2015年マスターズ優勝 Jordan Spieth　ジョーダン・スピース

2015年はマスターズ優勝 そして全米オープンと、まだ21歳で２冠達成して
いるジョーダン・スピースすごい若者が出てきた。

2015年マスターズ トーナメントのジョーダン・スピース選手、初日から
トップを守りきりマスターズレコード19アンダーで優勝かと思われたが

タイガーウッズに並びトーナメント レコード18アンダーで優勝、素晴らしい！！

また今年、日本の 松山英樹も11アンダーで単独5位に入る大活躍！！

＞＞松山英樹のクラブセッティングを見てみる
https://tom49.com/archives/1575

ジョーダン・スピースのクラブセッティングを紹介しよう。

 

初日から単独首位を突っ走るジョーダン・スピースは、第２ラウンド終了時の
最少ストローク記録「130」を樹立し、ムービングデーには第３ラウンド終了時の最少記録

「200」に更新。1997年にタイガー・ウッズが記録した72ホール最少ストローク
「270（18アンダー）」の更新、1976年大会のレイモンド・フロイド以来となる完全優勝を

視野に入れ初日からトップを守り完全優勝！！

グリーンジャケットを羽織ったのは21歳のジョーダン・スピース（米国）だった。

 

ベン・クレンショーがジョーダン・スピースの印象について、このように言っている
彼の才能は、燃える闘争心と、創造性、そして冷静さ、度胸、パットが非常にうまいと褒めている。
 

 

 

Jordan Spieth　ジョーダン・スピースの略歴

 

 

Jordan Spieth　ジョーダン・スピースの（grip）グリップ

彼の正確なスイングを支えるグリップの仕方からチェックしてみよう。

グリップスタイル

彼のグリップスタイルはイターロッキング

前から見たところ、ひだりてはわずかなウィークグリップで、右手はストロングリップに
握っている。

左手をウィークグリップにしているのは、バックスイングのトップで左手が少し右側に
折れて、完全なお蕎麦屋の出前持の形になっているからでしょう。

 

パター グリップは？・・・・

スタンダード クロスハンドグリップ（左手が下にするグリップ）理想とされているグリップです。

多分小さい頃からこのグリップで練習してきたと思われます。
すごく自然に握っています。

特徴的なのは、すごく簡単に打っているが、パットの読みと精度がすごい
打つ瞬間は、かなり前方向にグリップを押してからストロークを開始します。
これは手首を固める良さがあります。

またショートパットは、カップを見てボールをヒットします。
これも珍しい打ち方です。

確かにカップを見て打つと距離感は会いやすくなります。ショートパットを
このような打ち方にするには、パットもかなり試行錯誤してこのうち方に決めたのでしょう。

 

ジョーダン・スピースのクラブセッティング

 

ドライバ：   タイトリスト915D2 （9.5度） シャフト： Aldilaローグ60TX

 

3ウッド： タイトリスト915F （15度） 
シャフト： グラファイトデザインツアーAD-DI 7X

 

ハイブリッド： タイトリスト915H.d （20.5度） 
シャフト： グラファイトデザインツアーAD-DI 95X

 

アイアン： タイトリスト714 AP2 （4-9） 
シャフト： トゥルーテンパープロジェクトX 6.0

 

ウェッジ： タイトリストのVokey SM5 
シャフト： トゥルーテンパープロジェクトX 6.0

ウェッジは タイトリストのVokey SM5 （46から08まで、52から08まで、56から10まで、60から04） 
シャフトはトゥルーテンパープロジェクトX 6.0を使用

 

パター：スコッティキャメロン009プロトタイプ

グリップは太めのグリップを使用

上記クラブの写真は全て、
Photo : http://www.golfwrx.com/82967/jordan-spieth-witb/使用

 

Jordan Spieth　ジョーダン・スピースのスイング動画

ジョーダン・スピースのスイング動画ソローモーション