝目に 注意を払い2〜3メーターは50センチ以内カップの縁の芝目を大切に読みます。

パッティングで一番ボールの曲がりに影響をおよぼすからです。

 

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下りか、登りかを強く意識するのは、下りはカップ周りの芝にすごく影響を受け
しかもジャストタッチに距離感とスピードを合わせて打つからです。

下りのパットを強気に打って、予想外に返しのパットの距離感が残ってしまうと
次のパットは強気で打つべきとイメージしても、強く打てないのがパッティングです。

3パットの可能性が大きくなります。 登りのパットは向こうの壁に当てるように
強気で打ちます。その分芝目はデリケートに 読まなくても大丈夫と言えます。

それよりもボールを芯でとらえることに集中します。

 

ボールの転がる早さをイメージする

ボールの転がる早さは2つに決めています。

  • ボールを大胆に打つ

ショートパットや登りのパット40~50センチオーバーに大胆に打つ

  • カップ上で止まるように打つ

下りのパット、フックライン、スライスライン、このラインが残った時は
カップ上で止まるように打っています。

この2種類は手先で強く売ったり弱くするのではなく、振り幅で調節しています。
僕の場合、経験上フックライン、スライスラインにボールが付いた時点で、
1回で入れようと 思ってパットをしていません。

3パットしないように、ラインを大きく見て距離感を合わせて 流し込むイメージを
持っています。 ボールの転がる早さは遅め、送り出すイメージです。

 

パターは1回で入れようと思わない

基本パターは、2メター以上は1回で入れようと、意気込まないように心がけています。
特に左右(フックライン、スライスライン)は1メーターでも平常心でパットできるよう
入ってラッキーぐらいな感覚です。

マッチプレーの場合はその場の状況で曲がりを浅く読んで強気にどこからでも 入れに行きます。
外れれば、そのホール負けと考えられるので後に嫌なイメージを 引きずらないからです。

 

全体のプレショット ルーティン

グリーンに乗ったらパットを打つまでの間すべて同じ動作を行います。

ボールをマークしたらカップを中心に下側からラインを見ます。
カップの下側にボールが合っても、上に合っても下側からラインを読みます。

そして歩測しながらカップ周り1メータ以内の芝目や傾斜を見て アドレスに入り3回、
曲がる地点の延長線上、仮想カップに向けて素振りをし距離感の イメージを持ったら
打ち出すルートにスタンスを左足、そして右足、足を広げて ボールの位置を

左目5センチぐらいにあるかどうか、確認後、カップは見ません。
打ち出す頂点よりボールに目線をおろしボールのカップより10センチ先に目印を見つけ、

ボールをパターヘッドの中心にセットして、10センチ先までパターヘッドを スクエアーに
シッカリ出すことで目を動かさない事。こんな感じです。

パティンッグは特にボールを入れることより、ボールをカップに入れる前の
ル−ティン(プロセス)が大切と考えています。

パティングのプロセスの質を決定づける要素は、ストローク、ルート、ボールを芯で とらえること、
この3つ、これを完成させるために最も大切なのがルーティン (パティングプロセス)だと思います。

 

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この一定のプロセスを完成させること、ボールが意図したルートをトップスピンで
転がり始めればパットのルーティンが正しくできた証、パットを正しく打った 証になります。

文字に書きかえると、ものすごく多くのことを考えているようですが、これを習慣化して
このルーティンーンを繰り返す事がベストのパティングです。

ある人が『ナイスパットの定義は?』と尋ねると、ほとんどのひとは、ボールがカップに
入ることと言います。

しかしナイスパットとは、『ナイスパットは結果ではなく、プロセスを重視した別のもの』
この話が僕には、ためなりました。

つまりボールを自分が読んだ通りのルート上を、意図した通りのペースで
ナイスストロークと 感じた、ストロークで転がしたら、それでナイスパットをした
ことになる。といったことです。

そのぐらい傾斜や、芝目も複雑、凸凹も多く、これで入ったらラッキー、
結果がダメでも読んだ通り距離感も合っていれば、必ず入るパットが出てきます。

問題は読んだルートや、距離感が合わないことが、一番の問題です。

 

悪いイメージを引きずらない

パットは70~80センチぐらいを外すことで、心にダメージを持ち
スイングも ちぐはぐになってスコアを崩すことが一番注意しなければならないことです。

悪いイメージを引きずらないためには、ルーティンをシッカリすること
僕の場合ボールより10センチ先にパターヘッドが正確に出せればボールは
ルートに乗りカップを見る必要が無くなります。

またショートパットは目が動く(顔が動く)事がミスパットの殆どです 。
入らない場合目が動いてしまったとミスがハッキリ自覚できるので、

次に引きずることがありません もし嫌なイメージが残っているとしたら、
タイガーウッズが実践していたとする。

歩きながら10、数えることで忘れることにしています。
人それぞれマインドのコントロールの仕方があると思いますが、僕は10数えること、

周りの 景色を見てどうせゲームだから良い日もあればダメな日もあると
言い聞かせることで コントロールできます。

パターは奥が深いし、難しい、アプローチとパターは年齢や体力に関係なく
戦えるのです。だから面白いとも言えます。

 

 

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