ゴルフ初心者上達案内

ローリー・マキロイのドライバー スイングを見てチェックする。

ローリー・マキロイのドライバースイング

誰しもが言うことに、アプローチや、パターの大切さを言う人が多い、
僕もパターやアプローチについてブログで、色々書いてきた。

しかしあえって言いたいスコアを良くするには?

まずはドライバーショットの飛距離と正確性が一番大切だと、プロでさえ
ドラーバーでラフや林に打ち込むトラブル ショットが続いたら優勝は出来ない、
またハイスコアは望めない。

 

ローリー・マキロイのドライバーショットの正確性と飛距離何とも魅力的だ。

 
僕自身もドラーバーショットが曲がり随分と、苦労してきた、曲がる原因の一つに、
僕の場合、ドライバーで曲げる練習をしてこなかったこと、僕のイメージは
いつもストレートボールを打つこと、ティーグランドに立ったら危険を避け、

遠くの目標を目印に、イメージするのは、真っ直ぐ飛んで行くストレートボールしか
イメージ出来ないことだ、練習場でもストレートボールを目指し練習していた。
これが大きな間違いだった。
プロでストレートボールを打っている人は少ない、フェード、もしくはドローを
持ち球に、コースを攻めている。

もっと曲げるボールの打ち方を練習すべきだった・・・・

 


 

ローリー・マキロイ、ドライバーショットを見て

身長は、日本人とあまり変わらない、しかしドラーバーの正確性と飛距離は
スゴイ、飛距離はある程度、持って生まれた天性の部分があると思うが、

自分の能力と筋力を鍛えることで、例えば男性で200ヤードしか飛ばない人が
250ヤード飛ばすことは可能だと思う。

多分、自分の持っている能力を90~100%出せば30~50ヤードは伸びるはず、
効率よく自分の脳力を出していないのが、ほとんどと思うのです。

 

ローリー・マキロイのトレーニング

ローリー・マキロイの体をテレビで見ても必要な筋力をシッカリ鍛えているのは
見てわかる。

特にゴルフに大切な、体幹のトレーニングに力を入れている。

年齢によって飛距離が落ちる場合、この体幹が弱くなって、飛距離が落ちる事は、
今やだれでも知っている事実だ。

 

彼が大切にしていることは、筋力を鍛えるだけでなく、柔軟性をアップさせる
ストレッチを大切にしているそうだ。

 

これは年齢が行けば行くほど、この大切さがわかります。

ゴルフは変則的な動きで、ボールを正確に飛ばそうと思うと、はんぱなく体への
負担が大きいスポーツです。

 

ドライバースイングで大切なこと

 

 

ポスチャ(姿勢)

スタンスや姿勢は、ゴルフでの基本中の基本だが、彼はいつも練習の時に
気おつけているそうです。

ポスチャは(姿勢)いつも同じにように、リラックスして良い姿勢を取ることは
意外とプロも、いつもチェックしないと乱れてしまうほど、難しいのです。

 

ポスチャーは(姿勢)はどのような姿勢が正しい姿勢かを知る必要があります。

 

もちろんわからな人は教えてもらう事が大切ですが、この基本も少しつづ、誰の
言っていることが、自分にあっているかを見極める必要があります。

僕自身も、細かく話すと正しい姿勢を取るためにいくつも気を付けているポイントが
あります。

 

しかしそれを説明するのは、又の機会として、大まかには、ドラーバーの場合、
スタンスの幅を広く取り、両足つま先は適度に開き、軽く膝を曲げ、両肘は
体の近くに置き両脇をしめます。

両肩の力を抜き両手を自然に垂らし、その場の位置にするか、少しハンドアップ気味か?
自分の位置を決め、大切なことはボールを力強く打つ体勢を創ることです。

もちろん基本のグリップができてる事が前提です。

 

またベンホーガンが、言っているように、両脇をしめ、両肘をよせて、肘の内側を
上に向けること、このことでクラブのローテーションが自然にでき、ヘッドの走りが
良くなります。

 

 

アライメント アドレスでの(体の各部)の向きのこと

ローリー・マキロイはポスチャーの次にチェックしていることは、アライメント
です。これはどのプロも足の爪先の向きから膝、肩、すべての向きを目標に
正しくセットせれているかどうかチェックしています。

 

僕自身も、ボールを打った瞬間、自分の目標とぜんぜん違う方向に飛んで言った場合、
両足のつま先にクラブシャフトを当てて、そのシャフトが指す方向をチェックすることが
よくあります。

ボールは僕のアライメント通り飛んでいて、アライメントの方向が間違っている
と言った事が多くあります。知らないうちに右を向いていた、と言ったことです。

 

また正しいアライメントをするためには、目標をスタンスする、1m前後に目印を
見つけ、それに正しく、アライメントすることです。

 

アドレスでの正しい筋肉の使い方

 

 
イラストはベン・ホーガン、モダンゴルフより記載
モダン・ゴルフ―ハンディ版を見てみる

ベンホーガンのアドレスでの筋肉の力の入れ方は全て内側への筋肉に
意識を集中してアドレスをとり、緩みのない自然なアドレス、これを身につけると
ローリー・マキロイのような正確で、飛距離の出るアドレスの感性です。
 

 

ローリー・マキロイの正面スロー動画

 

トップでの位置

ドラーバーで正確に打つためには、いくつか大切なことがありますが、
その中の一つにトップの位置が、一番大切という人は多くいます。

 

まずその説明の前に・・・・
ドライバーで正確なショットを打つ時、気をつけるポイント
正確なポスチャーとアライメントが出来たとして、一つは、スタンス幅です。

ローリー・マキロイのドライバーショットのスタンス幅は、肩幅以上に広いです。
ドライバーショットは、肩幅より、広く取るこれは基本です。

 

広いスタンスの利点は

ドライバーは最も飛距離を求めるクラブです。それだけスイングも大きく振るわけです。
その土台となるのはスタンス幅です。シッカリした土台があって初めて軸がぶれずに
打つことができます。

またダウンスイング時に右足を浮かせないように、打つことが簡単にできます。
スタンスを広く取ると、左足に体重移動しにくいからです。

ボールを曲げない為には右足をべた足に、右足の前でクラブを振るイメージです。
これが、しやすい利点があります。

体重移動はボールをヒットした後に自然と遠心力できます。

 

またパターで僕がやっているように、スタンスや、方向性を決めた後
ボールの先30cm先の目印に向かってボールを通すように打ちます。

このことで、体の軸がぶれずに、しかもそのことを意識することで
前傾姿勢を保つことにもなるのです。

このように広いスタンスには、利点が一杯あるのですが年齢が、いった人にとって
筋力と相談し、長くゴルフを楽しむためにも、スタンス幅の調整は必要かも
しれません。

ローリー・マキロイがやっているように体の体幹を鍛えることと、ストレッチに時間を
かける事は、僕にとっても大切なことです。

飛距離を出したい人は、右足つま先は、目標に対して直角にして、
バックスイング時、両膝を少し内側に狭めるように力を入れてバックスイングします。

トップの位置まで縮めた膝の位置と、向きは一切動かさないように。トップに
持っていきます。

特に右足つま先を、直角にしたことで体はきつく、雑巾を絞ったような状態になります。
これを一気に解き放した時に、ボールを打つパワーが生まれます。

左足つま先は少し開きます。これで膝への負担と、体の回りが良くなります。

また持てる力の全てでボールが打てます、つまり総力を上げて発射できるのです。
これは左足の、開きにあります。

 

以前ドラコンの試合に出ている人に聞いたことがあります。

飛ばすためにどうするか?
彼は飛ばすためには両膝を動かさずに、トップに持って行き、ダウスイングから
ボールを打つ瞬間、左ひざを右の方に引き寄せると言っていました。

僕も若いころ試しました、やってできないことはありません。しかし左ひざへの
負担はものすごく、筋力に弾力性がある時期でないとできません。

 

第二に、グリップに関係しますが、トップでドライバーのヘッドが動かないことです。

 

 
僕の悪いくせに、トップでドライバーのヘッドが動きます。
このため、早くクラブのタメが解けてしまい、飛距離をロスすると同時に
方向性も悪くします。

これはグリップに問題があることなります。もちろんグリップ プレッシャーの
勘違いなども含みます。

これは、あまりグリップを強く握るな、と言いた記事を読んだり、
グリップに問題がありました。

トップで、左手親指の上にシャフトがシッカリ乗ってなかったことと、小指から
中指にかけて、この3本が緩み過ぎていたことです。

ローリー・マキロイはじめ、トッププロで、トップの位置でクラブヘッドが
動く人はいません。

 

ローリー・マキロイのスロー動画

さまざまな角度から色々チェックしてみましょう。

アドレスでの肘の向きや両膝の内側への絞込、アドレスからトップまでの間、両膝は
ほとんど動きません、もちろん頭も動きません、またトップでのヘッドの動き、クラブの
タメなどを、何回も見てチェックしてみてください。

 

 

いかがですか、正確性と飛距離を出すドライバースイング、参考になりましたか?

 

 

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