ゴルフ初心者上達案内

ゴルフ パッティングにおけるボールの位置は?

パッティングはスコアを決める最大のクラブ、今まで色々説明してきましたが、パティングする時の姿勢やラインの取り方等、どれをとってもおくが深く大切です。

ボールの位置はどのように決めていますか?

プロをはじめトップアマチュアに自分が感じたり、本を読んで感じた疑問点を質問してきました。

 

スクリーンショット 2014-07-11 17.29.49

その中から、試行錯誤して導き出した、僕が考えるボールの位置にについて・・・

基本的なボールの位置

いつも自分が安定してストローク出来る前傾姿勢を取ったとき、左目中心から、ボールを落とし、落ちた地点がその人のボールの位置と言う事です。

Patom

アスレチックスイングの完成よりイラスト引用

 

僕はこの位置より、ボールをほんの少しカップよりになるようにしています。

ここに、いつもボールをキープー出来るようにパターのライ角とシャフトの長さを決めてパターを選び、正確にセットアップ出来る様に、一連の決まった動作(ルーティン)を決めて正しい姿勢が取れるように練習しています。

 

ボールと体の位置

ボールと体の位置は自分が最もストロークしやすい前傾姿勢から左目の位置からボールを落とした地点がボールの正しい位置になります。

ですからこれに合わせてシャフトの長さや、ライ角を、パター選びの時に決める必要があります。

そうでない場合、自分の姿勢を変えて,パターに合わせる事になります。

体とボールの位置は目線の真下、しかもパッティングライン上にボールが無ければ色々な問題を引き起こします。

ボールの位置と目の関係

ボールの位置を体に接近させるか、離すか、目標ラインと密接に関係してきます。目が目標ラインの上に、無い場合カップからパターヘッドを結んだラインが斜めになりラインに対してパターフェースも正確に合わせづらくなります。

本来パッティングラインと目線のラインが同一線上が正しくこれが狂うと問題です。目線がボールより内側や外側になる事でパティングラインとカップと目線のラインが斜めになる事になりストーロークに狂いが生じてしまいます。

パッティングラインと目線とが一致している時点で、両手の位置グリップエンドは、自分の体の何処の位置に、また体からどのくらいはなれているかチェックしとく事が、いつも同じ距離感を保てる事になり、時々第三者にチェックしてもらう事が大切です。

体とボールの距離感が変る事を避ける為にプロはいつもキャディーや第三者に正してもらっています。

Patab

アスレチックスイングの完成よりイラスト引用

なぜこのボール位置が僕に取って良いのか

パターの位置をボールのすぐ横におく人が大半ですが、これだと僕の場合ボールの転がり悪く、またパターヘッドが最下点を過ぎて少し浮いてからヒットした方がオバースピンをかけやすいからです。

又ボールに触ってしまいペナルティーを加せられるリスクも少なく左手が甲側に折れすぎると手首が動きやすくなります。

できれば左手甲はストレートが望ましいのですが、それが僕の構えだとできないので、テークバックの、始動の際に少しカップ側にパターを押すイメージで左手甲をロックしテークバックをします。

厳密にはこの事によってフェイス角が立つ事になりますが、パターの最下点よりカップ側5センチ位にボールをおく事で適正なフェイス角になってヒットできます、そのせいかこの位置が一番ボールに純回転をかけ転がりが良いです。

 

 

スクリーンショット 2014 07 11 15 01 00

ほんの数センチの事ですが自分なりのストロークの癖とボールの位置を何処に置いてストロークした時が、一番オーバースピンをかけられるか、探す事が大切になります。

 

ボールをヒットするとき何を見ているか?

ショートパットをミスする場合のほとんどが、目線が動く事が原因とされています。

ようは、頭が動くと言う事です。頭を動かさないようにする為には、目線を動かさないようにする事です。

ハンディーキャップ3以下の人達に聞いて分かった事、ボールの何処を見ているか意外と意識していない人が多かった中で、クラブチャンピョンを何回か取った人に聞いてみました。

その人は僕と同じ様にボールの位置は左目近く、見てる箇所はボールの右の中心、その範囲で見えてるボールの先、10センチ前後の所に芝の色を見つけそこを通す様に見ているとの事、それ以来この方法を取り入れています。

 

スクリーンショット 2014 07 11 17 07 56

この方法の利点

  • 目線が変りにくい(頭が動かない)
  • パターフェース面が10センチ先まで変らない意識が持てる
  • ここに意識を集中する事でメンタル面のダーメージが押さえられる。
  • ボールをスイートスポット(芯)で打ちやすくなる。
  • ここをボールが通らなかった場合ラインから外れてるから入らなくて
    当たり前と考える事ができる

 

弱点として
あまり弱点は感じませんが、もしあるとすれば集中するあまり距離感(タッチ)を忘れる事です。

アドバイスをいただいた、00さんのパター練習を見ているだけで自分のリズム感が良くなります。

パターが入る時は手がつけられない位、入れてきます。さすがに上手な人は試行錯誤、研究しているものです。

 

パッティングでの一連の動作(ルーティン)

ボールの位置やパティングラインにパターフェースを正確に姿勢も含めする為には自動的に一連の動作ができてないと、良いパッティングはできません。

ほとんどのアマチュアゴルファーはこのルーティンを、おろそかに考えている傾向があります。

ゴルフはこのルーティンが最も大切と言っても問題ないほどプロは大切にしています。

パティングは大切な一打をロスするだけに、心にダーメージを抱えスイングまでも駄目にし,崩れていくケースをよく見かけます。

パティングに一連の動作(ルーティン)を持たないプレイヤーはプレッシャーにたする場面に出くわすたびに普段と違った動作をしてしまい、

動作が遅くなったり、これまで考えた事も無い様な事も考えてしまい潜在意識の中で自分をコントロールできない状態になって3パットを繰り返してしまいます。

 

僕のパッテイングのルーティン

実際はラインを読む時から決めていますが、今回はパティングに入る時のルーティンを紹介します。

  1. ラインが決まったらボールの前で3回本番と同じストロークをして
    距離感をイメージする
  2. 右足を前にだしボールトラインを確認後パターフェースをラインに
    対して直角に合わせます
  3. 左足を右足に揃えた左足を開き、右足を開きます。
  4. この時にボールの位置より5センチパターを後方の最下点に置きます。
    体は常に止めないように微妙動かします。
  5. 体を動かしながら自然に構えた状態でボールがパターの芯にセットされてる
    かどうか確認しボールの、カップより10センチ先に目印を見つけそこを意識します。
  6. 目線はボール右側を、見ながら両手を約1センチだけ目標ラインに押し
    テークバックを始動します。
  7. 10センチ先にパターヘッドをフェース面を変えない様にストロークして目線を動かさないようにします。

 

このように書き出してみると長い時間かかりそうだが数十秒で、この一連の動作をいつも同じリズムでするようにしています。

このルーティンがボールの位置や体との距離、姿勢いつも一定にしてくれます。だからこの動作を繰り返す事でプレシャーを少なくする事ができるのです。この一連の動作(ルーティン)が僕がパティングのときしている動作です。

タイガーウッズのパッティング練習

最後にタイガーウッズのパッティング練習動画見て下さい。

パターの常識は左手、主導と言われていますが,タイガーは右手でタッチを出す練習をしています。もちろん僕も右手主導でパッティングしています。

タイガーもボールから先10センチを大切にしているいる様に見えます確認してみて下さい。

 

 

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