自分のアプローチの打ち方は、どっちですか?
最近アプローチが寄らなくなった、と言ったことを
聞きます。
30ヤード前後の短いアプローチが寄らなくなった
ボールにスピンが以前のようにかからなくなって
オーバーするようになったなどです。
アプローチの不調には、もちろん色々な理由が考えられますが
今回はボールの影響について考えてみたいと思います。
僕はタイトリストを長年使っていましたが・・・?
以前よく、もらっていたスリックソンのボールが
傷がつきにくく、長持ちするので購入してみました。
アゲンストの風で、みんなと比べ自分でもビックリする位
飛んでいました。
しかし、アプローチとパターのフィーリングが合わず
ボールの進化を感じ少し調べてみたところ・・・
目次
ボール性能の変化
最近のボールは飛距離性能を重視しているため、低スピン化が
進んでいます。
結果としてプレーにどう言う影響が出ているかというと・・・?
ドライバーで打ったときには、余計なスピンがかからず飛距離が
出ますがアイアンショットやアプローチショットでは
以前のようなスピンがかからなくなったと言えます。
アプローチではその傾向が著しく、低く飛び出し昔のように
ワンバウンドめでキュッ、キュッとブレーキがかかるような
ボールは打ちにくくなったのです。
アプローチショットでやてはいけないこと
以前、僕はハンドファーストに構えてそのままインパクトし
フォローでも手首の角度を、ほどかなければ強烈なスピンが
かかっていました。
その打ち方で慣れていた僕にとってスピンがかからず
アプローチが寄らなかったのです。
それはボールが進化したからです。
昔のスピンアプローチは?
昔しのダウンブローに打ち込む「スピンアプローチ」は・・・
低く飛び出し、ワンバウンドめでキュッ、キュッとブレーキが
かかっていた。
ウェッジのロフトを立てて当て、左足体重にし、ボールを潰すように
上から打ち込む方法では今のボールは距離感があいづらい。
今はボールの進化かか・・・プロのアプローチの打ち方も
変わってきました。
最近のボールは今までのハンドファーストの打ち方では
スピンはかからずオーバーしてしまいます。
ですからスピンがかからないことを念頭に
距離感を合わすか?
イマドキのボールの性能に合わせたアプローチの仕方で
スピンを効かせるしかありません。
イマドキのアプローチの仕方
今の打ち方は・・・?
どうやったらボールにスピンがかかるかと言うとロフト通りに
打って柔らかく飛ばすことです。
今のアプローチはハンドファーストにせず、芝の上でソールを
滑らせるように打ちます。
そうすることでフェースにボールが乗り、フワッと柔らかい球になります。
強烈なスピンはかかりませんが、柔らかさと高さでボールは止まります。
ウェッジのロフト通りに当て、ソールを滑らせながら
フェースにボールを乗せるイメージで振り抜きます。
ロリーマキロイのアプローチ動画がお手本
左足体重に、あまりしないでウェッジのソールを滑らすように
アプローチをするからターフが取れない。
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