ゴルフ初心者上達案内

バックスイングを完成させるためのワッグルの大切さ

正しいバックスイングを完成したいなら
ワッグルの大切さを知ろう

ゴルフの基本として4つの部門を身につけなければならないと思う

この4つの大切さをベン・ホーガン先生も言っている。

 

その中の、第三アドレスからバックスウィングについて、書いてみた。

普通の体力を持ち合わせているのなら、正しいグリップと、スタンス・姿勢が
できていれば誰しも正しい動作は出来るというのです。

今あらためて、この本を読み返してみると実に奥が深く、最近、練習量が少ないので
この本の通り基本をシッカリ見直すことで、何とかお付き合いできるレベルのゴルフは
出来るようになった。

ゴルフは積み重ねと練習量

もしあなたのグリップが正しい場合は、両腕の内側を走って、わきの下まで
行っている筋肉は、適正な緊張感を覚えるはず、この筋肉の緊張感はこれからしようとしている
バックスウィングや、その動きを使用としている胴体の筋肉とも結びついている。

正しいグリップを内側に絞り込むことで、両脇も締まり程よい内側の筋肉が
緊張するのがわかるはず。

これは両膝も、バックスイングするときに、ボールを両膝内側で挟んで絞り込むような筋肉の
使い方によって、右膝は左に流れなくなり正しい、バックスイングが出来る姿勢が
できたことになります。

一つでも間違った動作をすると、他の箇所の動きが誤りを呼び、正しくバックスイング
できなくなるのです。

結果的に正しいグリップと、スタンス・姿勢ができることで正しいバックスイングから
トップを創ることができます。

 

正しい動作は、他の正しい動作を実行するのを容易にします。

練習を重ねれば、これらの動作はそれぞれ調和して、やがてスムーズな
全体の動きにとけこむのです。

悪いスイングは疲れやすく、骨折り損な仕事で、良いスイングは疲れがなく肉体的な
快感ともベン・ホーガンは言っております。

 

ワッグルについての大切さ

ワッグルはアドレスとバックスイングの実際上の開始との、間を結ぶ橋の役目
します。

 

普通、言われるワッグルとは?
力が入りすぎた筋肉を緊張を和らげる目的のように言っている人が多くいます。
どうも”ワッグル”(ぶらぶら振る)と言いた感じで無意味に、振り動かすだけの
ように取られていますが、実は大きな意味を持っています。

 

普通ワッグルの目的は、それはただ身体が固くならないようにゆったりさせるため
と思い込んでいる人が、多くいるのは事実です。

 

ワッグルの目的

ワッグルはショッ トメーキングの特に重要な部分なのです。

このような目的を持って行なうのが正しいワッグルなのです。
ワッグルは小さな素振りのようなもので、クラブヘットの軌道を見極めているのです。

 

クラブを後方に引くことで、実際にクラブが通る道の確認をします。
前方に戻すことでクラブのフェース面がボールに直角で、飛球線に乗るようにする順応動作
します。

 

イラストは全てベン・ホーガン(モダンゴルフ)より使用

 

ワッグルは癖になり、2回ぐらいまでの範囲で押さえるようにしましょう。

ガルシアは当初ワッグルが多すぎてスロープレーになり、それを直したことで
調子を崩しました。

 

あるプロは2回以上のワッグルは弊害だとも言っています。

 

ワッグルをする時

ワッグルでは、両肩は回さないことです。

両足はただ調整的に小刻みな動きをする。両手両腕は動く。

クラブをワッグルしながら、両手両腕はそのリズムを、互いに調和されたテンポを
両脚両足にへ伝える。

ベン・ホーガンによるとワッグルで下稽古が済んだ後は、もうそのショットが
企画したのと寸分違わないようにやれる感じがつかめ、クラブがテイクバックしない
うちに、もう本当のショットをしたという実感が持てるとまで言っている。

 

ワッグルのリズムはプレーしょうとするショットによって変わってくる

大きく柔らかいショットを打ちたいときには、ワッグルもやわらかく
ドライバーショットで遠くに飛ばしたいときは、素早くヘッドが走るよう。

風のなかへ、ボールを低くぶっぱさなければならない場合、クラブは勢い良く
スピーディーに動かす。

このようにこれから使用としているショットによってリズムは変わるのです。

ワッグルはゴルファーに流動的なスタートをあたえてくれる。
スイング中へワッグルのリズムがそのままとけこむのです。

 

バックスイングは?

バックスイングはワッグルの際にクラブをテイクバックした、道程の延長に過ぎない。
クラブは同じ道を通るし、ワッグルで規定したスピードで振り上げられるのです。

ワッグルと実際のバックスウィングとの間には、明確にしなければならない
一つの重要な差異があります。

それはワッグルの間は、両肩を動かさないこと、しかし実際のバックスイングでは
始動から両肩は回転すると言うことです。

 

両肩を動かす事が加わっても、ワッグルで定めた原型が変わることはありません
実際のバックスイングで両肩を回転することによってワッグルでやった弧が大きく
なるだけのことです。

 

バックスイングの順序

バックスイングに動きの順序をつけるとすると・・・・

両手・・両腕・・両肩・・両腰となります。

ダウンスイングでは、順序が逆になり、両腰・・両肩・・両腕・・両手となります。

実際には両手は両腕がバックを始めるよりも一瞬早くクラブヘッドをバックさせる
しかも両腕は両肩が回転を起こすよりも一瞬早くその動き始めている。

初心者に取って重要な点は、それらの動作がまったく1つに見えるほど素早く
次々にバックされる事実を知ることです。

 

未だにスゴイ解説とイラスト

モダン・ゴルフ―ハンディ版

 

 

 

 

僕が経験したこと

僕自身は、すべてうまくいっていた時期と、競技に出るようになって、もっと
上を目指し、指導を受けることで、スイングを崩し、逆に、ボールを引っ掛け
たりするミスが出てきた。

 

それを治すためにインドアのゴルフレッスンを受けて、ビデオチェックをして
トップスウィングでクラブがクロスすることを直すために右手を出前持ちの
ようにクラブヘッドをオープンにすること、しかしどのように説明されても
出前持ちのようなトップにするためには不自然な手の動きをしないと出来なかった。

 

インストラクターに、目の前でデモストレーションをスローでしてもらっても
分からない・・・

 

それはなぜか?
一つはボディー スウィングで手を動かさないで、肩から始動していたことと、
出前持ちのトップにするために、ビデオチェックで、クラブがインサイドに

入ってしまうこと、これで完全におかしくなった。教える側も説明に困っていたのです。

ゴルフや感覚の世界では言葉で説明するほど難しい事は無いのです。

それでベンホーガンのこの本をもう一度読み返し、このワッグルのところ
と、バックスイングの順序を読んだ時、ひらめいたのです。

 

クラブヘッドを先に動かし左手甲が正面を向くようにしてから肩を回し
トップに持って行くと、出前持ちのようなトップが作れ、なお且つクラブヘッドが

インサイドに入らない、いつも同じトップが作れるようになったのです。

 

言葉の多くの勘違い

グリップはクラブが抜けない程度にゆるく握りなさいと、良く書かれているし
そのように指導する人が多くいます。

 

僕の個人的見解ですが・・・
これは間違い人は見た目では、中々わかりません、僕の場合、筋力が昔から
硬いせいなのかグリップをゆるゆるにしても体に力が入っているように見えるのです。

グリップをゆるゆるにして真っ直ぐ飛ぶ確立と、シッカリ握って真っ直ぐ飛ぶ確立では
シッカリ握ったほうが確立が上がります。

ベンホーガンのアドレスの筋肉を見ても体の内側に筋肉は何処を見ても
適度な緊張感があります。

アドレスが緩んでしまうより、少し内側の筋肉をしめて緊張させて上げた方が
軸がシッカリして、特に女性は良いような気がします。

 

もしグリップの強さを聞く場合、一番強く握った状態が10としたら、いくつ位の
強さにに握るのか、6なのか4なのか、数字で聞いたほうがより近い
感覚がわかるかもしれません。

 

手首の力を抜けとも良く言われることです。
確かに手首の力を抜けば、たまたまクラブの芯でとらえた時は飛ぶでしょう
しかしボールの正確性という点では不正確になりやすくなります。

現にアプローチでのショットは手首を固めて打っているのでは無いでしょうか?

手首を固めて飛ばせるのであれば、固めるのが正解かと思います。

このぐらい感覚を言葉で伝える事は難しいのです。

またゴルフスイングの場合正しい形にするためには、全然別の場所を
直すことで解決したりすることがあります。

 

 

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