カートに乗る派？、乗らない派？

ゴルフプレー中は、基本的にできるだけ歩きたいという人と
逆に歩くと疲れるからできるだけカートに乗りたいという人に
意見が分かれるが・・・・
 

 

僕はどちらかと言うと歩きたい側です。
その理由は？
 

もちろんカートは乗ると遅く感じるが、歩くよりは
早い、プレーの進行上からも遅れてはイケません。

では、冬のゴルフではどうだろう？
 

 

 

 

乗るか？歩くか？

特に冬場のゴルフは、午前中は遅れないように
歩く、もしくは少し走るようにしています。

 
それはウォーミングアップを兼ねて体を温めたいからです。
 

仲間と回る場合も、歩くように心がけています。
 

以前から感じていたことですが・・・
カートに乗って「打って乗って、打って乗って」じゃ
リズムは作れません。
 

確かに体の疲れは無いのですが・・・

歩くスピードとスイングのリズムには共通点があります。
 

スイングで一番大切にしているのはリズム、テンポです。
打ち急がずに端から見てバランスのいいタイミングで
大きく振りたい。
 

いいリズムで振れば、勝手にいいスイング軸ができます。
自分で軸を意識して作りにいくと、逆にずれてしまう。
 

ラウンド中は調子の良しあしにかかわらず・・・
１番から18番までずっと同じリズム、テンポで打つのには
 

体の筋肉のほぐれ具合も歩く事で固まらずに
良いスウィングで打てるように感じるのです。
 

最高のパフォーマンスを得るためには
体を止めて休んでしまうと、筋肉がかたまります。
 

歩くことで自分のリズムが生まれるのです。
 

リズムが良くなると・・・？
パターの調子も良くなります。

 

またカートに乗ることで、パターを持ってグリーン上に
すぐ行ってしまいがちになりますが・・・
 

 

歩くことのメリット

フェアウェイを歩きながら、考える時間をもつことが
大切と考えています。
 

 
ゴルフは考えるスポーツであり、カートに乗ることで
忘れてしまいがちになります。
 

コースの攻め方、風、次打に持つクラブ・・・
歩いていると、ハッ！と思い出したりします。

 

忘れていた自分のスイングのチェックポイント。
歩くことで全体の景色や、グリーンの傾斜芝目など
情報をキャッチできることも多いのです。
 

特に冬のゴルフは歩くことから始めてみては
いかがでしょうか？
 

 

カートに乗るにも心構えが・・・

今やほとんどのゴルフ場はゴルフカートを導入している。
 

超名門コース以外は導入しているコースが多い
 

しかしメンバーの高齢化が進みコートを導入するかを
検討しいる所も多いと聞く
 

カートで回る場合・・・？
臨機応変に歩いたり乗ったりするようにはしています。

 
ゴルフは、せっかくのコミュニケーションの場でもあるかけだから
一緒にカートに乗ることでプレーする方とのコミュニケーションも
取れるというものです。
 

セルフプレーの場合、ゴルフ場側も上手そうな人に
カートのコントローラーを渡します。
 

この場合カートの止め方だの、相手のプレーの状況に
合わせ色々気をつけなけれならない事が多いのです。
 

 

プロの試合はなぜ歩いて回るのか？

プロの試合やクラブ競技など、基本ルールではプレーヤーは
キャディーとともに徒歩でラウンドする旨が定められています。
 

大会の特別ルールでUSAシニアツアーではコースによって
カートの使用が認められている所もありますが・・・
 

マスターズの歴代優勝者の高齢な組は
カートでラウンドしています。