ゴルフ上達は健康体が基本
ゴルフ上達と体作りの基本は、まずは歩くことです。
健康体とは・・・?
病気や筋肉を痛めたりしてない、健康な体のこと。
「ゴルフ技が2・頭8」ということが昔から
言われていました。
しかし今やゴルフもアスリートのスポーツとなってきた
プロは健康な体と、強く柔軟な筋肉を鍛えています。
プロは練習に耐えられるだけの体づくりが基本、その成果が
出るのが、ものすごいプレッシャーと緊張状態にある時初めて
体感できるとタイガー・ウッズは言っている。
プロの本など読んで良い方法を知り、その練習をしても
いざ、本番という時に「体が言うことを聞かない」
「体が思うように反応しない」と言う状況で
本で知ったことが役立ってないないゴルフを
繰り返してきたはずです。
目次
健康体作りが確かな上達に
健康体になると、技だけでなく、思考もクリアーに
なり冷静に判断できるようになります。
ゴルフは今や、「技1、頭4、体5」のスポーツだと
体5の部分のウェイトの大きさをまずは理解しましょう。
「健康体づくり」つまり「言うことを聞く体づくり」と
言うことが理解できて、それを実行に移せるように
なれば、自分の思うゴルフもできるようになります。
上達のスピードは加速する事でしょう。
ゴルフが余裕のある姿で、楽しめるようになり
また、生涯スポーツにもつながります。
心にも余裕が出てきて、頭でわかっていることが
その通りにスウィングに現れ、ラウンドでも実践
しやすくなります。
この体の部分は、老若男女何歳であろうとも重要な
部分で、年を取るほどに、その比率は増してくるのです。
飛距離が、落ちたことを年のせいにしたりしますが
もちろん一部では、正解かもしれませんが
体や筋肉を痛めることを心配してか・・・・
思い切りスウィングできてないことも原因の一つです。
日々の体のコンデション作り
ゴルフはスポーツと言う観点から見てみるとコンデション作りは
老若男女、どんなレベルのゴルファーであれ、実は体づくりは
当たり前といえます。
野球などで、鍛えた体を持っている人は
オフシーズ遊びのゴルフでも、簡単にシングルになります。
日頃から体を鍛えていることで、心や神経、感が良いので
飲み込みが早く、アプローチなどの距離感も良いのです。
日々のゴルフ練習で体を鍛えていると思って足腰
体の柔軟性(ストレッチ)をおろそかにしていませんか?
多くのアマチュアゴルファーは体のコンデション作りが
面倒くさいと感じているのではないでしょうか?
以前、僕もそうでした。
幸い学生時代スポーツで鍛えていたので人より飲み込みが早いと言われ
飛距離が出ると言われていました。
今思えば、ゴルフを始める前に苦しいトレーニングを
積んでいたからだと思います。
楽しみながらコンデション作り
では何からすれば良いのでしょう。
初めは、歩くことから始め、ただ歩くだけではなく
慣れてくると「速歩き」がお勧めです。
僕が「速歩き」を始めるようになったのは、還暦を迎えてから
体重が増えてきて「どうにかしないと・・・」と思っていました。
妻の紹介で、ヨガを始めて「呼吸法とこんなゆっくりな動き」で
次の日、筋肉痛になり驚きでした。
体を老化させ、寿命を短くする原因が「体脂肪と活性酸素」に
あることを知りました。
体脂肪と活性酸素を減らす効果として「30分以上歩くこと」が
紹介されていました。
なぜ30分以上歩くと良いのか?
歩き始めてから20分くらいは体に貯えられたグリコーゲンを
エネルギーとして使い、その後から体脂肪をエネルギーとして
消費しはじめるとのことに納得がいき、その後食事も気にするように
なったのです。
まず皮下脂肪を取るには相当量の運動が必要になり
それをエネルギーに早く分解してくれるのがバージンココナッツ
オイルにある中鎖脂肪酸です。
一般的な植物油よりも消化吸収は約4倍、代謝は約10倍も早く
体に付いている脂肪は燃えやすくなると言われています。
食事も研究して・・・
早歩きから、スロージョギングを取り入れ
ジムで体を鍛えることに変化していったのです。
たま〜に行く、ゴルフの付き合いでも思い切りスウィングしても
体はなんともありません、また飛距離も少し戻ったように感じます。
これでボールを打ち続ければ、すぐに元に戻る
自身と実感があります。
実践するには?
よくシングルを保つために、駅の階段やオフイスえ行くのにエレベータを
使わないといった話を聞きます。
まず早足で30分続けて歩くこと・・・そしてストレッチ
週に2回程度やれば良いでしょう。
実に簡単なことです。
ウォーキング用語でいうところの「速歩」で
この実行と継続で良いのです。現役世代の人でもできるはずです。
健康運動の効果は?
週に1回程度なら現状維持程度です。
週2回かそれ以上やることで、その効果が
現れます。
週2回程度でも、それを3ヶ月続けると、その効果は
体感できるでしょう。
半年も続けると、臀部、太もも、ふくらはぎが太くなり
足腰がしっかりした体型の変化さえ出てきます。
無駄な脂肪は消費され、必要な筋肉は増強され、そして
維持されます。
そして、それを半年、1年と続けて行くうちに
健康長寿の手応えさえも感じるようになります。
これで、その後のゴルフもいい形となり、また楽にも
なってきます。
健康体づくりの方法や楽しみの見つけ方
僕の場合、体型が20代後半に戻ったことで洋服が綺麗に着れるように
なったこと。
ポロシャツも体型がバレない少し太めの厚手の生地を選んで
いましたが・・・・?
今や薄手の体のラインを強調するような、以前持っていたポロシャツが
全部着れるようなった喜び。
理想の体をイメージするとジョギングやジムも楽しくなります。
以前から家を選ぶときの条件として、近くに大きな公園があることでした。
今は目黒川が近くにあります。
目黒川の遊歩道、桜の枝で日陰を作り車にじゃまされることなく
歩くことができます。
てても気持ちいい!!
素振り用の棒を持って、最後にストレッチと
素振りです。
僕の朝食は今はグリーンスムージ(バージンココナッツ入り)
とバターコーヒーです。
脳が活性化され、やる気が出ます。
これだけの環境と、ファッションやゴルフが衰えない体づくりを
イメージすると、健康体づくりに、さらにやる気が起き楽しくできます。
1時間はたっぷりかかります。
最近はジムで体感を強く、さらにお腹が目立たないよう
胸部をトレーニング、あまり腕に筋肉をつけすぎると
ゴルフにマイナスな面がありますので・・・
あくまでも臀部や、あし、腰と体感です。
最近のゴルフ場は、カートがあるので歩くことはしなくても
良いのですが、僕はできるだけ歩くようにします。
歩くと体の筋肉がほぐれ、リズムがよくなります。
前の組が、つかえている時なども、できるだけ軽い素振りなど
体の動きを止めないことです。
健康体づくりは、イメージを膨らまし楽しく
長く続ける事です。
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