ゴルフ初心者上達案内

ウェッジの選び方と、知っておきたい機能

単品でウェッジを買うときのポイント

スコアが90台で回れるようになってくると単品でのウェッジを購入したくなります。

 

それは、もっとアプローチが上手になりたいから、自然なこと。その時に知っておきたい「ロフト角、バンス、ソール幅や形」その他の機能の違いについてです。

 

初めは、セットものを使うのもいいのですが・・・?

単品で自分に合うウェッジを探すことでワンランクアップすることでしょう。

 

アイアンはそれなりに打ててはいるものの、ウェッジで思うようなショットが打てていないと感じている方は、単品で探して見るのも良いでしょう。ショートゲームになれば、なるほどショットの正確性やピンそばに寄せる必要が出てくるからです。

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単品ウェッジを買う時の見るべきところ

単品で買うときにチェックするべきポイントはいくつかあります。
 

  • ロフト角の選び方
  • バンス角の選び方
  • ソール幅とソールの機能の選び方
  • グースネックかストレートネックか?
  • 少し重いものを選ぶ

 

と言ったように色々チェックしなければいけないポイントはありますが、今回はロフトとバンスそして、ウェッジの底の部分の機能の違いにつて説明します。

 

ウェッジを見る時に最初に確認したいのは「ロフト角」です。

 

どれくらい飛距離が出るのか、どれくらいボールが上がるのかを決める重要な要素になります。

 

購入する前に自分のPWのロフトを調べよう

アイアンセットには、ほとんどの場合「PW(ピッチングウェッジ)」までがセットになっています。基本2~3本を追加するのがおすすめ。

 

PW(ピッチングウェッジ)のロフト角を調べます。

 

そしてAW(アプローチウェッジ)、SW(サンドウェッジ)を単品ウェッジで 購入、もちろんPW(ピッチングウェッジ)から揃え直す人もいます。

 

PWフルスイングで何ヤードの飛距離でしょうか?

 

僕の場合は?

PW(ピッチングウェッジ)のロフト角は48度です。飛距離は100ヤード〜110ヤード。

  • フルスウィングで110ヤード
  • シャフトを短く持って100ヤード
  • シャフトを短く持ってハーフスウィング90ヤード
  • AW(アプローチウェッジ)は53度で80 ヤード
  • SW(サンドウェッジ)は58度で70ヤードです。

その中間や短い距離はシャフトを短く持ったり振り幅や、スタンスは幅で距離を調整して覚えて行きます。

 

53度のウェッジは販売が少ないので・・・?

54度のロフト角を立てるか?

52度のロフト角を寝かすかカスタマイズしていましたが、結果的には作りました。

それは微妙にグースネックなったり顔つきが変わるからです。

追加するウェッジのロフトの選び方は?

追加するウェッジのロフトの選び方は、自分のクラブの「PWのロフト角」を調べます。

 

それには、「PW ピッチングウエッジのロフト角」を基準にして「4度〜6度」ピッチにするのが目安です。

 

こうすることで飛距離コントロールがより容易になります。

 

ロフト角選択

例えば自分のPWのロフトが48度で2本ウェッジを追加するとしたら・・・?

52度と56度を追加するとロフトの間隔が4度ずつに均等になりますのでショットの時に距離感が合わせやすくなます。

 

PW44の場合 PW46の場合
3本
セッティング
48度、52度、56度
間隔が4度ずつに均等にすると良いでしょう。
50度、54度、58度
間隔が4度ずつに均等にすると良いでしょう
2本
セッティング
50度、56度 
間隔が6度ずつに均等にすると良いでしょう。
52度、58度
間隔が6度ずつに均等にすると良いでしょう。

僕は、以前タイガーと同じ仕様の「60度バンス角8度ソールの形が三日月型」を使っていました。

 

これだとバンカーが難しすぎるので「ロフト58度 / バンス角12度 / 三日月型」にしています。

ロフトの多いウェッジ(58度~60度)はこんな人におすすめ

  • アドレスでハンドファーストの形が強い
  • 球を上げてアプローチしたい

ロフトの少ないウェッジ(56度)はこんな人におすすめ

  • フルショットで「ダルマ落とし」になって飛距離が出ない
  • フェースを開いても違和感なく構えられる

バウンスの大きいウェッジ(12度~14度)はこんな人におすすめ

  • アプローチのざっくりが多い
  • バンカーが苦手

バウンスが小さいウェッジ(6度~8度)はこんな人におすすめ

  • どんな状況からでもピンを狙いたい
  • 悪いライからでもボールを上げたい

ウェッジは良いライから打つよりも悪いライから打つことの方が多いクラブです。それだけにしっかり自分に合わせた、正しい仕様のウェッジを持ちたいものです。

 

ロフト角とバウンス角の組み合わせを上手く使って、自分にピッタリのウェッジを見つけてください!

 

プロはウェッジを4本にしている人もいます。グリーンが早くロブショットが求められる場合など
60度や62度のロブウェッジをプラスしています。

 

僕は、どうしてもアプローチは決めた振り幅でイメージした飛距離を得るために53度が合っていました。

 

PW48度、AW53度、SW58度バンス角12、にしています。しかも重めがウェッジは好きです。58度のSWウェッジもアプローチに使っているからです。

もちろんコースによっては60度のSWをプラスすることもあります。

 

バンス角の選び方

バウンス角は自分のミスの傾向に合わせて選びます。ロフト角の次にチェックしてほしいのがバウンス角です。表す数値です。

 

一般的に0度から8度ぐらいまでをバウンスが少ないという意味で「ローバウンス」と呼びます。

 

12度ぐらいから16度ぐらいまでをバウンスが多い「ハイバウンス」と呼んでいます。

 

バウンス角が大きいほど効果は、地面に刺さりにくくなり少々ダフっても滑ってくれて、ダフりのミスやヘッドが地面につきささるザックリが少なくなります。

しかし、大きくなり過ぎると接地した時にソールが先に地面に当たって跳てしまいトップのミスが出やすくなります。ですからバンスにも注意が必要です。

 

ロフトとバンスの組み合わせの例

 

=組み合わせの例 =

 

組み合わせの例
バンカー専用 ロフト58度   / バウンス14度
アプローチとバンカーを兼ねる ロフト58度以下 / バウンス12度
ベアグラウンドやアプローチ専用  ロフト58度 / バウンス8度以下

 

バンカー専用に使うならバンス角が多い「14度」を選ぶとバンカーからの脱出が優しくなります。

ウェッジの機能はソールで判断

ウェッジの機能はリーデヒングウェッジやソールの形で機能に違いが出ます。

まずは、それぞれの。名称から確認しましょう。

 

スクリーンショット 2017 10 08 14 08 50 1

リーデイングウェッジ

リーディングエッジが鋭角に尖ったモデルは・・・?

洋芝のようなボールが、芝に沈みやすいライで有効で使いやすいです。

 

 

デメリットとしては・・・?

ヘッドが上から入ると地面に刺さりやすくなり、逆に丸みのあるモデルはヘッドが上から入っても刺さりにくく、ザックリなどのミスが出にくいように設計されています。

上から見たところのリーデイングウェッジと形

 

 

グースネックかストレートネックか?

スクリーンショット 2017 10 08 14 14 34一般的にグースネックのウェッジの方は?

  • つかまりがいい
  • ボールが低くでやすい
  • フェースを開き難い

ストレートネックは?

  • 操作性がよい
  • ボールが高くあがりやすい
  • フェースを開きやすい

と言った特徴があります。

 

リーディングエッジが出ている場合は?

 

 

リーディングエッジが出ている場合、深いラフなどでもボールが拾いやすくなります。

 

ソール幅と形

ソール幅が広いと地面に当たる面積が増えますのでアプローチではソールが芝の上を滑りバンカーでは砂に潜りにくくなります。

 

 

ソール幅が広いと芝の上を滑ったり、バンカーでは砂に潜りにくくなり優しくなります。

逆に、ソール幅が狭いモデルは地面に刺さりやすくなりますがフェースを開くことで打ち出しの高さや打つ距離を調整しやすい長所があります。

ソールの形状でラウンドのあるものと
フラット物との違いは?

ソールにラウンド(丸み)がついているモデルは・・・?

 

 

ソールが地面に当たったときに入射角やフェースの向きを補正してくれる効果があります。

 

 

フラットソールは補正能力は小さいのですが、アプローチではスピーディにヘッドが抜けてバンカーでは砂をより弾いてくれます。

 

バンスの削り方をチェック

バンスの幅は広く角度多めがバンカーでは優しくなる。

 

 

中には三日月型に削ってあるモデルもありますが、バンスが三日月型でバンス角が8度のように角度少なめだとアプローチでの操作はしやすいが・・・バンカーの柔らかい砂など弾きが弱く難しくなります。

テクニックが必要になってきます。

 

ウェッジの重さ

ウェッジでのショットが苦手だという人は、少し重いシャフトを装着したモデルを選ぶことでスイングが安定してくる場合があります。

特にウェッジは短い距離の時にスタンス幅や短めにグリップを握ります。

 

短く握った時に他のクラブとのバランスを合わせるために重めがゆっくりとしたリズムで上手く打てるようになります。その点タイトリストは種類も多くロフトとバンス角や重さなど幅広く選ぶことができます。

 

オススメウェッジ商品リンク

 

TITLEIST(タイトリスト)  SM6 ツアークロームMDS120 S
ロフト角:52
Clevelandクリーブランドゴルフ RTX-3ウエッジ
アーサテン
ロフト角:52
FOURTEEN(フォーティーン) D-036
ロフト角:56ソールが丸型でバンカーが優い
ピン GLIDE GLIDE 2.0ウェッジ SSN.S.PRO MODUS3 TOUR 105 キャロウェイ マックダディ3 ウェッジNS950GH 
シャフト
S
装着

 

 

 

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